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2023-03

絶対見逃せない映画 おすすめ

公開中新作映画『マジック・マイク ラストダンス』(2023/スティーブン・ソダーバーグ監督)感想‣全てを失った男ストリッパーの人生最後の挑戦が始まる…

男性ストリップダンスの世界とその裏側をチャニング・テイタム主演で描いたヒット作「マジック・マイク」のシリーズ最終章となる第3弾。第1作を手がけたスティーブン・ソダーバーグ監督が再びメガホンをとり、主人公マイクの人生をかけたラストダンスを描き出していきます。なお、ストーリーは単体でも独立しているので特に予習や振り返りは必須では無い様です。
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「ダニエル・デイ=ルイス」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画限定。順不同)

『マイ・レフトフット』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と『リンカーン』でアカデミー賞主演男優賞を3度受賞している超実力派のイギリス人俳優です。なお、『ギャング・オブ・ニューヨーク』では本来主役だったはずのレオナルド・ディカプリオを抑えてアカデミー主演男優賞にノミネートされています。これはディカプリオ本人すら主演はデイ=ルイスで当然と語っているほどだそうです。また、徹底した役作りを行うことでも知られています(役作りについては各作品の紹介記事に少し記載しています)最近見た作品を中心に10作品をご紹介します。まだ、未観賞の作品がありましたら、是非参考にしてみてください。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『マイ・レフトフット』(1989/ジム・シェリダン監督)感想‣本作はダニエル・デイ=ルイスの最高傑作に違いない!

脳性小児麻痺の画家クリスティ・ブラウンの半生を実写映画化した伝記映画。1932年、アイルランド・ダブリン。大家族の22人兄弟の10番目の子どもとして生まれたクリスティは、生まれつき重度の脳性小児麻痺に冒されていました。それでも彼は優しい母や兄弟たちに支えられ、貧しくも温かい家庭で成長していきます。ある日、クリスティは父に「言葉もわからないし字も扱えない」と侮蔑された悔しさから左足にチョークを持つと、必死に這いずり回りながら床に初めての字「MOTHER」を書いて見せます。こうして外の世界と触れ合う手段を得た彼は、やがて左足に全てを託し自身の才能を開花させていくことになります。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『父の祈りを』(1993/ジム・シェリダン監督)感想‣実直な父と放蕩息子の絆を軸に、冤罪とテロリズムへの怒りを描く!

1970年代の英国の司法界史上最大の汚点とされるバーミンガム・パブ爆破事件「ギルフォード・フォー事件」を基に、無実の罪で15年間投獄された父子の長い戦いと絆を描いた人間ドラマ。
ゴルフは突然上手くなる!?

ベストスコア更新を目指して!!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】練習ラウンド(23.3.10)

好天続きで連日20度を上回る驚きの温かさ。ゴルフにはもってこいですが、さすがに花粉が気になり始めました。今日は前の四人組(ほぼ初心者と見受けられた)をスルーさせてもらった以降、めったにない事ですが、前の組の背中を一切見ることなく貸し切り状態でプレイを楽しむことが出来ました。さて、完全にマイペースのプレイでのスコアはどうだったのでしょうか?
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ファーストフード・ネイション』(2007/リチャード・リンクレイター監督)感想‣“安くて安全な食べ物”などこの世の中にはないのかもしれない…

ジャーナリストのエリック・シュローサーがファーストフード業界の闇を暴いたルポタージュ「ファストフードが世界を食いつくす」を原作に、アナハイムに本社を持つ大手ハンバーガーチェーン「ミッキーズ」での“牛肉パテへの糞便性大腸菌検出の報告を受け、調査のためコロラドの工場へ向かいます。工場・牧場を調査している内に、そこで出くわす様々な人間を通して現代社会が抱える様々な問題、工場の衛生問題、店舗における店員の意識、さらには移民問題、環境問題などをあぶり出した衝撃作。
絶対見逃せない映画 おすすめ

公開中新作映画『オットーという男』(2022/マーク・フォースター監督)感想‣妻に先立たれ、会社を退職したオットー、生きる意味を失いかけた男に起きる意外な出来事…

町の嫌われ者でいつもご機嫌斜めなオットー。曲がったことが許せない彼は、近所の町内会を毎日パトロールしてはルールを守らない人に説教を垂れ、挨拶をされても仏頂面で、野良猫には八つ当たりをするなど、面倒で近寄り難い存在でした。しかし、そんなオットーも人知れず孤独を抱えていました。最愛の妻に癌で先立たれ、仕事も失った彼は、自らの人生を終わらせようとしていました。ところが、向かいの家に越してきたメキシコ出身の陽気な女性マリソルとその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができません。しかし、そんな迷惑なはずの一家の出現が、彼の人生を次第に変えてくことになります。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000/ジェイ・ローチ監督)‣彼女との結婚を父親に認めてもらう為、必死に奮闘する涙ぐましい姿…

シカゴに住む看護士グレッグは恋人のパムに夢中。すぐにでもプロポーズしたいのだが、どうやら結婚は彼女の父親の一存にかかっていました。そんな中パムの妹が結婚することになり、グレッグとパムは式に出席するためニューヨークの実家へ訪問することに。それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずでした。しかし、彼を待っていたのは手強い父親ジャック。彼にとって目の中に入れても痛くない長女パムに相応しい男などいるはずもなく、グレッグの何もかもが気に入らないのだという……。コメディ映画では世界で最高の興行収入額を記録したという。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ラスト・オブ・モヒカン』(1992/マイケル・マン監督)感想‣長髪のモヒカン族の勇者ダニエル・デイ=ルイス!

18世紀半ば、イギリスとフランスがアメリカで戦ったフレンチ・インディアン戦争を背景に、英国人開拓者の孤児だったモヒカン族の青年ホークアイが、父親であるマンロー大佐が守備をし、英仏軍の砲弾が飛び交う激戦の地ヘンリー砦へ向かう途中、フランス側につくヒューロン族に襲われた英国大佐令嬢姉妹を救う。無声映画時代から何度も映画化され、古典的名作とされるジェームズ・F・クーパーの小説の再映画化。主人公に扮したD・デイ=ルイスが従来のイメージをまったく払拭するキャラクターを見せるアクション・ロマンとなっています。
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おすすめ映画『眺めのいい部屋』(1986/ジェームズ・アイボリー監督)感想‣ヘレナ・ボナム=カーター扮する品行方正な少女が自分の感情に従って真に愛する人を手に入れる…

E・M・フォースター原作の同名小説をイギリスの名匠ジェームズ・アイボリー監督が映画化した恋愛ドラマ。まだ封建的な思想が残り、階級意識がとても強かった20世紀初頭。フィレンツェを訪れたイギリス名家の令嬢ルーシーは、宿屋「ベルトリーニ」の“眺めのいい部屋”(アルノ河を見下ろせ、フィレンツェの街を一望できる部屋を譲られ大喜び)を譲ってくれた青年ジョージと一緒にピクニックに行くことに、そこで情熱的なアプローチを受けます。しかし、階級や身分の違いを気にしたルーシーはジョージの思いを受け入れる事が出来ず、イギリスに帰国してしまいます。数か月後スーシーは貴族の青年セシルと婚約しまいますが……。
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