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絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ハモンハモン』(1992/ビガス・ルナ監督)感想‣初々しいペネロペ・クルスのデビュー作品!

スペインの田舎町を舞台に男女6人が繰り広げる恋愛模様をユーモアを交えて描き、ペネロペ・クルスの映画デビュー作となった恋愛ドラマ。 売春宿を営むカルメンの娘シルビアは、男性用下着メーカーの社長マヌエルの息子ホセの子を身ごもります。ホセはシルビアとの結婚を望みますが、息子を溺愛するホセの母コンチータは2人の仲を引き裂こうと画策し、シルビアのもとへ若くたくましい青年ラウルを差し向けて誘惑させることに…しかしコンチータの方がラウルの肉体に溺れ、一方、ラウルは本気でシルビアを愛するように。最初はラウルを嫌っていたシルビアも、強気な彼に徐々にひかれていきます…
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上映中 新作映画『フォールガイ』(2024/デビッド・リーチ監督)感想‣本作の主役は映画のスタントマン、規格外の連続アクションシーンに目が釘付け!

「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション映画。1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで描写しています。 大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルト(ライアン・ゴスリング)は、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める愛する元恋人ジョディ(エミリー・ブラント)と再会します。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪してしまいます。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追いますが、思わぬ事件に巻き込まれ、果たして自分自身のスタントスキルで危機を乗り切る事が出来るのか…
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おすすめ映画『海賊じいちゃんの贈りもの』(2014/アンディ・ハミルトン&ガイ・ジェンキン監督)感想‣驚きの展開、結末に思わずほっと!

「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演による、壊れかけた家族の再生を描いたコメディ。おじいちゃんの誕生日を祝うために、久しぶりに帰省したスコットランド・ハイランド地方の自宅に集まったマクラウド一家の面々。しかし、ダグの浮気が原因で、別居中破局寸前のダグとアビー夫妻、世間体ばかりを気にする成金の伯父、精神状態が不安定な伯母と、いずれもクセものぞろいでした。彼らの勝手な都合に振り回されるおじいちゃんとアビーの3人の子どもたちに、ある日突然恐ろしい悲劇が襲い掛かります。さらに、子どもたちの純粋無垢な行動がきっかけとなり、マクラウド一家は最大の危機を迎えることになりますが……。
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おすすめ映画『クリステン・スチュワート ロストガール』(2010/ジェイク・スコット監督)感想‣荒んだストリッパー役の演技に目がテン!

「トワイライト」のクリステン・スチュワートが娼婦役に挑んだ人間ドラマ。娘を事故で失って以来、妻との関係が上手くいかなくなった中年男性ダグ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)、彼は妻に内緒で近くのレストランのウェイトレスと浮気をしていましたが、ある日その彼女も突然急死してしまいます。傷心のタグは仕事でニューオリンズを訪れ、偶然立ち寄ったストリップクラブで亡き娘に似た面影の少女マロニー(クリステン・スチュワート)と出会います。まだ10代のマロニーが売春で生計を立てていることを知ったダグは、マロニーの家に住み込んで更生させようとしますが……。巨匠リドリー・スコットの実の息子ジェイク・スコットがメガホンを取っています。
おすすめ山登り・ハイキング

幌尻山荘連泊で登る北海道日高山脈最高峰「幌尻岳」(2052㍍)

幌尻岳に登ってきました(日本百名山の100座目となります)。恐らく多くの方々、特に北海道以外の登山者の方も「幌尻岳」は面倒臭そうなので「後回し」になっているのではないかと思います。わたしも実はそうでした。残された大自然、遠い、川の渡渉・増水、山小屋で自炊の必要、時間・費用がかさむ、ヒグマとの遭遇等々数多くの懸念材料があり敬遠されがちです。しかしながら、この山を登らないと百名山を完登出来ません…今回は、日頃の行いが良かったのか、天候にも恵まれ初挑戦ながら「一発合格」する事が出来ました。正直頂上に立つまでは不安がいっぱいの山でした。今回の山行経験に基づき気付き事項を報告させて頂きます。現在、幌尻岳挑戦を検討されている登山者(単独・少人数の60歳以上)方々の少しでも不安解消、事前準備、安全登山の参考にして頂ければ嬉しい限りです。
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おすすめ映画『ナポリの隣人』(2017/ジャンニ・アメリオ監督)感想‣孤独な老人を痛ましいまでのリアルさで描出するヒューマンドラマ…

