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上映中 新作映画『クレオの夏休み』(マリー・アマシュケリ=バルザック監督)感想‣クレオが旅で経験するのは本当の意味での別れ、小さな成長の第一歩!
6歳の少女と乳母の血のつながりを超えた愛の絆を、少女の目線からみずみずしくつづったフランス発のヒューマンドラマ。
パリで父親と暮らす6歳のクレオは、いつもそばにいてくれる母親代わりの乳母グロリアのことが大好きでした。ところがある日、グロリアは遠く離れた故郷アフリカへ帰ることになってしまいます。突然の別れに戸惑うクレオを、グロリアは自身の子どもたちと住むアフリカの家に招待します。そして夏休み、クレオはグロリアと念願の再会を果たすべく、ひとり海を渡ってアフリカへ向けて旅立ちます。