月末最終日曜日は定例の月例会。金曜日から3日連続の雨で、当初正直１１月今日の月例会へ参加は辞退しよとかなり躊躇した。天気予報では午前中いっぱい雨だが、午後から雨が上がるとの情報だったので重い腰を上げてゴルフ場には朝から出掛けてみた。
予報通り前半は雨降りで一時やみそうになったもののまた途中から再び振り出した。それ程激しい雨ではなかったが、秋の長雨にはかなり抵抗した。後半開始早々は雨が少し残ったが晴れ間も出始めてそれ程濡れることもなかった。また、比較的気温も温かく、雨がらみの天候にしてはまずまずのコンディションではあったが、、、
本日のラウンドの心構え
- バックスイング右脚を軸として腰を回転する。右には絶対スウェイしない
- 腕とクラブを同調させる。ターゲットライン後方にまっすぐ上げて行く、背中方向極端なインサイドへの引き込みはしない。
- インパクト時左肩の開きを我慢する （胸の正面でインパクトする）
- ダウン開始は左足の踵が第一で、ダウンスイング（腕を下ろす）前に腰の左回転を始める。
- 腰はインパクト後上に伸びあがらず、左方向に横に回転していく。
- 雨天だったので、早振り、手打ちになることを防ぐためゆっくりしたリズムを心がける
- アプローチではボールのすくい打ちにならない様に、短い距離でも下半身足・腰を先行させてヘッドをボールの下に打ち込むようにする。
本日のラウンド結果
残念ながら今回もまたまた90の壁に阻まれた。
東→西コース 白ティー。前半4９、後半４９の合計９８（３６パット） パー４、ボギー７、ダボ以上７
（前半）
雨の中にも関わらず前半9ホールのティーショットはほぼフェアウェイを捕らえることが出来た。雨天下での常としてスイングが早めになり、十分に肩が回らない等の弊害がどうしてもでるので、『早打ち・打ち急ぎをしない』ことを強し持ったのが奏功した。外したのは3番ショートをグリーン左バンカーに外したのみだった。但し、雨水を吸った重いグリーンでの、距離感のタッチが分からなかったことと最後まで重いグリーン上でのパットの速さの感覚が良くわからず前半だけで3パット4回、後半は2回と大きくスコアの足を引っ張られることになった。
フェアウェイキープが上手く出来た要因は雨の日だったので、飛距離を欲張らず、フェアウェイキープに徹し、強振を避けられたことかもしれない。
2番ミドルは２打目グリーン手前バンカーに打ち込むが、上手く打った３打目バンカーからグリーン奥目につけ、下りが合わず３パットのダボ。続く３番ショート上述通り８Ｉのティーショットをバンカーに入れ、次打をホームラン、３打目の返しもグリーンオーバー、結局６。５番、６番もティーショットはフェアウェイに運ぶが、いずれも３パットのダボ、トリプル…ハーフでダボ以上４回は最近のラウンドとしては最悪の成績だった。雨だから仕方がないのかもしれない。
（後半）
１番ミドルで第二打、第三打ともリズムを崩し（タメが出来ず、スイングが早かったのか）ダフってダボ、２番ミドルも３打目グリーン奥にオンして３パットのダボ。本日ドライバーティーショットはすべてフェアウェイキープ出来ていたが、６番ミドルではまさかの２連続ＯＢ（第一打右崖下、第二打左崖上）の９にしてしまった。ここはHDCP７のホールなので、ティーショットが今日のペースを通常通りキープ出来ていれば最悪でも５で上がれる可能性が高かったので,ＯＢの２連発は大変に悔しい。この６番はティーショットでミス確率が高いので、今後は３番ウッドにかえるなど、絶対ＯＢを出さない根本策を考えなければならない。
本日のラウンドの反省と今後の改善ポイント
１．３パット 雨の為かなり重いグリーンに四苦八苦した。ラウンド前の練習グリーンである程度練習する時間は持てたのだが、重いグリーンのタッチの感覚が身につかず、本番では全く役に立たなかった。
２．フェアウェイの良いポジションからのショットでダフリが多発した為、距離、打数を大幅に損した。原因はタメが出来ていない、肩が良く回っていない等が考えられる。このショットも今後脚、腰の左回転を優先することで、手打ちを避ける様にしていきたい。
３．唯一１ホールのみ一度のティーショットでの手痛い連続ＯＢがあったが、それ以外はまずまずであった。しかしながら、ティーショットさえフェアウェイをキープ出来れば、９０切も難しくないと考えていたが、次打のアイアンや最後のパットをしっかり決めていかないとやはり９０切は難しいと感じた。
４．最近は月例会に参加するといつも普段よりスコアが悪くなる傾向にある。これも実力と言われてしまえばそれでおしまいだが、よく一緒にメンバー同士の組み合わせなので、特別に月例会コンペという意識はないのだが…しかもＢクラス（ハンディ１４以上）なのでＡクラスの緊張感も無い筈なのに。
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