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絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『アトランティスのこころ』(2001/スコット・ヒックス監督)感想‣不思議な世界に迷い込んだ気持ちになる作品

自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。原作は「グリーン・マイル」のスティーブン・キング。
おすすめ山登り・ハイキング

【丹沢】人気の高い 丹沢を代表する「ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉尾根・表尾根縦走路」山旅2023.3.16

巷では早咲きの桜開花情報などが乱れ飛んでいましたが、今日の丹沢は非常に静かでした。天気こそ天気予報通りの汗ばむ程の快晴に恵まれて、申し分ありませんでしたが、まだ「春」の兆しを感じることはほとんでありませんでした。新緑の芽吹きまでには後1、2週間以上先のような気がします。一方、登山道の整備状況は毎年手を加えられていることを感じました。登り易さ、下り易さは昨年よりもさらに大幅に改善されていました。階段、木道が大幅に改造、増設されています。(そう感じたものの自己のコースタイム的には昨年6月とほぼ同じペースでしたが)今日は富士山の雄姿をはっきり見ること以外に、新緑・開花などまったく見るべきものがなく、ひたすら登るだけ、下るだけの登山に徹しました。東京都心から電車とバスを乗り継ぎわずか2時間弱で登山口に立つ事が出来ます。交通費も2000円程度。しかもしっかり歩く事が出来、富士山の素晴らしい絶景も思い出に残す事が出来ます。危険個所も殆んど無いので、冬季シーズンに寛ぎ過ぎた脚力の活性化の第一歩には丁度好い山ではないでしょうか!
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公開中新作映画『小さき麦の花』(2022/リー・ルイジュン監督)感想‣不条理な状況に置かれても自分のなすべきことを見失わず、淡々と生きる姿に感動!

2011年、中国西北地方甘粛省の農村が舞台。貧しい農民の四男ヨウティエと障がいのある内気なクイイン。互いに家族の厄介者だったふたりは、見合いで結婚をします。やがて、ぎこちない生活乍ら、互いを慈しみ、力を合わせ、作物を育て、質素な家を作り、慎ましくも日々を力の限り懸命に生きますが、自然の猛威や変わりゆく時代の波にさらされ、そんな幸運な日々は永続きはしませんでした……。
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公開中新作映画『マジック・マイク ラストダンス』(2023/スティーブン・ソダーバーグ監督)感想‣全てを失った男ストリッパーの人生最後の挑戦が始まる…

男性ストリップダンスの世界とその裏側をチャニング・テイタム主演で描いたヒット作「マジック・マイク」のシリーズ最終章となる第3弾。第1作を手がけたスティーブン・ソダーバーグ監督が再びメガホンをとり、主人公マイクの人生をかけたラストダンスを描き出していきます。なお、ストーリーは単体でも独立しているので特に予習や振り返りは必須では無い様です。
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「ダニエル・デイ=ルイス」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画限定。順不同)

『マイ・レフトフット』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と『リンカーン』でアカデミー賞主演男優賞を3度受賞している超実力派のイギリス人俳優です。なお、『ギャング・オブ・ニューヨーク』では本来主役だったはずのレオナルド・ディカプリオを抑えてアカデミー主演男優賞にノミネートされています。これはディカプリオ本人すら主演はデイ=ルイスで当然と語っているほどだそうです。また、徹底した役作りを行うことでも知られています(役作りについては各作品の紹介記事に少し記載しています)最近見た作品を中心に10作品をご紹介します。まだ、未観賞の作品がありましたら、是非参考にしてみてください。
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おすすめ映画『マイ・レフトフット』(1989/ジム・シェリダン監督)感想‣本作はダニエル・デイ=ルイスの最高傑作に違いない!

脳性小児麻痺の画家クリスティ・ブラウンの半生を実写映画化した伝記映画。1932年、アイルランド・ダブリン。大家族の22人兄弟の10番目の子どもとして生まれたクリスティは、生まれつき重度の脳性小児麻痺に冒されていました。それでも彼は優しい母や兄弟たちに支えられ、貧しくも温かい家庭で成長していきます。ある日、クリスティは父に「言葉もわからないし字も扱えない」と侮蔑された悔しさから左足にチョークを持つと、必死に這いずり回りながら床に初めての字「MOTHER」を書いて見せます。こうして外の世界と触れ合う手段を得た彼は、やがて左足に全てを託し自身の才能を開花させていくことになります。
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おすすめ映画『父の祈りを』(1993/ジム・シェリダン監督)感想‣実直な父と放蕩息子の絆を軸に、冤罪とテロリズムへの怒りを描く!

1970年代の英国の司法界史上最大の汚点とされるバーミンガム・パブ爆破事件「ギルフォード・フォー事件」を基に、無実の罪で15年間投獄された父子の長い戦いと絆を描いた人間ドラマ。
ゴルフは突然上手くなる!?

ベストスコア更新を目指して!!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】練習ラウンド(23.3.10)

好天続きで連日20度を上回る驚きの温かさ。ゴルフにはもってこいですが、さすがに花粉が気になり始めました。今日は前の四人組(ほぼ初心者と見受けられた)をスルーさせてもらった以降、めったにない事ですが、前の組の背中を一切見ることなく貸し切り状態でプレイを楽しむことが出来ました。さて、完全にマイペースのプレイでのスコアはどうだったのでしょうか?
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おすすめ映画『ファーストフード・ネイション』(2007/リチャード・リンクレイター監督)感想‣“安くて安全な食べ物”などこの世の中にはないのかもしれない…

ジャーナリストのエリック・シュローサーがファーストフード業界の闇を暴いたルポタージュ「ファストフードが世界を食いつくす」を原作に、アナハイムに本社を持つ大手ハンバーガーチェーン「ミッキーズ」での“牛肉パテへの糞便性大腸菌検出の報告を受け、調査のためコロラドの工場へ向かいます。工場・牧場を調査している内に、そこで出くわす様々な人間を通して現代社会が抱える様々な問題、工場の衛生問題、店舗における店員の意識、さらには移民問題、環境問題などをあぶり出した衝撃作。
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公開中新作映画『オットーという男』(2022/マーク・フォースター監督)感想‣妻に先立たれ、会社を退職したオットー、生きる意味を失いかけた男に起きる意外な出来事…

町の嫌われ者でいつもご機嫌斜めなオットー。曲がったことが許せない彼は、近所の町内会を毎日パトロールしてはルールを守らない人に説教を垂れ、挨拶をされても仏頂面で、野良猫には八つ当たりをするなど、面倒で近寄り難い存在でした。しかし、そんなオットーも人知れず孤独を抱えていました。最愛の妻に癌で先立たれ、仕事も失った彼は、自らの人生を終わらせようとしていました。ところが、向かいの家に越してきたメキシコ出身の陽気な女性マリソルとその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができません。しかし、そんな迷惑なはずの一家の出現が、彼の人生を次第に変えてくことになります。
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