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西寧市は青海省の省都。山に囲まれた街、人口200万人。漢族以外に回族、チベット族、モンゴル族、満州族など少数民族が全体の23％。06年に開通した青蔵鉄道の起点の駅。中国映画「ココシリ」というチベットカモシカの密漁者を取り締まりを主題にした映画の舞台になった町（海抜4,700㍍の都市）はこの青蔵鉄道の通過駅で近い。

中国人の友人と個人旅行で訪問した鳳凰古城、往復とも長沙から夜行寝台列車を利用。鳳凰古城は1000年の歴史を誇る風情は感じられたが、”観光地化”への変容が著しく、滞在をゆっくり楽しめる古城とは残念ながらかけ離れた印象であった。

長沙市より高速鉄道を利用して週末の日帰り旅行に出かけた。南岳衡山は信仰の山で老若男女の信仰を集める山。