前日の天気予報で栃木県山間部午前中雪・曇りとありました。しかしながら、出掛けてみると天気予報は見事に外れ(いつも『一番当たる鹿沼の天気』を見ていますが、的中率は99%と信頼性は極めて高い)ヒンヤリした強風は吹いていましたが、快晴で陽だまりではセーターを脱ぎ、シャツ一枚でプレイ出来た程でした。ティーグランドは地面が凍結している個所も多かったのですが、真冬の一日にも関わらず、寒さ知らずのラウンドを結構伸び伸び打てた様な気がします。
ラウンドの心構え
1. 下半身主導、下半身の力だけで勢いよく、うねるようにしながらノーコックでクラブを上げていき、ハーフウェイバックでクラブが水平になるようにする。 この時、右手首が手の甲側に折れた状態にする。➢昨年末以来注意する一点はこのポイントで右手首の甲側へ折る状態をキープし続け、インパクトを迎える。タメが出来たスイングには必要不可欠なグリップではないかと思います。
2.切り返しで右手首の角度を維持しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れる ➢ このポイントも非常に重要で、ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、アプローチ、パター全てに共通するV字。ここに意識を集中することで、間違いなく方向性は必ず向上すると思います。
3.ダウンスイングで、左脇を締める事に今日は少し意識を集中してみました。その結果、今まで大不得意であった前足上がり斜面からのショットがほぼ狙い通りグリーン方向に飛ぶようになりました。(以前はシャンク気味に右方向に飛び出す飛球が出始めたら止まらず、スコアを崩していました)か
過去のラウンド投稿記事➢
なぜスコアアップ出来ないのか?【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】新年初ラウンド結果!2022.1.4 南摩城カントリークラブ(90切り戦績1戦1勝、GDO・HDCP 10.9)
なぜスコアアップ出来ないのか?【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.8.24 南摩城カントリークラブ 練習ラウンド(90切り戦績28戦21勝7敗 勝率0.75)
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 中➢東コース 6414㍎ パー72、白杭、快晴・強風
前半41、後半42、合計83(32パット) ダボ2、ボギー7、パー9 (OB1、バンカー3)
フェアウェイキープ率76.9%(⤵) パーオン率33.3%(変化なし)、ボギーオン率83.3(⤵) GDO HDCP 10.6
かなりの強風でしたが、風の悪影響を受けた印象はそれ程残っていません。東コース6番のティーショットOB(クロスバンカーを遥かに超えた右側へのスライス球となりOBへ)は完全なミスショットで最近影を潜めていた、珍しい大スライス。打ち直しはボールはフェアウェイから第4打、第5打ともナイスショットでダボで抑えた。
全般的に、左脇を締める意識をしっかり持ったせいか、ドライバー、アイアン共に目標の左方向への飛球が多かった為、バンカーに入るケース(3回)と増えた。いずれも一発脱出は出来たものの、ピンに寄らずパターに苦労した。
特にパー5での第二打目3W,5Wを使用してのショットが良く、ほぼ狙い通りの球筋の会心のショットが打てた。後半東コース1番ホール第三打グリーン迄逆風の170㍎を5Wで狙った。グリーン手前にクリークがあり、グリーンを左はOBが迫っている難しいシーン、従来苦い思いをしたケースが多かったが、今日は何となく自信を持って打てた5Wでピン傍5㍍にピタリと止まりオンさせた。バーディーパットは惜しくも外れたが軽々とパー。
最終東・9番ホール(パー5)487㍎、ティーショットは会心の当たりでフェアウェイ真ん中をキープする。ここからはグリーン手前の池手前まで190㍎、しかも風は逆風だったこともあり3Wで振り抜いたところ、ほぼ真っすぐに飛び池手前落下地点で2回バウンドをするのが見えたが、その後勢いつき池に入ったか冷や冷やながらボールに近づくと手前1㍎の平らないい場所に止まっていた。そこから52度でピン左5㍍にパーオン、惜しくもまたもやバーディーならず。
更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題
練習場で自分のスイングを動画撮影する準備はできているのですが、生憎練習場が大盛況で打席の前にアイフォンを設置する余裕もなく動画撮影は出来ていません。土日休日を避けて、打席に余裕がある日を狙い、練習場の片隅で撮影をしたいと考えています。
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