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絶対見逃せない映画 おすすめ

絶対見逃せない映画 おすすめ

公開中新作映画『フェラーリ』(2023/マイケル・マン監督)感想‣モータースポーツの帝王の裏側を描いた伝記映画(実話)!

マイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリ59歳の時の一断面(わずか3ヶ月の出来事)を描いたドラマ。ブロック・イェーツの著書「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」を原作に、私生活と会社経営で窮地に陥った5エンツォが起死回生をかけて挑んだレースの真相を描ています。
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公開中 新作『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』(ジェームズ・ホーズ監督)感想‣チェコの子供たちをナチスから救い、50年後に奇跡の再会を果たす…

名優アンソニー・ホプキンスが主演を務め、ナチスの脅威からプラハに避難した669人のユダヤ人難民の子どもたちを救ったイギリスの人道活動家ニコラス・ウィントンの半生を描いた伝記ドラマ。
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公開中 おすすめ新作映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』(2022/ヘティ・マクドナルド監督)感想‣かけがえのない“何か”が待っている!?大切な人の命を救うためにひたすら歩く…

定年退職し妻モーリーンと平穏な日々を過ごしていたハロルド・フライのもとに、英国北の果てから思いがけない手紙が届きます。差出人はかつてビール工場で一緒に働いていた同僚クイーニーで、ホスピスに入院中の彼女の命はもうすぐ尽きるという便りでした。近所のポストから返事を出そうと家を出るハロルドでしたが、ガソリンスタンドの女性店員との短い会話を切っ掛けに、途中で考えを変え、800キロ離れた場所にいるクイーニーのもとを目指してそのまま手ぶらで歩き始めることに。ハロルドには、クイーニーに直接会ってどうしても伝えたい、ある思いがあったのです…
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おすすめ映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018/デビッド・ロバート・ミッチェル監督)感想‣幻想的な映像で斬新な世界観を構築した映画

映画「イット・フォローズ」で世界的に注目を集めたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」のアンドリュー・ガーフィールド主演で描いたサスペンススリラー。セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイクが舞台。ゲームや都市伝説を愛するオタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をしますが、彼女は翌日突然失踪してしまいます。サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていきます。
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おすすめ映画『WAVES ウェイブス』(2019/トレイ・エドワード・シュルツ監督)感想‣幸福な日常を失った兄妹の“希望と再生の物語”

「イット・カムズ・アット・ナイト」のトレイ・エドワード・シュルツが監督・脚本を手がけた青春ドラマ。フロリダで暮らす裕福な家庭の高校生の兄妹を主人公に、将来有望だった兄の挫折と悲劇を前半で、その後、崩壊状態に陥った一家が、妹の恋物語を通して再び希望を見いだしていく姿を後半で描いています。(前・後半の二部構成の映画)
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公開中 おすすめ新作映画『マッドマックス フュリオサ』(2024/ジョージ・ミラー監督)感想‣アドレナリン全開のノンストップ・カーバトル!!

2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く、九年振りの新作!
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おすすめ映画『スイス・アーミー・マン』(2016/ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート監督)感想‣サンダンス映画祭で監督賞を受賞したという強烈に変な話題作!

ダニエル・ラドクリフが無人島に漂着した腐りかけの死体を怪演し、遭難していた青年の心の友となるばかりか、“スイス・アーミー・ナイフ”(万能ナイフ)ばりに様々な場面で役立ち、彼の過酷なサバイバルを助けていく奇想天外アドベンチャー・コメディ。遭難した青年ハンクには「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」のポール・ダノ。無人島で遭難し、死を覚悟していた青年ハンク。そんな彼の前に男の死体が流れ着く。死体からはガスが吹き出しており、思い切ってまたがってみると、まるでジェットスキーのように勢いよく海面を滑り出しました。死体はその後も驚くほどの多機能ぶりで、追い詰められたハンクの窮地を救っていきますが…。
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上映中 おすすめ新作映画『関心領域』(2023/ジョナサン・グレイザー監督)A24製作 感想‣監督の意志は「人々の黙認はどこへ行き着くのか!」という極端な例を示した…

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞しています。ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の壁を隔てた隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。
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スタジオA24 おすすめ映画8作品(第一弾 2013-2016年製作の映画)

アメリカの配給・製作会社「A24」。2012年に設立されたまだ若い会社ですが、北米や世界配給を手掛ける作品の斬新性や、アカデミー賞作品賞を受賞した製作・配給作『ムーンライト』(16)で大躍進を遂げ、『レディ・バード』(17)『ミッドサマー』(19)『LAMB/ラム』(21)等、話題作を連発。2023年には第95回アカデミー賞にて『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(22)が作品賞・監督賞を含む最多7冠、『ザ・ホエール』(22)が主演男優賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞の2冠に輝き、A24作品が席巻するなど、その活躍は留まるところを知りません…
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おすすめ映画『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013/スティーブン・ナイト監督)感想‣こんな映画見たことがない!たった一人の出演者、しかも高速道路を走る車内のシーンのみ!?

スクリーンに映る登場人物は、全編を通してハイウェイを走行する車のドライバーだけという大胆なスタイルで描かれた異色ドラマ。移動中に次々と掛かってくる電話での会話を通して、ある目的のために人生を棒に振ろうとしている主人公の運命をサスペンスフルに描いています。主人公はプライベートでは妻と2人の子どもにも恵まれ、仕事でも建築現場監督として高く評価され、順風満帆な人生を送っているアイヴァン・ロック(トム・ハーディ)。大規模なプロジェクトの着工を翌朝に控えた夜、彼は愛する家族と自宅でサッカー観戦の予定でした。しかし、高速道路に乗り、目的地へ向かおうとしていたアイヴァンに1本の電話がかかってきたことから、全てが狂い始めていきます。
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