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2023-01

絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012/リー・ダニエルズ監督)感想‣ある殺人事件の真実をめぐって、運命のいたずらに翻弄される女と男たちを描く衝撃作

アカデミー賞2部門(助演女優賞、脚色賞)を受賞した「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が、米作家ピート・デクスターの同名ベストセラー小説を映画化したサスペンス。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『評決のとき』(1996/ジョエル・シュマッカー監督)感想‣多彩な顔ぶれの出演陣に驚きの法廷サスペンス!

人種差別問題が絡んだ事件の裁判を通して、正義と真実の問題に取り組む人々の姿を描いたサスペンス・タッチのヒューマン・ドラマの感動作。
ゴルフは突然上手くなる!?

ベストスコア更新を目指して!!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】練習ラウンド(23.1.13)

昨年年末のラウンド以降、2週間以上ラウンドする機会がありませんでした。新年初ラウンドとなりました。スコアは可もなく不可もなくまずまずの出だしとなりましたが、反省点が非常に多く、特にドライバーの方向性が悪い、ドロー系の球筋を目指し始めてから右へのプッシュ球が出る事は少なかったのですが、今日は何故か右への飛球に悩まされました。練習場での打ち込みで今後調整していきたいと思います。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013/ジャン=マルク・バレ監督)感想‣マシュー・マコノヒーは21㌔の命懸の減量による役作り!

1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ウッドルーフはHIV陽性と診断され、余命30日と宣告されます。米国には認可された治療薬が少ないことを知り、また、治療薬のAZTは、当時臨床試験が開始されたばかりだった為、担当医師からは薬剤の処方を断られてしまいます。納得のできないロンは代替薬を求めてメキシコへ渡ります。そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを取り扱い、毎月400ドルの会費の支払いと引き換えに無料で薬を受け取れる会員制のエイズ薬購入団体「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立します。会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづきます。しかし、そんなロンに司法の手が迫る事に……。
絶対見逃せない映画 おすすめ

「ウェス・アンダーソン監督」監督した作品他おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

アンダーソン監督の映画では、一瞬だけ映り、よく目を凝らさないと見逃してしまいそうになる小物にまで深いこだわりを持っています。特徴的な小物やファッションで、そのシーンの登場人物の関係性、心情、性格を表現しているといいます。この拘りは、最近見た映画『ヒッチコック/トリュフォー』でヒッチコック監督の映画作りの拘りの一つである事が分かりました。また、細大の特徴は左右対称な画面構成です。どのシーンを切り取っても、真正面、真横、真上、真後ろのアングルのみで撮影しているという大変風変わりで、腹を抱えて笑いたくなる様な摩訶不思議なカメラワークは監督独特のものです。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『ヒッチコック/トリュフォー』(2015/ケント・ジョーンズ監督)感想‣「映画作りとは何か?脈々と繋がる映画文化」について語る10人の映画監督

フランソワ・トリュフォーによるアルフレッド・ヒッチコックへのインタビューを収録し、「映画の教科書」として長年にわたって読み継がれている「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を題材にしたドキュメンタリー。
絶対見逃せない映画 おすすめ

公開中映画『ケイコ 目を澄ませて』(2022/三宅唱監督)感想‣聴覚障害で耳の聞こえないボクサー、不安と勇気の中でひたすら生きる姿に感動!

「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が「愛がなんだ」の岸井ゆきのを主演に迎え、聴覚障害で一切耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。2013年までに4戦を戦った耳が聞こえない元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に、様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出します。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『イカとクジラ』(2005/ノア・バームバック監督)感想/ノア監督の鋭い人間観察眼を通じて、人間の本音の赤裸々な表現に驚く!

「ライフ・アクアティック」の脚本家ノア・バームバックが、86年のニューヨーク・ブルックリンを舞台に、ある家族の崩壊を滑稽に描いた自伝的悲喜劇。ニューヨーク・ブルックリンに住んでいる落ち目のインテリ作家である父親バーナードと「ニューヨーカー」誌でデビューを飾ることになっている新進気鋭の流行作家である母親ジョーンの間に生まれた16歳の兄ウォルト、12歳の弟フランクは、ある日両親から離婚することを告げられる。ウォルトは父親に、フランクは母親についていくが、2人とも学校で問題を起こすようになる……。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『暗殺のオペラ』(1970/ベルナルド・ベルトルッチ監督)感想/優美なオペラの調べに乗って展開される、衝撃のミステリー!

「暗殺の森」「ラストタンゴ・イン・パリ」などで知られるイタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、1970年に手がけた長編監督第4作。1969年という製作当時の「政治の季節」に合わせてベルトルッチがイタリア戦後史の知的総括として映画化した作品であるという。
絶対見逃せない映画 おすすめ

映画『ラスト・エンペラー』(1987/ベルナルド・ベルトルッチ監督)感想‣宦官1200人、女官350人に囲まれて生きる驚異の”最後の皇帝”ワールド!

「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
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