おすすめ映画『WAVES ウェイブス』(2019/トレイ・エドワード・シュルツ監督)感想‣幸福な日常を失った兄妹の“希望と再生の物語”
「イット・カムズ・アット・ナイト」のトレイ・エドワード・シュルツが監督・脚本を手がけた青春ドラマ。フロリダで暮らす裕福な家庭の高校生の兄妹を主人公に、将来有望だった兄の挫折と悲劇を前半で、その後、崩壊状態に陥った一家が、妹の恋物語を通して再び希望を見いだしていく姿を後半で描いています。(前・後半の二部構成の映画)
>