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なぜスコアアップ出来ないのか?同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.7.12 南摩城カントリークラブ 練習ラウンド(90切り戦績23戦17勝6敗 勝率0.739)

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本日のラウンドの心構え

予想以上の好天気、30度越えの真夏日! 日差しは強烈ながら以外に風は涼しい。

最近かなりの確率(7割)で80台を出す事が出来始めたので(1年前はほとんど90台,100前後でした)、次の目標を80切りと設定してその目標達成を考えるべきか、或はまだ時期尚早なのか考え始めました。今日の結果を見る限り、80台前半を当面目指すべきと思いました。

70台、即ち79を出す為にはパーが11個、残り7ホールはボギーで良い。ダボを一つでも叩くと途端に70台は遠のいてしまう計算です。ものの本によれば、前半後半で3,4回はボギーを出しても良いので比較的楽に考えても良いとの記述もありました。わたしの過去の記録では1ラウンド最高でパー9つです。11のバーは流石に少し高過ぎる達成目標の様な気がします。また、わたしの記憶ではハーフで30台も生涯で3、4回位しか出ていません。また、たまたま運が良くバディー3回というラウンドがありましたが、それでもダボ、+3もあり、80切のチャンスを逸っしてしまいました。

安定したボギー狙いで偶々来るパーを拾っていっても11個のパー量産は難しい。毎ホールパーを狙えば逆にスコアを落とす様な気もします。

また、パーオン率が50%がやはり70台突入の関門の様です。わたしはパーオン率は平均23.1%なので、2倍の確率でパーオンさせないといけません。更に、パーオンを外した後のリカバリー率(寄せワンでパーを拾う確率)を高める必要があります。最近の夏芝の上からのアプローチは冬芝の上からよりもやさしくなっているので、多少寄せやすくなっています。冬枯れ前のシーズン中はリカバリー率アップのチャンスかも知れません。

最大の課題はセカンドショットからのパーオン率の向上。それには大小ある斜面からの第二打を如何にオンさせるか、或はティーショットを如何に第2打を打ちやすい場所に運ぶかだと思います。

斜面ショットのおさらいは以下の通り:これを頭に入れてミスショットを減らしたいと考えました。

1.つま先上がり斜面の打ち方: ボール位置中央より右目におく、 身体を起こす、シャフトは短く、前傾浅め フラットに振り、クラブシャフトはスイング中肩より下に保持する、 ボールは左に飛ぶので右を向く、フェース面を少し開く

2.つま先下がり斜面の打ち方:ボール位置は中央、シャフトは長く持つ。 膝を深く曲げるシャフトは縦気味の上下運動、 8割の力で軽めのスイング、骨盤の回転を意識する

3.左足上がり 斜面の打ち方斜面に垂直に立つようにする為、両方の膝を同じ角度まで曲げる。 自然と右足体重のまま振ることになる。クラブヘッドはインサイドアウトの軌道を描く。左に飛ぶので、多少右方向をターゲットにする。

4.左足下がり斜面の打ち方 ボール一個右側に入れる、 斜面に垂直に立つようにす、両膝の曲げる角度を同じに保つ、シャフトは高く上げて、左方向に低く出すイメージアウトサイドインの軌道)、 上体及び手打ちにならない様に、骨盤の回転を意識してインパクトする。インパクト後は右脚を目標方向に一歩前へ出していく、重心は9割左足に掛ける。

 

本日のラウンド結果

昨日の雨でバンカーは水が堪り池状態

南摩城カントリークラブ 7月9日 中→西コース、白杭、快晴・微風

前半44 後半42 合計46(32パット) バーディ1、パー5、ボギー9、ダボ3

フェアウェイキープ率78.6%(過去20回の平均86.1%)、パーオン率22.2%(同22.8%)、ボギーオン率77.8%(同84.7%)

パー3で3回ワンオンしてパーを2つ、バーディ1を取りましたが、それ以外のパーオンは僅か1回、アイアンショットが今日も極めて不本意な結果となってしまいました。

前半はドライバーのティーショットが左方向に真っすぐ飛び出す傾向が強く、フェアウェイキープが難しかった。

最初のダボは中コース7番パー4、389㍎ ティーショットはウェアウェイをキープ出来たが、第二打地点からグリーンは少し低くなっている。距離を多少残したので5Iで振り切ったところ、大きく左へフックしアプローチが難しい地点へ曲げてしまった。4オンとして、残り1㍍が惜しくも入らずダボ。

昼食後の西コース第一ホール、パー4、427㍎の長いミドル、ティーショットは左フェアウェイバンカーに入れる。5Wで上手く脱出したが、グリーンまで100㍎近く残した。9Iで軽めのコントロールをしたつもりが、僅かに右にスライスし、前のバンカーの壁に跳ね返りバンカー入り。4オン2パットのダボ。

最後は第9ホール 507㍎パー5、ティーショットを引っ掛け気味に左方向へ真っすぐライナーで林方面に打ち込むが、幸いな事に気に当たり左ラフ斜面下迄ボールは転がり落ちて来る。第二打つま先下がり斜面から5Wで打つが、良い当たり乍ら、これも左方向へ真っすぐ飛び出し、同じくつま先下がり斜面方向へ。グリーン150㍎まで登りの150㍎の距離があったが、前面に高い松の木が立ちはだかっていたので、8Iで木を越える事のみに専念する。第4打の50㍎のアプローチは乗らずショート。第5打打ち直しのアプローチはトップしてピン奥2㍍にオンするが、パターは入らずダボとした。

更なるスコアアップに向けての克服すべき課題

午前中はフェアウェイの芝が水を含んでいた為、ティーショットのボールは土に食い込みランがほとんど期待できない状況

左足下がり、つま先下がりからのショットが安定していない。シャンク気味に右方向に飛び出す飛球に何度かハッとさせられた。パー3のティーグランドの様に平らな場所からのショットは多少安定(3回オンを果たす)、微妙な傾斜からのショットになると途端にダフリ・トップ・シャンクが出始める。

ドライバーショットの技術では第2打地点の平らな斜面を狙って打てる技術が無いので、精々「フェアウェイ」「出来ればいくらかでもグリーンに近い所」を目標にしています。

斜面からの対応力がパーオン率向上には欠かせません。しばらく実践での工夫を積み上げていくしかないような気がします。

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