
英国デボンの農場で飼われていた馬が、第1次世界大戦で軍に徴用され、激戦地を生き抜く数奇の運命を描く映画『戦火の馬』(感想)
1982年にイギリスで発表され、舞台化もされて成功を収めたマイケル・モーパーゴの小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化した作品。第1次大戦下、デヴォンの貧しい農家の少年アルバートは毎日を共にしていた農耕馬のジョーイを軍馬として騎馬隊に売られてしまい。ヨーロッパ大陸に送り込まれる事になります。戦争中、ジョーイは飼い主が目まぐるしく変わり、さまざまな危機に遭遇しながら、欧州各地を転々とすることになります。