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おすすめ映画感想|『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2008/ティム・バートン監督)トニー賞を獲得した1979年の同名ミュージカルを映画化。

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『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のあらすじと概要

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おなじみジョニー・デップとティム・バートンの名コンビが贈る、ロンドンフリート街を舞台するホラー・ミュージカル。トニー賞受賞の同名舞台を映画化した作品。

イギリス・ビクトリア朝18世紀末、無実の罪で愛する家族を奪われた理髪師が、名前と容姿を変え復讐に狂奔するさまを描く。フリート街186で理髪店を営み、妻と娘と幸せに暮らしていたベンジャミン(ジョニー・デップ)は、妻に横恋慕したターピン判事(アラン・リックマン)によって無実の罪で投獄させられてしまう。やがて15年後、脱獄したベンジャミンは“スウィーニー・トッド”と名を変え、街に戻ってくる。しかし、妻はターピンに追いつめられた末に自殺し、娘はずっと幽閉されたまま。愛する家族を奪われた哀しみは、やがてスウィーニーを復讐の鬼へと変えていく…

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のスタッフとキャスト

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ティム・バートン監督:1988年、『ビートルジュース』を1500万ドルで製作し、7000万ドルを超えるスマッシュヒットとなる。低予算で大きな興行成績を上げる監督として注目され、『バットマン』の製作につながっているという。

ジョニー・デップとのコラボ作が『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ』ほか8作と数多い。それに次いで2012年現在バートンのパートナーであるヘレナ・ボナム=カーターが7作と多い。

ジョニー・デップ (スウィ―ニー・トッド役:表情を一切崩さない復讐鬼と化してしまった演出が見もの。顔色も緑色がかった黒色で本当に薄気味悪かった。

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ヘレナ・ボナム・カーター(ミセス・ラベット役):大変の出自、父親のレイモンド・ボナム=カーターは銀行頭取、母親のエレーナ(旧姓カジェホン)は心理療法士。兄が2人いる。大叔父は映画監督のアンソニー・アスキス、曾祖父は第一次世界大戦開戦時のイギリス首相ハーバート・ヘンリー・アスキス。母方からスペイン人とユダヤ人の血を引いている。ウェストミンスター・スクールで学んだ後、ケンブリッジ大学に合格していたが、女優としてのキャリアを考え入学をやめているそうだ(ウィキペディアより)

「鳩の翼」(97)では多くの映画賞で主演女優賞にノミネートされる。「ファイト・クラブ」(99)でそれまでのイメージを一新、個性派女優としての地位を確立。

ティム・バートン監督と結婚はしていないが、長男長女がいる。数多くの同監督作品に出演しているが、2014年に破局を迎えている。

本作品で彼女の存在は、スイ―ニーの復讐への手助けをする一方で、ラストの思いも寄らぬ展開への伏線となっている。

アラン・リックマン:極悪非道な判事役が良く似合った。スクリーンデビュー作「ダイ・ハード」(88)では、テロの首謀者ハンス・グルーバー役を演じて一躍注目を集めた。91年の「ロビン・フッド」で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞。悪役のイメージが強いが、「ラブ・アクチュアリー」(03)などのロマンスや「ギャラクシー・クエスト」(99)のようなコメディでも才能を発揮した。

大ヒットした「ハリー・ポッター」シリーズでは、1作目「賢者の石」(01)から最終章「死の秘宝 PART2」(11)までセブルス・スネイプ教授役を演じた。俳優として数々の名演を見せる。

ガンのため69歳で死去。ボイスキャスト(青い芋虫アブソレム役)を務めた「アリス・イン・ワンダーランド」(10)の続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」(16)は遺作。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のネタバレ感想

Jan MateboerによるPixabayからの画像

最愛の妻を奪われ、無実の罪で15年間も刑務所に入れられたことを思うと、復讐の鬼に化すことも理解は出来ますが、ターピン判事以外の赤の他人である理髪店の客までも次々と手に掛け殺していく所はさすがに猟奇的でした。更に、人肉パイという話も大昔から伝えられていると「都市伝説」なのでしょうが、決して気分の良いストーリーではありません。

切れ味抜群のシェービングナイフで次々と喉を書き切るシーンの連続、R指定は当然ながら、刺激に弱い方に鑑賞は余りおすすめできません。一階のミートパイのお店も「ロンドン一不味いお店」と自ら名打っていましたが、虫混じりで本当に不味そうなパイでした。

これだけ多く、気分が悪くなる要素が揃い乍ら、ティム・バートン監督のハリウッドの常識を覆したやりたい放題を映画ファンは認めているところに、やはりとても複雑な気持ちでした。映画、特にミュージカルは、観客に「夢」を与えてくれるものと考えでいましたが、本作品は真逆、ダークホラーミュージカルの真骨頂ではないかと思います。日本人が四谷怪談、番町皿屋敷を好むのと同じ理由かも知れません。

 

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