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ベストスコア更新を目指して!!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】またも90切りならず(22.9.5)(GDO・HDCP12.7⤵)

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ゴルフは突然上手くなる!?
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早朝の1番ティー、上半身の力を抜き、そこそこの距離でフェアウェイキープのみを心掛けたショットがよもやの左OBとなり、愕然。打ち直しの第三打、フェアウェイ中央をキープ…最初の1発は無かった事にして、『振り出しに戻りたい』と思いましたが、人生「一発勝負!」残り17ホールでなんとか挽回しようと心を入れ替えたものの、第四打、第五打とかなりもたつき、結局6オン2パットの+4発進となりました…

ラウンド前の心構え

最近、勝手に賛同しているマーク金井氏のyoutube番組などで展開されているゴルフへの向き合い方を参考しています。その中の一つに「ナイスショットを打とうとしない」という教えがあります。

この文章だけを読むと「冗談じゃないよ」「ナイスショットを打つ為に日々練習に精を出している」という方も大勢いらっしゃると思います。また、わたしもゴルフ歴xx十年の、ほとんどはこのナイスショットの観念に囚われていました。(しかしほとんど進歩が無かったのも事実ですが…)この言葉の真の意味をよくよく聞いてみると、この「ナイスショットを打とうとしない」ということは我々凡人ゴルファーが取るべきゴルフへの向き合い方の一方法を提案されていると気付きました。わたしは「ベストスコア78」の更新をまだ諦めていませんが、そこへ向かう道しるべ、大切な指針ではないかと気が付きました。

ナイスショットを希求する事無く、何を目標とするか?答えはOB、池ぼちゃ、脱出が難しいバンカーに入れるなどなど「取り返しの付かないミスショットは絶対に打たない」ことでした。

以下引用になりますが、

『ドライバーが苦手な人に共通しているのは、曲がらない程度の振り幅、曲がらない程度の力感でスイングすることができていないのです。

どうすればいい?

ドライバーを手にした時(ティショットの時)、パー3のホールをワンオンさせるつもりで打つことをお勧めします。

ナイスショットの数がスコアを作るのではなく、
ミスショットの数がスコアを作る!!!!!!!!!!

全ホール、ボギーオンするために必要なクラブはどんなクラブなのか。全ホール、ボギーオンするためにはどこをどう狙ってプレーすればいいのか。これを心底から考えてプレーするのです』

これは、”消極的”な攻め方と言われてしまいそうですが、プロゴルファーや上級者はともかく、一般ゴルファーが良いスコアで上がる為には、最善のアドバイスだろうと思っています。

過去のラウンドは、100%ナイスショットばかりを目指して、やみくもにクラブを振り回していた気がします。ゴルフ雑誌、TVのレッスン番組などでは上記の様なアドバイスは聞いた事がありませんでした。ドライバーでは230㍎以上、7Iではきっちり150㍎を打つ事ばかり考えていました。常にフルショット!また、グリーン迄150㍎以上あっても千載一遇のチャンスを追い駆け、果敢にグリーンオンだけを狙ってバンカー、池、グリーン奥に外したケースは数え切れずありました。そういう意味では取り返しの付かないミスショットの連発でスコアを崩していました。

「コントロールショット」を身に着けることの重要性を強調されます。

『狙った距離にボールを運べる人、距離のコントロールが上手い人がいいスコアを出せます。逆に言うと、ボールを遠くに飛ばせても、距離感のコントロールが下手な人はナイスショットを打っても、それがスコアに結びつきません。ナイスショットを打っているのにスコアメイクに苦労することになります』

一方、肩の力を抜いて、ティーショットを180-200㍎前後を目指してスイングするもの、それでも、1ラウンドで何回か手痛い強烈なフックに悩まされていました。特に後半上がりの3ホールが鬼門でした。その解決策として提案されていたのが、以下のアドバイスでした。

『…具体的に言うと、トップからダウンの切り返しで左肩を開かないこと、もうひとつのポイントはヘッドをプレーンに近づけるように心がけることです。ヘッドをプレーンに近づけるという感覚というのは、ヘッドを背中側に倒す、シャフトを寝かせるという感じでもいいです。とにかくヘッドが背中側にいた状態でダウンスイングして下さい。ヘッドが背中側にいる時間が長くなってくれば、アウトサイド側ではなく、インサイド側(正確にはオンプレーン)でクラブを下ろせるようになってきます』

このアドバイスは結構効果てき面でした。左肩を開かない様に心掛け、ややフェアウェイセンター(目標方向)の右サイドをねらうと、軽いドローが掛かり、良い球筋で目標方向にボールを運ぶことが出来ました。

最後にまだ、実際に練習・本番ともに改善に手を付けていない分野ですが、

『昔から、「最初の30センチは真っ直ぐ」というセオリーがありますが、これの真意(文脈)というのは、「手元とヘッドをパラレルに真っ直ぐ動かす」「シャフトの角度を変えない」ということなんです。何年やっても100を切れないとか、ハンデ10の壁を破れない人に関しては、90%以上の人がヘッドをインに引き過ぎていますし、、困ったことに本人にその自覚がまったくありません』

というアドバイスがありました。引き続き、手直ししていきたいと考えています。

 

西コース4番 パー5、フェアウェイはうねっている。第2打の落としどころが結構難しい。平坦な場所は狭い!

本日のラウンド結果

南摩城カントリークラブ、中➢西コース6493㍎ パー72、曇り・微風

前半46、後半44 合計90(33パット)パー4、ボギー12、ダボ2、+4が1

フェアウェイキープ率78.9%、パーオン率8.9%、ボギーオン率88.9%

GDO HDCP12.7⤵

冒頭にてご説明の通り、開始早々のOBが原因で+4から始まった為、挽回を図りましたが、波に乗れず90切を逸しました。元々150㍎前後の距離からのグリーンオンを断念していた事もあり、パーオン率はかなり下がりましたが、その後のアプローチが思う様にピンに絡めることが出来ず、中距離からのパットがカップに嫌われる事が多かった。

(注意)これはゴルフ場内ではありません

更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題及び対策

トップからダウンの切り返しで左肩を開かないことで、突発的なフックや大きなスライスが激減した実感は得ました。それと、インパクトでの右手首の返しを極力我慢する事で、左への飛球を禁じたい。このケースは爪先上がりなどのライで頻発するので、注意したい。

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