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英国女優「エミリー・ブラント」出演おすすめ10作品(順不同、最近見た映画限定)

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イギリス・ロンドン出身。2006年公開の『プラダを着た悪魔』でハリウッドに進出し、メリル・ストリープのアシスタント役を演じ、ゴールデングローブ賞 助演女優賞や英国アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされ、一躍注目を集めています。存在感があり、印象的な役柄をこなし、美貌と知性あふれるキャラクターで愛されています。さらにアクションも華麗にこなすカッコ良さもあります。多くの出演作品の中で最近見た映画、見直した映画中心に10作品をご紹介します。未視聴の作品がありましたら、是非参考にしてみてください。

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021/ジョン・クラシンスキー監督)

エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“怪物”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編。

生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出た母エヴリン。一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えて新たな避難場所を探してさまよい、やがて地下で暮らす生存者と出会います……。

映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(感想)生き残る為、”絶対に音を立ててはいけない”というルールの中で生きる親子を描く!

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014/ダグ・リーマン監督)

桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化。

「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続き、人類絶滅の危機に瀕している近未来を舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、劇的に成長していく姿を描きます。(しつこい位繰り返されるループ世界の体感が本作品の最大の魅力の一つ)

戦闘に対して逃げ腰な軍の広報担当官ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘経験が全くないにもかかわらず、上官である将軍の命令に従わなかった為に、2等兵に降格され最前線に送り込まれてしまい、あえなく戦死します。

しかし、死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、周囲の時間は戦闘が始まる前に戻っていました。再び戦死するとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイムループから抜け出せなくなったケイジは、同様にタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)に訓練を施され、次第に戦士として成長していきます。

戦いと死を何度も繰り返し、経験を積んで戦闘技術を磨きあげていくケイジは、やがてギタイを滅ぼす方法の糸口をつかみはじめます。監督は「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン。

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(感想)「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の凄絶な戦いを描く。何度も死を体験する謎の『無限ループ』の世界に頭は大混乱!?

『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016/テイト・テイラー監督)

「プラダを着た悪魔」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演で、世界中でベストセラーとなったポーラ・ホーキンズが2015年に上梓した同名のミステリー小説を映画化。監督は、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。

夫と離婚したレイチェル(エミリー・ブラント)は、毎朝通勤電車の窓から見える、見ず知らずの「理想の夫婦」の姿に、別れた夫との幸せだった日々を重ねていました。ある朝、通勤電車の窓からレイチェルの目に飛び込んできたのは、「理想の夫婦」の妻の不倫現場でした。そして、その女性は間もなく死体となって発見され、唯一の目撃者として、レイチェルに対して周囲から疑惑の目が向けられてしまいます。また、酩酊中の記憶障害(ブラックアウト)によって窮地に陥っていきますが、それにもめげず事件の真相究明に乗り出します…

おすすめ映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016/テイト・テイラー監督)感想‣犯人は最後まで予想できず意外な人物!?

『プラダを着た悪魔』(2006/デビッド・フランケル監督)

オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)は、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長・鬼上司ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして採用され働くことになります。

一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの筆舌し難い、理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。自分を見失いそうになりながらも、正直に一生懸命に生きようとする主人公アンドレアを演じたアン・ハサウェイの熱演と最新ファッションの着こなしに目を奪われるロマンチック・コメディの大人気作!

おすすめ映画感想|『プラダを着た悪魔』(2006/デビッド・フランケル監督)

『ボーダーライン(2015)』(ドゥニ・ビルヌーブ監督)

「プリズナーズ」「灼熱の魂」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、「イントゥ・ザ・ウッズ」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントを主演に迎え、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実を、リアルに描いたクライムアクション。

巨大化するメキシコの麻薬カルテルを殲滅するため、米国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイトは、謎のコロンビア人とともにアメリカとメキシコの国境付近のファレスを拠点とする麻薬組織ソノラ・カルテル撲滅の極秘作戦に参加します。

しかし、仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した作戦内容や、人の命が簡単に失われていく現場に直面、法を無視してミッションを遂行する恐るべき実態を目の当たりにして、ケイトの中で善と悪の境界が揺らいでいきます。

映画『ボーダーライン(2015)』(感想)ルール無き国境麻薬戦争の実態を極限までリアルに描く。緊迫した臨場感で恐るべき現実を描出

『スノーホワイト 氷の王国』(2016/セドリック・ニコラス=トロイヤン監督)

