曇りがちで寒かった先週と違い、今日は雲一つ無い快晴に恵まれました。但し、かなりの強風で、クラブ番手選択を悩まされることになりました。結果的に最近頗る低調となっていたパーオン率はまったく向上せず、何とか80台で抑える事はできたもの、引き続き大きな課題を残すラウンドとなりました。冬芝で難度も多少アップしていますが、年内残り1,2ラウンドのチャンスでベストスコアに近い成績を上げられればと考えています。
本日のラウンドの心構え
今日は以下の4点に絞り込んで注意しラウンドをしてみました。
1.右脚を軸足として右膝の右へのスウェイを注意するとともに、膝を伸ばし気味にして右への骨盤の回転(ヒップターン)を強く意識する。シャフトが地面と平行になるまでの間、徐々に右脚裏に体重を加重していく。両腕は真っすぐ伸ばしてグリップはボールから出来る限り遠い位置まで持っていく。
➢ラウンド開始直後は十分に腰の捻転が出来ず、肩も回っていない傾向が有るので、ゆっくり目のスイングを心掛けた。
2.上体(へそ)を後方、飛球反対方向に向けるように、肩を十分に回す。
3.ダウンスイングでは、手・両腕でボールを打ちに行かず、手首とシャフトの角度をインパクトギリギリまでキープし(タメを解かない)、身体の回転でボールを捉える様にする。
➢本日、一番気をつけたポイントはこの部分、先週ラウンドの際、手打ち意識が強くドライバー、アイアン共にダフリが多く、飛距離が出なかったケースが多かった。原因は手打ちによる打ち急ぎと判断して、出来る限りタメを解かず身体でスイングする事を心掛けた。まだ、慣れていない事もあり、右方向へ飛び出すボールが何回かありましたが、飛距離的には真面に当たれば少し伸びた感じはしました。但し、ダフリがまだ解消されず、このスイングはもう暫く練習場で繰り返す必要を感じました。
4.ダウンでは左脚を軸とし、素早い左後方へのヒップタウンを意識する。
➢アプローチ、アイアン、フェアウェイウッド、ドライバーすべての番手を打つ際、意識する必要があるのは左脚軸足の意識だと思います。打ち急がず、左足踵を中心に左ヒップターンで骨盤を飛球方向に素早く回転させること意識する事で、方向性、飛距離共良くなる様に感じています。
左脚踏み込みが弱く、左ヒップターンが弱いと、右方向へ飛び出すボール、或は骨盤の回転がストップし手打ち意識が強まり、強い左フック系のボールが飛び出す事が多い。
更に、全般的にはグリップはしっかり握るものの、肩・腕の力は脱力することで、脚、腰、上体の大きい筋肉を使ってボールを運ぶイメージでボールを捉える事で方向性向上・飛距離アップが図られると感じています。
なぜスコアアップ出来ないのか?【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.12.6 南摩城カントリークラブ 練習ラウンド (90切り戦績42戦32勝10敗 勝率0.76)
本日のラウンド結果
南摩城カントリクラブ 12月14日(火) 快晴、強風 東⇨西コース 6597㍎ パー72、白杭
前半43、後半44 合計87(28パット)、パー5、ボギー10、ダボ3
フェアウェイキープ率78.8%⤵ パーオン率5.6%⤵(平均20.2%)
アイアンショットが急激に悪化中で等々パーオン率一桁、即ち10ラウンド中たったの1回しかパーオン(それもパー3)出来なかった。さっそく本日練習場でアイアンを集中的に練習してきましたが、練習場ではコース程ショットに乱れは見られませんでした。
パー4はティーショットの出来不出来で第二打をオンさせられるかは多少状況次第のところはありますが、パー3においては平らなティーグランドからショット出来るので、左右前後にショットがバラケてしまいゴルフに成らすストレスを感じました。
一方、パットは絶好調で、2,3㍍のパットが面白い様に入ったのと、エッジからのアプローチにパターを使いチップイン(バーディではなくパー)が2度ありました。
更なるスコアアップに向けて克服すべき課題
この1、2年使用しているアプリGDOにスコアを入力するとHDCPを自動計算してくれる機能があります。11と12の間をを行ったり来たりしている状況です。なんとかもう1,2減らしたいと思ってますが、余りにパーオン率が悪い(ショットが悪過ぎる)ので、まずショットの改善を図りたいと思っています。
年内残りわずかですが、自力ではショット改善の目途が立たない場合は、レッスン教室の門でも叩こうかとも考えています。
又、これもNetの情報ですが、すべてのショットで100満点を狙わず60点ショットで18ホールと通して回れば良いとのアドバイスがありました。一か八か100点か或はOB叩いて0点のショットをせずに、面白くないかも知れませんが、兎に角60点の合格ラインを狙うという事も重要なのかなと考えています。
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