おすすめ映画『チェイシング・エイミー』(1997/ケビン・スミス監督)感想‣過去を晒して理解を求める惚れた女性の本音がちょっと怖い…
無二の親友同士のホールデン(ベン・アフレック)とバンキー(ジェイソン・リー)は共作したコミックが人気を呼んで、マンハッタン・コミック・フェアに招かれていました。会場内でゲイの黒人漫画家フーパーからレズビアンの女性漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)を紹介されます。ホールデンは彼女に一目惚れ。あっけらかんと女同士のセックスについて語るアリッサと奥手なホールデンは意気投合し友達になります。ある晩、ホールデンは思わずアリッサに愛を告白します。一度は拒絶しますが、とうとうホールデンを受け入れました。ひとり取り残されたバンキー。彼はゲイで、秘かにホールデンのことを愛していたのです…