久々の3週連続のラウンドとなりました。但し、前日高尾山周辺の山登りに行っていた為、多少脚腰に疲労感が残っていました。微妙な腰の回転不足、ドライバースイング中、腰が思う程回転しきれず、右軸足に体重が残ったスイングを連発、結果は大きく右方向に流れるスライス球。最も影響が出たのが、20-30㍎以内のアプローチで微妙な距離感、方向性が出せず、ミスを連発(ピンを大幅にオーバー)、難しい位置からのパットを強いられ苦戦させられました。
ラウンド前の心構え
【パーオン率の向上】
ティーショットを曲げてしまうと悪い場所からでは当然のことながら二打目でパーオンを狙えなくなります。二打目でグリーンを狙う為には良いライ、位置から打たなければなりません(鉄則)。つまり、距離を多少落としてでもフェアウェイの良い位置からグリーンを捉える可能性の大きい位置、二打目を確実にグリーンを上手く狙える位置に運ぶことを目標にすれば、パーオン率は自然に上がって来ると分かってきました。2打目アイアンショットの精確性以上に打つ場所も更に重要!
➢ドライバーではグリップ握る力を緩め、腕力で強振せず下半身主体のスイングを心掛ける。ドライバーのバックスイング開始時ゆっくり真っ直ぐヘッドを動かすことを心掛ける。ラウンド序盤は、これがかなり効果を発揮し方向性、飛距離とも精確なショットを打てました。しかし、中盤以降手に力が入り、また、腰の回転不足か右軸足に体重が残るスイングが連発、大きく右に飛び出すボールが増えました。(➢スイングをゆっくりする事を守りつつ、ダウンスイング時に左軸足への加重を意識するとドロー回転の効いた飛球が出始める)
ミドルアイアンでグリーンを狙う場合は、前後左右のガードバンカーに入らないように注意する。その為には確実にグリーンにキャリーで届くアイアンを選択する。
➢ドライバーのスイング同様グリップを握る力を緩め、下半身主体のスイングを心掛ける。力みは禁物、腕に力が入ると左に引っ掛けるミスが多発する。バックスイングの開始時に最初はゆっくりヘッドを真っ直ぐ後方に引いていく。焦って早い動作にするとミスショットが出やすい。
斜面(特に左脚下り、且つつつま先上がり)からのシャンク系のミスショットが多いので、ゆっくりしたテンポで上げ、ダウンもゆっくりしたスイングを心掛ける。シャフトを短く持ち、フラットスイング、ヘッドの構える位置はヘッドの先端をボール中央に合わせる。スイング中ボールの南極点を見つめる。目標は右方向とし、ヘッドを目標の右方向に向け構える(オープンヘッド)。踵を上げまま打つのも体重移動を防ぎ、安定したスイングが出来る ➢今日も何度か失敗してつま先上がり斜面から左へ思いっきり引っ掛ける飛球が出る事があった。
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 中→東コース 6414㍎ パー72 白ティー 快晴・微風の絶好のゴルフ日和(先週同様日中気温の急上昇により非常に暑かった)
前半43、後半44、合計87(35パット) バーディー1、パー5、ボギー8、ダボ4
フェアウェイキープ率71.4%(変わらす)、パーオン率10.2%⤵、ボギーオン率89.9%⤵
参考:GDO HDCP 11.0⤵
ダボ4回は殆んどがアプローチのミスでピン奥へのオーバーが原因で返しの下りのパットが悉く外れ、自滅したものです。あるいは、アイアンのティーショットがわずか1㍍余りショートし、バンカーの壁にあたり転がり落ちたガードバンカーから、ホームランでグリーン奥へ。そこから3パットとしたもの(東NO.8)で大変悔やまれました。
更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題及び対策
ラウンドを行い、反省点を見つけ練習場で「矯正」して、再度ラウンドに挑戦してみるという流れがやはり必要だと感じています。そういう意味では毎日多少ゴルフの事を考える生活が、ゴルフ上達には大事なのではないかと思います。
以前暫く遠のいていたスポーツクラブのランニングマシンでのゴルフレッスン動画視聴を再開しました。(1月、2月はスキー動画、最近は山登り動画を視聴)『宮下ゴルフレッスン』が対象年齢的(50才以上向き!?)にも、易しさからも適しているのではないかと思っています。12,3分の動画が一区切りなので、4セット見れば40,50分のジョッギング時間にぴったりです。
ちょっと背伸びをした感じの動画が『原田ゴルフ(札幌)』の番組です。解説はヘッドホンを付けている訳ではないので、字幕で見ています。宮下ゴルフは字幕がフルで出ますが、原田ゴルフはポイントのみ字幕です。
安定感のあるドライバーショット、150㍎は確実に乗るアイアンショット、20-30㍎はワンパットによるアプローチを目指してスコア向上を引き続き目指したいと思います。
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