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群馬の名湯【四万(しま)温泉・やまぐち館】 四万の病に効く、宿の直下より湧き出す源泉100%掛け流し

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群馬の四万温泉は20数年振りの再訪となりました。前回は1月の降雪時期にノーマルタイヤにチェーンを巻いて何とか四万温泉に辿り着いた記憶があります。「佳松亭・積善館」<有名な「積善館 本館」は日本最古の木造湯宿建築、レトロな浴場は未だに現役>に泊まりましたが、かなり趣のある年季の入った日本家屋で部屋から風呂場までの渡り廊下の外には長い氷柱はぶら下がり、底冷えがしていたのを良く覚えています。今回は先週末「やまぐち館」に2連泊宿泊してきました。全館暖房で快適でした。 交通手段は前回、積雪の道路をチェーンを巻き、緊張して運転した思い出もあり、今回は車の運転を諦めて、東京駅八重洲口発「四万温泉」直通の高速バスを利用しました。ところが予期に反して、四万温泉付近の道路には積雪はなく、ノーマルタイヤの車で来ても全く問題無い状況だったので少し拍子抜けしてしまいました。

東京から四万温泉「やまぐち館」(群馬県吾妻郡中之条町)へのアクセス

(行き)JR東京駅八重洲口(10:40) ⇨四万温泉「やまぐち館」前(14:20) 160km 3時間40分、チェック・インはバス到着に合わせて即入室する事が可能でした。

(帰り)四万温泉「やまぐち館」前(10:45)⇨ 東京駅八重洲口(14:00) 正規のチェックアウト時間は11:00と余裕があります。

この時期は閑散時期(コロナの感染拡大も影響あってか)、大型バスに乗客10名程度と座席にはかなりの余裕がありました。

片道@2600円

四万温泉概要

宿の前を流れる清らかな四万川 ブルーが印象的

国民保養温泉地「第一号」に指定された国が認める「いいお湯」

開湯320年以上の歴史を持つ群馬県の「四万(しま)温泉」は、四万の病を癒やす霊泉と言われ、特に胃腸病に効く温泉として「日本の三大胃腸病の名湯」(他二か所は宮城県の「峩々(がが)温泉」、大分県の「湯平(ゆのひら)温泉」)と共にと言われています。胃腸が少し弱ってきたかなぁと感じるような方は是非訪れてゆっくりされるといいでしょう。

また、四万温泉のお湯は全国でも知られる「美人の湯」泉質はナトリウム、カルシウム塩化物硫酸塩泉(低張性中性高温泉)、Ph7.39、メタケイ酸109mg。 飲泉が可能で、滞在中館内の飲泉所で何度も飲みました。湯船のお湯も無色透明で大変きれいなので飲めそうでしたが、さすがにそれは控えました。また、ホテル内のみならず、温泉街の至る所に飲泉所が設けられていました。

1954年 (昭和29年) – 旧 厚生省 が、四万温泉(群馬県)・ 酸ヶ湯温泉 ( 青森県 )・ 日光湯元温泉 ( 栃木県 )の3泉を全国初の 国民保養温泉地 に指定したという歴史があります。

温泉街の至る所に大小様々なモニュメントが置かれている
華やかな飾りは一般の家でもかざられている様です
華やかな装飾品が店の中に所狭しと

共同浴場(無料)、足湯

温泉街に3か所ある共同浴場(無料)御夢想の湯、上の湯、河原の湯はいずれも新コロナ感染予防対応で今月いっぱいは残念ながら「休業中」の看板がありました。足湯の一部は利用可能。

一心不乱に木の葉っぱを食べるニホンカモシカ

自然の動物 

ニホンザルとニホンカモシカの棲息地との情報がありました。驚くべき事に本当に温泉街をそぞろ歩きしていると四万川の対岸にニホンカモシカの姿が間近に見られびっくり仰天。カモシカは相当高度の高い山の中にいるものと思っていましたが、意外に近場で見る事が出来ました。

「やまぐち館」の魅力

渓流露天風呂 四万川の湯
無色透明 
渓流露天風呂は熱めの湯船と少し温めの2つの湯船がある
四万川の湯内風呂もあり、温泉の成分が大量に付着している
日本家屋風の障子戸が懐かしい

快適な風呂

1階と2階にある檜の大浴場・川沿いの絶景を望む大露天風呂、無色透明無臭の源泉掛け流し100%のお湯が何と言っても最大の魅力です。以前風呂の中にあったという飲泉所は1階廊下に移動していましたが、胃腸に良いという説明があったので何度何度もがぶ飲みしてしまいました。

人肌にもっとも近いという湯の成分(Ph7.39)は肌への刺激が全く無く、何度入浴してもさっぱりとしていました。草津温泉、万座温泉なども近いにもかかわらず、全く異なる泉質に驚きます。

また、温泉の説明では四万温泉は火山性の温泉ではなく、地下水が地熱で温められ湧出しているそうです。また、その温泉は降り注いだ雨水が地中に染み込み、50-60年の時間を掛け再び地上に湧出して来たものだそうです。

上州牛の鉄板焼き
あんこう鍋
レンコン饅頭
大根サイダー!初めての食感

食事

食事は3階の大広間で取りました。4階にフロントがあるホテルの構造の為、3階食堂は窓が無い構造になっていたのが少々残念でしたが、仕方ないと思いました。食事内容は写真の通り、超豪華ではないものの、豊富な食材をふんだんに使用したもので十分満足のいく内容でした。もう暫く時間が経つと春の山菜なども食卓に上がるのではないかと期待されます。

おもてなし

従業員はてきぱきと働いている姿がとても印象的でした。女将による夕食後の「紙芝居」観賞という余興がありました。ちょっと哀しい結末に驚かされる内容だったのですが、うちのかみさんは「紙芝居」なんてそんなものだまったく気にした様子がありませんでした。【題名・人魚と赤いろうそく】

日帰り入浴可能

住所 群馬県吾妻郡中之条町大字四万甲3876-1

名称 四万やまぐち館

入浴料 大人1000円、小学生700円、幼児500円(税・サ込)

タオル110円(販売)・バスタオル220円(貸出)

日帰り営業時間 12:00〜17:00(利用時間は90分)

問い合わせ 0270-64-2011

最後に

本当に久しぶりの四万温泉再訪となりました。鄙びた温泉街というイメージがあったのですが、平日にも関わらず若い人のグループやカップルが多いのに驚きました。一方、男性・女性の一人旅の方も結構見掛けました。大広間で一人寂しく食事をされている図はちょっと寂寥感が漂っていましたが、そういう旅も四万温泉では流行しているのかもしれません!

冬ばかり訪れているので次回は夏など異なる時季に是非再訪していみたいものです。

 

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