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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.03.21

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3月の三連休は好天に恵まれた。昨日以来の風が少し残ったが、気温もかなり上昇し少し蒸し暑い陽気になった。栃木県の桜はほころび始めており、来週中に見ごろを迎えるのではないかと思う。

今日は来週日曜日の月例会に備えて練習ラウンドを行った。他メンバー2名の希望でレギュラーティー(青杭)からのラウンドとなったが、結果的にフロントティー(白杭)のラウンドと余り変わらない結果となった。却って前回のラウンド(白杭)よりも10打以上改善することが出来た。

良かったところといえば、ティーショットで比較的フェアウェイキープが出来たこと、1Wで12回フェアウェイキープ(75%)という好結果出会った事と、徹底的にバンカーを避けた点が大きかったのではないか。

3月のラウンド結果南摩城カントリークラブ (108) オープンコンペ(3月11日)南摩城カントリークラブ(93)練習ラウンド(3月21日)            

本日のラウンドの心構え

・バックスイングではヘッドを飛球線反対方向に沿って真っすぐ引いていくことを意識して、背中側後方に巻く込まない様にちゅういした。

・片、グリップ、ヘッドの一直線を意識してバックスイングする。腕だけでクラブヘッドを担ぎ上げることはしない。

・背中を出来る限り飛球線に向ける様に右脚軸に捻り、左肩をボールの位置上まで来るように意識した。(従来捻転不足の状態から打ち急ぎ、肩がボール位置まで回っていなかった)

・150Y以上の距離を残し、且つガードバンカーで守られたグリーンを攻める際は、無理してグリーンオンを狙わず、絶対にバンカーに入らないクラブを選択して、ショートアプローチの距離を残し、次打で確実にグリーンに乗せていく。

本日のラウンド結果

最近は殆んどフロントティーからばかりラウンドしていたが、本日のレギュラーティーもそれ程違和感無くラウンドすることが出来た。その理由は1Wでのティーショットが比較的調子が良く、ウェアウェイキープ率と飛距離も安定的に出ていたのではないかと思う。但し、絶対避けたいOBは一発。また、前半、後半とも初めの1番ホールでティーショットのミス、いずれも左方向への強振による引っ張り球が出て、山裾からのセカンドを余儀なくされ、ミスショットを重ねいずれもダボスタートとなった。

バーディ1、パー5、ボギー5、ダボ4、トリプル3 の93(35)

(前半)1番ロングは朝一のショットを肩が十分回っておらず、スイングが多少早過ぎたのかヘッドが返り過ぎ、フックして左山裾へショートした。第三打はトップし大分距離を残した。4打目100Y前後をオンするが、グリーン奥につけ長い下り難しいパットを残した為、3パットのダボ。2番ミドル、ティーショットは今度は右方向へOBという展開。前進4打目を少しショートし、5オン2パットのトリプル。4番ミドルはフェアウェイど真ん中をキープするが、第二打を5メートルグリーンエッジにショートし、アプローチをグリーン奥に着けて2パットのボギー。続く5番ミドルではフェアウェイキー後、第二打150Yを7Iでオンに成功、5メートルのバーディーパットを沈める。気を良くした7番ミドルホールだったが、ティーショット、第二打ともかみ合わず、更に3打目が弱弱しくスライスして右の距離のあるガードバンカーに入る。それをホームラン、グリーン奥から下りの難しいアプローチが大きくピンを超えた。何とか2パットでねじ込んだが敗戦色濃いトリプル。8番ショート、9番ロングを連続パーで切り抜けた。9番は9メートルのパットがまぐれでカップインの47。

(後半)1番ミドル、またしても左フックして2打目は山裾からフェアウェイに戻すのみ、3打目が右バンカー手前へ。4オンの2パットでダボ。2番ミドルは1Wフェアウェイを捉えたが、第二打安全に刻んだものの、第三打がダフり5オンの2パットのトリプル。3番ショートでは50Y残したアプローチがピンに絡み、難なくパーセーブ。4番ミドルも1Wフェアウェイキープするが、第二打、第三打ミスショットを連発し、4オン3パットのダボ。5番以降は1w、アイアンも調子を上げ、3ボギー、1パーで締めくくった。

本日のラウンドの反省点と今後の改善ポイント

1Wのフェアウェイキープ率が大分改善してきたので、OB連発による大崩れが無くなった。また、敢えて長い距離をFWやロングアイアンでグリーンオンを狙わず、刻んで確実に次打でグリーンに乗せる戦略が奏功し、ガードバンカーから脱出に苦労し、無駄にスコアを崩すことも今回は避けられた。

一方、長い間アプローチでは58度を多用していたが、どうも距離感が掴めないので(ショートしたりオーバーしたりで微妙な距離感が合わない)今回はアプローチで58度を止めて、PWを多用することにしたら、ダフリ、トップのミスが抑えられた。

南摩城はグリーン面がポテトチップのようにかなりきついアンジュレーションがある為、アプローチが非常に難しい、また、グリーン下から狙うが鉄則で上に付けたら、返しのパットはかなり難しくなる。

次回以降も方向性、距離感の出しやすいPW、ショートアイアンでのアプローチを練習場でも練習し、実戦でも十分自信を持って使える様にしたい。

パットは2,3㍍の距離が数センチショートして入らないケースが3,4回あったので、上りラインのパットは3,40センチオーバー目に打てるようにしたい。

ショットも大分復調してきているので、次週月末の月例会では80台を目指し、3位以内入賞を再び狙っていきたい。

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