おすすめ映画『ハモンハモン』(1992/ビガス・ルナ監督)感想‣初々しいペネロペ・クルスのデビュー作品!
スペインの田舎町を舞台に男女6人が繰り広げる恋愛模様をユーモアを交えて描き、ペネロペ・クルスの映画デビュー作となった恋愛ドラマ。
売春宿を営むカルメンの娘シルビアは、男性用下着メーカーの社長マヌエルの息子ホセの子を身ごもります。ホセはシルビアとの結婚を望みますが、息子を溺愛するホセの母コンチータは2人の仲を引き裂こうと画策し、シルビアのもとへ若くたくましい青年ラウルを差し向けて誘惑させることに…しかしコンチータの方がラウルの肉体に溺れ、一方、ラウルは本気でシルビアを愛するように。最初はラウルを嫌っていたシルビアも、強気な彼に徐々にひかれていきます…