>

【箱根の名湯】小涌谷温泉「水の音」(共立リゾート)「箱根十七湯」の小涌谷温泉と宮ノ下温泉の2種の泉質、全7種の湯殿の湯めぐりを愉しむ

スポンサーリンク
温泉 おすすめ
スポンサーリンク

箱根の魅力は何と言ってもその豊かな自然と豊富な温泉、又、首都圏から至近距離にある立地だと思います。「箱根」は過去何度か宿泊はしていますが、どちらかというと伊豆方面に出掛ける際の通り道となっていました。しかしながら、とても素晴らしい温泉旅館(結構敷居が高い…)も多数点在しているので、今後機会があれば是非また訪れ”箱根”の良さを満喫したいと思います。なお、今回の「水の音」は初訪問となります。前日宿泊した修善寺温泉「菊屋」と同系列「共立リゾート」の旅館です。いずれも若いスタッフ中心のサービス、雰囲気とも素晴らしい旅館でした。是非、箱根に宿泊する予定がある場合は参考にしてみてください…

前日の宿泊先修善寺温泉「菊屋」について➢

【伊豆の名湯】修善寺温泉 湯回廊 「菊屋」創業400年、数多くの著名人が訪れてきた老舗宿!

東京から小涌谷温泉へのアクセス方法

車利用の場合、小田原厚木道路箱根口ICから国道1号線約18km約20分 と交通至便。しかしながら、小涌谷温泉付近は道路の道幅が狭く、急坂もあるので運転は注意が必要です

公共交通機関利用の場合、14時~17時の時間帯で箱根登山線「小涌谷」下車後、無料送迎約5分(徒歩でも15分)

小涌谷温泉「水の音」の魅力

深山幽谷の雰囲気の中に佇む和風旅館で落ち着いた雰囲気でした。フロントの応対も素晴らしい。なお、玄関前の駐車場は狭い為、係員に車のキーを手渡し他の駐車場に移動してもらいました。翌朝、チェックアウト(11時)の際、車を移動して頂きキーを貰うシステムになっています。

「水の音」の玄関

宿・部屋の雰囲気

和の温もりが感じられる雰囲気に浸れます。鬱蒼と茂った緑の樹林に囲まれている為、雄大な開放感こそありませんが、箱根澄んだ空気の中、思いっきり深呼吸がしたくなります…

ロビーから続くテラス 寛ぎ時間!

標高が高い為、谷を渡る風は気持ち良く快適でした…

本館和洋室 とても広い(45㎡)部屋で寛ぐことが出来ます

部屋からの外の眺め、竹林が美しい

温泉 2つの源泉(小涌谷温泉、宮ノ下温泉)と13の湯船

露天風呂への(奥の細)道

露天風呂入り口に札が有り、空いていればいつでも入浴出来るシステム

大きな湯船を独占

貸切露天風呂の一つ(紅葉)

上空を見上げながらの露天風呂

平日でもあり、ほとんどの時間帯他宿泊客の姿はまばらでした

こんこんと湧き上がる源泉…

寝湯 若干温めで長時間入浴が可能

檜の内湯、こちらも温めの温泉で、ゆっくり入浴するのに適しています

食事 ”炙り会席”

前菜 

竹林に囲まれた食事処、大きい窓は開放感があふれます。ロースター付のテーブルにて炙り焼きを楽しむ。サーブしてくれるのは若い女性スタッフ、聞いたところではいずれも「共立リゾート」の新入社員であると…また、館内、浴室ではそれ程宿泊客の姿は見掛けませんでしたが、食事処の席は平日にもかかわらず、満席状態でした。かなりの人気度が覗えました・・・

食事時間、60分以内は無料で好きなお酒、飲み物がオーダー可能というサービス付

お造り 勘八、富士鱒、いか焼き、刺身湯葉

ビーフシチュー

炙り焼き 黒毛和牛カルビ、箱根山麓豚ロース他

甘味 紅塩プリン、白桃ゼリー、水羊羹

【朝食】↓

鯵の一夜干し

朝食は量的にちょっと物足りなさを感じました…

最後に

観光スポットは数多くあると思います。今回は大涌谷に行きました。自然の荒々しさを感じる事が出来る場所です。

大涌谷

箱根温泉の”源泉”(水蒸気)

大涌谷では、火山ガスの噴気に含まれる成分を、仙石原の湿原からくみ上げた井戸水に取り込んで温泉を作っています。噴気に水をかけることで、熱と成分が水に溶け込んで温泉になという。仙石原エリアに大涌谷温泉を供給しているのが昭和5年に渋沢栄一らによって設立された「箱根温泉供給株式会社」という歴史ある会社であると…

名物黒玉子、真っ黒な卵、中は普通の味。大涌谷の硫黄成分が黒い卵を作り出すそうです

富士山がくっきりと見えました。地肌まで露わ!

小田原での寄り道

小田原の国道一号線沿いにある鈴廣かまぼこ「かまぼこの里」のお土産屋店内1Fにある喫茶「汐風のカフェ」にてカフェタイム、窓辺には小田急線の箱根湯本行き電車の往来を眺める事が出来ます。「風祭駅」近接。また、シフォンケーキはかなり大振りで美味しい。他メニューも豊富でリーゾナブルな値段。

なお、今回は立ち寄りませんでしたが,「御殿場プレミアム・アウトレット」も20Km30分と近くて便利です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました