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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.05.31

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本日のラウンドの注意点/心構え

Kevin PhillipsによるPixabayからの画像

本日は5月月例会だった。いつもの顔ぶれの同伴競技者メンバーが集まり和気あいあいとした雰囲気でのラウンドとなった。昨日までの真夏の様な暑さと打って変わって少し涼しい曇りの日であったが、まずまずのゴルフ日和と言えよう。

先週はアプローチの距離感が上手く合わず、グリーンに乗ってから最近最多の37パットという結果だったので、前回多用した52度とピッチングを封印して、58度一本に絞り、振り幅での距離合わせに徹した。グリーンエッジを外れた外からのアプローチは58度のみを使用した。これがある程度奏功して、3パットは最終18番ホールでたったの一度、1パットは7度という好調さで合計30パットで納める事が出来た。これは多少長目のパットも入った事も有るが、ひとへにアプローチがピンに絡んだ貢献度が大きい。

一方、一時は70〜80%台をキープしていたフェアウェイキープ率は64%まで下がり、しかも、右方向へ外す割合が30%と高まってしまった。前回は右方向へ外す率はわずか8%台。おまけに方向性が悪いだけではなく、ほとんどがヘッドの頭部にあたるテンプラ系の高い浮いたボールになってしまい、飛距離もかなり落としてしまった。

(従来指導を受けていたダンロップゴルフスクールのインストラクターにline で調整法を確認したところ、「切り返しで、突っ込んでいるので、切り返す時左腰を直ぐ引いて回してみて」というアドバイスを受けました。今思い返すと、切り返しで左腰、左脚が踏ん張れず、左体側方向に流れて、インパクトした為、打点がずれていたのかもしれないと思い返しています。これは以前レッスン中にもしつこい程言われ続けていた欠点(致命傷)でまだ矯正出来ていない、或は悪い癖がまた出てきたようです。

アプローチは良かったものの、ドライバーも悪く、アイアンも方向性・距離感も悪くガードバンカーに4回も捕まってしまった。これは、バンカーには絶対に入れないという方針であったが、フェアウェイウッド、アイアンの方向性、距離感の狂いが激しく狙いが定まらなかったので、またしても今後の大きな反省点、改善ポイントとなっていました。

本日のラウンド結果/振り返り

272447によるPixabayからの画像

東⇒西コース、 曇り、白杭(5月月例会Bクラス)、前半46、後半51、合計97。

東1〜6番まではボギー、パーペースで久し振りの好調でスタート。これはスタート前の1W、アイアンの打ち込みが多少効果があったものと思う。

東7番 距離は短い312Y上り気味のミドルホール。右の崖に打ち込むと隣ホールフェアウェイからの立木越えの打ち上げを残す為、安全を見て左サイドから攻めることにしている。
1Wでウェアウェイ左目にキープした。第二打かなりの左足上りのライから第2打、二番手大き目の7Iで打った打球が目標の左方向にはずれ、あごの高いガードバンカーに入った。4打目をうまく出せたが、少しグリーンからこぼれ、結局4オンの2パットとし前半初めてのダボとした。

東8番 ショート157Y、7Iで軽く打ったつもりが、ソケットにあたり右方向へプッシュアウト。木の下ラフからの60Yショットを、ピッチングで上の木の枝を気にしつつ打った。大振りしてしまい、グリーン奥へ大オーバーで難しい下りのアプローチを残した。予期通り、下りラインに乗った為、グリーンを大きく転がり落ち2パットの2連続ダボとした。

西1番 ミドル、午後一のティーショットは天ぷら気味で、若干左ながらフェアウェイをキープする。左足下がりのライからの2打は距離を稼ごうとして5Wでついつい強振しダフリ。3打目はグリーン左に外して、4オンの2パットのダボスタートとなった。

西2番 ティーショットはてんぷら気味で右斜面に落とし、グリーンまでかなり距離を残した。第二打はいつもの左へのひっかけOBやガードバンカーを警戒して、グリーン手間花道に止めるつもりが、 またもや猛烈にひっかけてガードバンカー手前まで転がすミスショットとなった。OBには至らずとどまったが、結局4オンの2パットの2連続ダボ!

西4番563Yと距離のあるロングホール。1Wはの相変わらず調子が悪く、ボールの芯をとらえられず、クラブヘッドの頭に当たったボールは弱弱しくてんぷら気味。2打目、従来あまり2打目を打ったことがない場所からの3Wのショット、右のOBゾーンを気にしながら打った打球は、皮肉にも右方向へ飛び出し、崖下OBラインぎりぎりで止まった。しかしながら、ライは良かったので、フェアウェイ中央に3打目を無難に運ぶことが出来た。安心したのもつかの間、上り気味の第四打が惜しくも左ガードバンカーにつかまり、5オン2パットのまたしてもダボとし、ずるずるとスコアを崩した。

西6番 1Wフェアウェイ中央をキープしたが、二打目はすこし左足下がり、つま先下がりの2打を右に打ち出し痛恨のOBとした。結局5オン2パットのダボ。

西8番はここでもフェアウェイ右へてんぷら気味の打ち出し、6番と同じような状況で左足下がりのラフから右ラフOB方面へ低い当たりのプッシュアウト、暫定球も全く同じ軌道を描いて飛び出した。3打目の暫定球を準備したところで、同伴競技者より前のボールはセーフとのサインが出たので、ボールの落下地点にいくとバンカーに二球とも留まっていた。ここからサブグリーン超えの長めのバンカーショットだった為、2打を要し4オン2パットのダボ。

西9番ロングホール 1Wはまたも真芯を外して、右ラフ桜の木の後ろの斜面ラフに止まった。ラフながらも思い切って3Wで第二打を放つと立木の上空を上手く掠めてウェアウェイ左に落ちる。起死回生のナイスショットで第3打でグリーンオンを目指したが、ダフり池の直前に止まる。池超えの第四打はグリーン手前に運び、5オン2パットのダボで締めくくった。

今後の改善ポイント

Stefan Waldvogel Stefan WaldvogelによるPixabayからの画像

最近は暫くアプローチ、バンカーショット、パットなどショートゲームの練習に重点を置いていた。その成果は出始めている感触を得たが、肝心のドライバー、フェアウェイウッド、アイアンが思うように打てなくなってしまった。ダウンでの右手首のタメ、右ひじの体側への惹きつけ、左足の踏ん張り、左腰の切れと、左への回転など見直す点はかなり多いが、意識して今後の練習に取り組みたい。

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