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絶対見逃せない映画 おすすめ

絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『眺めのいい部屋』(1986/ジェームズ・アイボリー監督)感想‣ヘレナ・ボナム=カーター扮する品行方正な少女が自分の感情に従って真に愛する人を手に入れる…

E・M・フォースター原作の同名小説をイギリスの名匠ジェームズ・アイボリー監督が映画化した恋愛ドラマ。まだ封建的な思想が残り、階級意識がとても強かった20世紀初頭。フィレンツェを訪れたイギリス名家の令嬢ルーシーは、宿屋「ベルトリーニ」の“眺めのいい部屋”(アルノ河を見下ろせ、フィレンツェの街を一望できる部屋を譲られ大喜び)を譲ってくれた青年ジョージと一緒にピクニックに行くことに、そこで情熱的なアプローチを受けます。しかし、階級や身分の違いを気にしたルーシーはジョージの思いを受け入れる事が出来ず、イギリスに帰国してしまいます。数か月後スーシーは貴族の青年セシルと婚約しまいますが……。
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おすすめ新着公開映画『フェイブルマンズ』(2022/スティーブン・スピルバーグ監督)感想‣スピルバーグ自身が“語ることを避けてきた”秘密が明らかに…

「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシック・パーク」など、世界中で愛される映画の数々を世に送り出してきた巨匠スティーブン・スピルバーグが、映画監督になるという夢をかなえた自身の原体験を映画にした自伝的作品。
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誰もが知っている名脇役「クリス・クーパー」出演おすすめの映画10作品(最近見た映画限定、順不同)

1999年サム・メンデス監督の『アメリカン・ビューティー』で、ナチスを信奉する厳格な元軍人の父親を演じて注目されています。寡黙な役柄や悪役など、雰囲気に似合った役柄を演じていましたが、2003年スパイク・ジョーンズが監督した『アダプテーション』では別人と思われる程のおおきなイメージチェンジ。破天荒な男臭い、野生ランの収集家を熱演、役者としての能力の高さにびっくり仰天しました。同年のアカデミー助演男優賞を見事受賞!そんな、クリス・クーパーの魅力いっぱいの出演作品10作をご紹介します。
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おすすめ映画『アダプテーション』(2002/スパイク・ジョーンズ監督)感想‣ニコラス・ケイジの一人二役主演で送る。原作者が脚本を読んでビックリ仰天した内容・・・

「マルコヴィッチの穴」の監督スパイク・ジョーンズと脚本チャーリー・カウフマンが再タッグを組み、脚本家カウフマンを主人公に虚実入り交ぜた奇想天外なストーリーで描いたコメディ。
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「フィリップ・シーモア・ホフマン」出演のおすすめ映画10作品のご紹介(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

高校時代からの知り合いであったベネット・ミラー監督による『カポーティ』でトルーマン・カポーティを見事なまでの憑依で演じ切った演技を評価され、アカデミー主演男優賞やゴールデングローブ主演男優賞等を受賞しています。また、大作にも脇役で出る事が多いですが、ポール・トーマス・アンダーソン監督などの個性的な監督の作品に数多く出演しています。『ダウト あるカトリック学校で』でのメリル・ストリープとの激しい対決シーンなど忘れることの出来ない大迫力の演技でした。しかしながら、2014年、ニューヨーク・マンハッタンの自宅アパートでヘロインや、その他の薬物の過剰摂取によるとみられている死因で46歳の若さで、惜しくも亡くなっています。
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おすすめ映画『カポーティ』(2005/ベネット・ミラー監督)感想‣犯人を密着取材して、 小説作品「冷血」に結実させるまでの過程を追う!

05年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞の5部門にノミネートされ、カポーティ本人に生き写しの演技を披露したフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞したドラマ。
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イギリスの名女優「エミリー・ワトソン」出演おすすめの10作品(最近見た映画限定、順不同)

今回はエミリー・ワトソンの出演作品をご紹介します。1992年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属。主に舞台に立っていましたが、ラース・フォン・トリアー監督に起用され、1996年公開の『奇跡の海』で映画デビューします。本作品では、彼女の鬼気迫る演技には高い評価が寄せられました。(今回の紹介作品には含まれていません)かなり有名な映画に脇役で出演する機会が多いですが、主演作品でも強烈な印象を残しています。
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おすすめ映画『ボクサー』(1997/ジム・シェリダン監督)感想‣北アイルランド紛争、ボクシングが絡む元恋人の人妻とのラヴ・ロマンス!

刑務所帰りの元ボクサーと、彼の元恋人の人妻をめぐるラヴ・ロマンス。監督は「マイ・レフト・フット」「父の祈りを」のジム・シェリダンで、主演のダニエル・デイ=ルイスとのコンビ3作目となります。
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おすすめ映画『ファントム・スレッド』(2017/ポール・トーマス・アンダーソン監督)感想‣天才仕立屋が見出したミューズ…しかし、愛の主導権争いが予期せぬ禁断の境地へ…

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督とダニエル・デイ=ルイスが10年振り2度目のタッグを組み、1950年代のロンドンを舞台に、有名デザイナーと若いウェイトレスとの究極の愛が描かれる。
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おすすめ映画『レッド・ドラゴン』(2002/ブレット・ラトナー監督)感想‣「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くシリーズの3作目。1作目以前の時代設定

FBI捜査官ウィル・グレアムはレクターにナイフで腹部を刺され生死の境を彷徨うほどの重傷を負います。ウィルはレクターを逮捕した後、引退していましたが、一家全員を惨殺し、眼球に鏡の破片を突き刺す連続猟奇殺人事件が連続して発生します。元上司に捜査への協力を求められて渋々参加しますが、捜査に息詰まる中、レクターに犯罪捜査の助言を求める為に会いに行きます。
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