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2020-06

おすすめ本の紹介

おすすめ本|『日本人が誤解している東南アジア近現代史』 川島博之著(扶桑社新書)もっと早く知っておけばよかった!

米中貿易摩擦の受け皿として注目される東南アジアは、11カ国、約6億5000万人の人口を抱える一大経済圏である。日本とは地理的にも近く、歴史上の交流も長くて深い。だが、多くの日本人はバリ島、セブ島、プーケットなど有名観光地には詳しいが、東南アジア各国の歴史や文化の違いについて驚くほど知らない。新ためて学んでみると我々の知らない事ばかりである事に気が付く。東南アジアの歴史と現在の学び直しのきっかけになる本。
温泉 おすすめ

奥多摩三頭山と檜原温泉センター数馬の湯/魅力を紹介!

山歩きの後ひとっ風呂、都民の森三頭山初登山の後数馬の湯を愉しむ。東京近郊で唯一のブナ林の森林浴は最高!
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画|『フロリダ・プロジェクト真夏の魔法』(2017/ ショーン・ベイカー監督)暴かれる米国の抱える社会問題の深刻さ!

全編iPhoneで撮影した映画「タンジェリン」で高評価を受けたショーン・ベイカー監督が、カラフルな風景の広がるフロリダディズニーワールドに隣接する安モーテルを舞台に、貧困層の人々の日常を6歳の少女の視点から描いたヒューマンドラマの傑作
おすすめ本の紹介

おすすめ本|『美術展の不都合な真実』古賀太著(新潮新書)今秋、美術に親しむ切っ掛けに美術館の裏側を少し覗いてみる!

フェルメール、ゴッホ屈指の名画が来日するのは、マスコミが主導し、大宣伝のなか開幕する「美術展ビジネス」が大金を生むからだ。「『○○美術館展』にたいした作品は来ない」「混雑ぶりは世界トップレベル」「チケット代の利益構造」「“頂点”に立つ国立美術館・博物館」等を著者が裏事情を解説
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画|『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』(2018/ダン・フォーゲルマン監督)ボブ・ディランの名曲に乗り、運命の赤い糸に翻弄されるヒューマンドラマ

ある1つの交通事故をきっかけに数奇な運命に翻弄されていく2つの家族ニューヨークとスペインを細い糸で結んで描くヒューマンドラマ。どんな運命も受け入れ、力強く前向きに生き、命を繋ぐ尊さに感銘を受ける作品。
おすすめ本の紹介

おすすめ本|「歴史の教訓」歴史の教訓―「失敗の本質」と国家戦略―兼原信克著(新潮新書)シビリアンコントロールが重要、海軍・陸軍の暴走は許さない!

”「統帥権の独立」という愚策を生んだのは議会だった。博覧強記の元外交官が鮮やかに描き出した近代日本の栄光と挫折” 明治から昭和敗戦に至る日本の軌跡を鋭く解説した書
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画|『マーガレット』(2011/ケネス・ロナーガン監督・脚本)ある女子高生の軽率な行動が重大事故の引き金に!

女子高生のリサ・コーエンは、走り始めたバスの運転手に笑顔を見せり、話しかけようとする。リサに気を取られた運転手は赤信号を見落とし、横断中の女性をはねて死なせてしまう事故を起こす。動揺したリサは警察の聴取に対して、あれは歩行者の信号無視だったと嘘の供述をし、ますます罪悪感に苛まれ、精神的に追い込まれ荒んだ生活に陥る。
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おすすめ本|『業界破壊企業』斉藤徹著(光文社新書)/恐るべき新興企業、第二第三のGAFA候補を紹介!

すごい会社を20社以上紹介して、最新ビジネス辞典みたいにいつでも参考にできるような構成にしてあります。加えてミレニアル、サステナブル、リーンスタートアップなど、業界破壊企業を生みだすエッセンスについても詳しく解説されている。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画|『存在のない子供たち』(2018/ナディーン・ラバキー監督・レバノン)/移民で溢れる貧民窟で生きる12歳少年の目線でみる世界を直視出来るだろうか?

『キャラメル』などのナディーン・ラバキー監督が、中東の社会問題に切り込んだドラマ。難民貧民窟で生まれ育った主人公12歳の少年が、さまざまな困難に向き合う姿をリアルに描く。
おすすめ本の紹介

おすすめ本|『五・一五事件』小山俊樹(中公新書)この事件の真相は正しく理解する必要がある!

ロンドン海軍軍縮条約をきっかけに、政党政治を憂えた海軍青年将校、民間右翼らが起こした五・一五事件。首相暗殺、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」をも計画する。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国粋主義者と海軍・陸軍青年将校らが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った史実を描く。
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