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おすすめの映画感想|『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』(2019/スティーヴン・ソダーバーグ監督)メリル・ストリープ×ゲイリー・オールドマンが初共演

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『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』のあらすじと概要

ピューリッツァー賞を2度受賞したジャーナリスト、ジェイク・バーンスタインの原作の書籍『 恐ろしき世界』を基に映画化した作品。

観光船の転覆事故で夫を亡くしたエレン・マーティンは、弁護士のユルゲン・モサックとラモン・フォンセカの大大的な詐欺取引に巻き込まれてしまう。マーティンは自分が被害に遭った詐欺を調べ始めたが、自分の小さな苦境が世界中で起こっている巨大違法取引のほんの一端に過ぎないことを知ることになります。 

ソダーバーグ監督と組む脚本家スコット・Z・バーンズは現実の密告事件を扱った「インフォーマント!」や、パンデミック群像劇の「コンテイジョン」でもタッグを組んでいます。これら作品の共通点はとんでもない現実を、予想も出来ない面白い手法で表現することです。

本作品が扱っている「パナマ文書」(Panama Papers)とは、パナマの法律事務所、モサック・フォンセカによって作成された、租税回避行為に関する一連の機密文書です。            この文書は、1970年代から作成されたもので、総数は1150万件に上り、文書にはオフショア金融センターを利用する21万4000社の企業の、株主や取締役などの情報を含む詳細な情報が書かれている。これらの企業の関係者には、多くの著名な政治家や富裕層の人々がおり、公的組織も存在する。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』のスタッフとキャストについて

スティーヴン・ソダーバーグ監督:高校生の頃から大学の映画・アニメーションの講義に出席し、短編映画を撮り始める。高校卒業後に短期間ハリウッドでフリーの編集者として働き、1985年、ロックバンド・イエスのコンサートフィルムで監督デビューしている。

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アントニオ・バンデラス(ラモン・フォンセカ):1960年生まれ、スペイン・マラガ出身。最近の出演作は「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」(18)「ドクター・ドリトル」(20)など。19年にはアルモドバルの自伝的作品「Pain and Glory」に主演し、第72回カンヌ国際映画祭で男優賞している。

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『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』のネタバレ感想

ネタバレ有り

パナマ文書の黒幕である二人の会計士(ゲイリー・オールドマンとアントニオ・バンデラス)が語り部を務めています。そして物語の主人公エレン・マーティン(メリル・ストリーブ)はいるのですが、細かく分かれているエピソード相互間の関連性が少し乏しく、各ストーリーは断片的で終始一貫した内容ではありません。

ふたりの黒幕によって仕組まれた大企業や超富裕層の税金逃れの『節税』の物語が断片的に語られており、決して違法とは言えないのかもしれませんが、恐ろしい実態が見えてきます。不正な資金洗浄、脱税、架空企業による資産隠しなど、腐敗した世界の金融界にはびこる恐ろしい闇の一端を明らかにしています。

少し以前に話題になった中国重慶市の薄煕来市長に関連した事件が実名入りで取り上げられていた事には正直驚きました。また、中国の贈収賄、臓器売買などの様子も生生しく描かれていました。この話から想像出来る事は他エピソードの内容も、コメディータッチで描出されてはいるものの、決して架空の話ではなく、真相に近い形で取り上げられいる部分が多いのではないかという印象を受けました。

メリル・ストリープの一人二役は最後まで全く見抜けませんでした。また、シャロン・ストーンはどこに出演していたのかまったく気が付かなかったのは残念!

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