グリム童話の「白雪姫」を大胆にアレンジて描いたアクションファンタジー「スノーホワイト」の続編。しかし、続編とはいうもののストーリーとしては前作『スノーホワイト』の前日譚として主人公のエリックが白雪姫と出会うまでを描いた作品となっています。ハンターのエリックを主人公に、前作でスノーホワイトとエリックによって滅ぼされた邪悪な女王ラヴェンナの過去や、ラヴェンナの妹で「氷の女王」と呼ばれるフレイヤの存在を描きます。

かつてラヴェンナにはフレイヤという愛情深い妹がいましたが、ある事件をきっかけに、フレイヤは大きな悲しみに襲われ、悲しみと引き換えに強大な魔力を手に入れました。

姉のもとを離れたフレイヤは、北の大地で自分だけの氷の王国を築いていました。フレイヤは、さまざまな場所から集めてきた子供に対し、想像を絶する武術の訓練を行い、強大な軍隊を作り上げていました。そこで育った戦士のエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)は、互いに惹かれ合っていました。しかし、フレイヤの王国ではお互いに愛する事が許されませんでいした。

そんなフレイヤのもとに、ある日姉のラヴェンナがハンターのエリックの剣によって滅ぼされたとの報せが届きます。姉の死を知ったフレイヤは、配下の軍団に「魔法の鏡」を奪ってくるよう命じるのでした。

映画『スノーホワイト 氷の王国』(感想)ストーリー展開よりも豪華三大美女の競演に注目!

『砂漠でサーモンフィッシング』(2011/ラッセ・ハルストレム監督)

英国で一大ブームを巻き起こしたポール・トーディの小説「イエメンで鮭釣りを」を、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ビューフォイ脚本、「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督で映画化した作品。無謀な国家プロジェクトに巻き込まれた主人公の学者が奔走する姿や、プロジェクトにかかわる人間たちの恋や友情をユーモラスに描いています。英国の水産学者ジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)のもとに、砂漠の国イエメンの大富豪から、鮭釣りがしたいのでイエメンに鮭を泳がせてほしいという依頼がもちこまれます。そんなことは不可能と一蹴したジョーンズでしたが、中東との緊張緩和のためにと外務省が支援を決め、首相まで巻き込んだ荒唐無稽な国家プロジェクトに展開してしまいます…

『オッペンハイマー』(2023/クリストファー・ノーラン監督)

「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描いています。

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命されます。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになりますが……。

ご存知の通り、第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たしています。製作費約1億㌦を投じた3時間の超大作映画。

上映中 おすすめ新作映画『オッペンハイマー』(2023/クリストファー・ノーラン監督)感想‣全身で体感する“異様な3時間”!

『ジェイン・オースティンの読書会』(2007/ロビン・スウィコード監督)

「高慢と偏見」などで知られる作家ジェイン・オースティンの小説を読んで感想を語り合う“読書会”に集ったさまざまな年齢・境遇の友人の女性たち5人の人間模様を綴るヒューマンドラマ。そこにSFオタクの男性も加わり、恋愛、結婚、友情などそれぞれの悩みを抱える彼らが、オースティンの6冊の長編小説を通して自らの人生と向き合う姿がユーモアたっぷりに描き出されます…

『サンシャイン・クリーニング』(2009/クリスティン・ジェフズ監督)

「リトル・ミス・サンシャイン」の製作スタッフが再び集結し、ある未婚の母を中心にして、困難を乗り越えようと奮闘する家族をユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントが姉妹役を演じる。ローズは清掃の仕事をしながら妻子ある昔の恋人と将来性の無い不倫しているシングルマザー。妹ノラはどんな仕事も長く続かず、未だに父親と同居するフリーター。ある日、ローズは事件現場の清掃で大金が稼げると聞き、ノラを誘って事業をスタートさせます。お金にはなるが体力的にも精神的にもきついというこの仕事。さまざまな出会いと経験を重ね、姉妹は人間的に成長していきます。

ストーリーは、2001年にスタッフがナショナル・パブリック・ラジオを聞いていた際、シアトル郊外で二人の女性たちが事件現場の清掃を始めたという実際の話を聞き、それが元となっているそう…

おすすめ映画『サンシャイン・クリーニング』(2009/クリスティン・ジェフズ監督)感想‣等身大の懸命に生きる女性たちを描く…

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