南イタリアのナポリで、かつて家族と暮らしたアパートに、いまはひとりで暮らす77歳の元剛腕の弁護士のロレンツォ。娘のエレナはアラビア語の法廷通訳で生計を立てるシングルマザーですが、母の死が父の浮気のせいだと信じ、いまも父を許せずにいました。ロレンツォは気難しいところがあるものの、最近は隣家の若い夫婦と彼らの子どもと仲良くなり、擬似家族のような関係になっていました。しかし、そんな平穏な日々が、ある事件によって突然幕を閉じてしまいます。ロレンツォ役の主演レナート・カルペンティエーリが、イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダビッド・デ・ドナテッロ賞などで主演男優賞を受賞。日本では「イタリア映画祭2018」で「世情」のタイトルで上映されています。
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上映中 新作映画『ロイヤルホテル』(2023/キティ・グリーン監督)感想‣ハラスメントのオンパレード、女性にとって有り得ない恐怖体験を描く!

映画会社の職場におけるハラスメント問題を題材にした映画「アシスタント」の監督キティ・グリーンと主演ジュリア・ガーナーが再タッグを組んだスリラー映画。カナダ人女性バックパッカー2人がオーストラリアのパブで働く中でハラスメントを受ける様子を記録した2016年のドキュメンタリー映画「Hotel Coolgardie」に着想を得て、オーストラリアに実在する寂れたパブでバーテンダーとしてアルバイトする女性2人に襲いかかる悪夢のような出来事を描きます。
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おすすめ映画『カイロの紫のバラ』(1985/ウディ・アレン監督)感想‣映画愛に溢れた、とびきりロマンティックな1作!

ウッディ・アレンが監督・脚本を手がけ、映画ファンの女性がスクリーンの中から飛び出してきたスターと恋に落ちる姿を描いたファンタジックなラブストーリー。1930年代、大恐慌真っただ中のニュージャージーが舞台。セシリアは甲斐性無しの失業中の夫と愛のない生活を続けながら、ウェイトレスの仕事で家計を支えていました。彼女にとって、つらい現実から逃避出来る映画鑑賞だけが心の支えでした。そんなある日、お気に入りの映画「カイロの紫のバラ」を映画館で見ていると、映画の主人公トムが突然セシリアに向かって話しかけてきます。そして、映画世界と現実とのずれが、コミカルに描かれ展開していきますが……。
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上映中 新作映画『クレオの夏休み』(マリー・アマシュケリ=バルザック監督)感想‣クレオが旅で経験するのは本当の意味での別れ、小さな成長の第一歩!

6歳の少女と乳母の血のつながりを超えた愛の絆を、少女の目線からみずみずしくつづったフランス発のヒューマンドラマ。 パリで父親と暮らす6歳のクレオは、いつもそばにいてくれる母親代わりの乳母グロリアのことが大好きでした。ところがある日、グロリアは遠く離れた故郷アフリカへ帰ることになってしまいます。突然の別れに戸惑うクレオを、グロリアは自身の子どもたちと住むアフリカの家に招待します。そして夏休み、クレオはグロリアと念願の再会を果たすべく、ひとり海を渡ってアフリカへ向けて旅立ちます。
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上映中 新作映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024/グレッグ・バーランティ監督)感想‣人類初の月面着陸 世界が目撃したのはリアルかフェイクか!?

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』のあらすじと概要 スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いています。 1969年、アメリカ。人類初...
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