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絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『モンタナの風に抱かれて』(1998/ロバート・レッドフォード監督)感想‣初々しいスカーレット・ヨハンソンが眩し過ぎ!

世界中を感動の涙で包み込んだベストセラー小説を、名優ロバート・レットフォードが映画化。心に傷を負った少女と馬を愛する男、そして男を愛する少女の母親が織りなす人間模様を詩情豊かに謳いあげていきます。乗馬中の悲惨な事故により片足を切断、体と心に深い傷を負った少女。彼女の愛馬ピルグリムもまた、事故のショックから凶暴な暴れ馬となってしまいます。娘の未来が馬の運命と深く結びついている事を悟った母親は、馬を癒す特殊な能力を持つ(ホース・ウィスパラー)伝説のカウボーイの元を訪れます…
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おすすめ映画『未来を生きる君たちへ』(2010/スサンネ・ビア監督)感想‣岐路に立たされた人間の選択、復讐の是非を問う!

デンマークの郊外とアフリカの難民キャンプを舞台に、問題を抱えた2組の父子が、日々直面する理不尽な暴力を前に、復讐と赦しの狭間で葛藤するさまを、緊張感あふれる力強い筆致で描き出します。
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おすすめ映画『ブロークン・フラワーズ』(2005/ジム・ジャームッシュ監督)感想‣どんづまり中年やらせたら当代随一のビル・マーレイ!

かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)は、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。彼の元に、差出人不明のピンクの手紙が届き「あなたの子供がもうすぐ19歳になる」と書かれていました。彼は20年前の交際相手を訪ねて回るが……。05年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞し、ジャームッシュ復活を印象づけた作品。
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「サム・メンデス」監督・制作おすすめ10作品(順不同)

ロンドンの劇場で芸術監督を10年務め、99年、「アメリカン・ビューティー」で映画監督デビューを果たし、アカデミー作品賞と監督賞を含む5部門を受賞。続く「ロード・トゥ・パーディション」(02)も成功を収めています。007シリーズ初のオスカー監督としてメガホンを取った「スカイフォール」「スペクター」共に大ヒットとなっています。
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「ダイアン・ウィ―スト」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定、順不同)

ウッディ・アレン映画の常連。同監督作品のうち、「ハンナとその姉妹」(86)と「ブロードウェイと銃弾」(94)でアカデミー助演女優賞を2度受賞している演技派女優です。数多くの名作に出演し、その存在感を発揮しています。実は「ダイアン・ウィ―スト」という名前を知ったのはつい最近の事でした(すみません!)改めて調べてみてびっくり仰天、こんな映画、あんな映画に出演しています。映画には欠かせない名脇役女優です…
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おすすめ映画 グヴィネス・パルトロー主演『ハッピー・フライト スペシャル・エディション』(ブルーノ・バレット監督)感想‣田舎町で生まれた女の子のサクセスコメディー

田舎町で退屈な日々を過ごすドナ。彼女はいつか華やかなスチュワーデスの世界で働くことを夢見ていました。そしてある日、テレビに映るカリスマ・スチュワーデスの言葉に触発され、ついに夢へ向かって行動を起こします。早速、地元の小さな航空会社に採用され、その第一歩を踏み出したドナ。しかし、世の中の女性の半分は憧れるというこの花形職業に就くのはイバラの道。CAになってからは試練の道。厳しい教官の指導やライバルとのせめぎ合い。予想もしなかった裏切り・・・華やかさのカケラもないローカル線に満足できない彼女は、やがて憧れの国際線目指して同僚のクリスティーンらと共に業界大手のロイヤルティ航空へ応募します。そして見事訓練生に合格したドナは、最終試験へ向け、厳しい訓練と勉強の日々を送るのでしたが…
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おすすめ映画『ラビット・ホール』(2010/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)感想‣ぽっかりと心に空いた穴を癒す考え方を見出す…

ニコール・キッドマンが自ら製作・主演し、第83回アカデミー主演女優賞にノミネートされたドラマ。デヴィッド・リンゼイ=アベアーによる2005年の同名の戯曲を原作としており、リンゼイ=アベアー自身が映画脚本を執筆した作品。
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上映中 おすすめ新作映画『ARGYLLE アーガイル』(2024/マシュー・ボーン監督)感想‣映画冒頭キレッキレの列車内アクションシーンに目が釘付け!

謎のスパイ組織の正体に迫る凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描いたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒にのんびり過ごす時間を愛する平和主義者。新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、エイダンと名乗るスパイに助けられます。やがて、エリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことが判明。エリーの空想のはずだった世界と、命を狙われる現実との境界線が曖昧になっていくなか、敵の一歩先を行くべく世界中を駆け巡るエリーでしたが……。
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おすすめ映画『チェイシング・エイミー』(1997/ケビン・スミス監督)感想‣過去を晒して理解を求める惚れた女性の本音がちょっと怖い…

無二の親友同士のホールデン(ベン・アフレック)とバンキー(ジェイソン・リー)は共作したコミックが人気を呼んで、マンハッタン・コミック・フェアに招かれていました。会場内でゲイの黒人漫画家フーパーからレズビアンの女性漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)を紹介されます。ホールデンは彼女に一目惚れ。あっけらかんと女同士のセックスについて語るアリッサと奥手なホールデンは意気投合し友達になります。ある晩、ホールデンは思わずアリッサに愛を告白します。一度は拒絶しますが、とうとうホールデンを受け入れました。ひとり取り残されたバンキー。彼はゲイで、秘かにホールデンのことを愛していたのです…
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おすすめ映画『バスケットボール・ダイアリー』(1995/スコット・カルバート監督)感想‣レオナルド・ディカプリオが初主演の青春映画

ニューヨークを舞台に、高校生が麻薬に手を出して破滅していく様をリアルに描く青春ドラマ。60年代後半に衝撃的に登場した天才詩人ジム・キャロルの同名の実体験に基づく自伝的小説、13歳から16歳までつけていた日記(邦訳「マンハッタン少年日記」晶文社刊)の映画化した作品。
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