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おすすめ映画|『ワールド・オブ・ライズ』(2008/リドリー・スコット監督)レオナルド・ディカプリオ主演サスペンス・アクション映画

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「ワールド・オブ・ライズ」のあらすじ・概要

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CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化。テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオ(フェリス役)が熱演するほか、ベテランCIA局員をラッセル・クロウ(ホフマン役)が好演。 敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるサスペンス・アクションドラマの大作。

世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス。一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から、現場にいる人間を顧みず冷徹な指示を送るベテランCIA幹部ホフマン。そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、多くの死者を出し続ける国際的テロ組織リーダーのアル・サリームを捕獲するという重要任務にあたっていた。

「ワールド・オブ・ライズ」のスタッフとキャストについて

Mariusz MatuszewskiによるPixabayからの画像

リドリ―・スコット監督:イギリスの映画監督、主にアメリカで活躍。2001年、1億ドルを超える制作費と破格の宣伝費を費やした大作『グラディエーター』(2000年 主演ラッセル・クロウ)で、第73回アカデミー賞作品賞並びに第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞。興行的にも世界的大ヒットを記録し、名実ともに不動のビュー地位を確立。

レオナルド・ディカプリオ:本作品ではフェリス役を演じるにあたり、映画雑誌のインタビューに応えています。

彼は裏切りの多い熾烈なスパイの世界で、高いモラルを持って仕事をしようとしている。言ったことを守ろうとする。だけどその信念にもかかわらず、常に約束を破らなくちゃいけないような状況に追い込まれてしまうからジレンマがある。映画を見れば誰だって、自分がそういう状況に置かれたらどうするだろうって考えちゃうよね。フェリスの立場に共感すると思う。そういう苦しい決断をいくつも体験して、最後に、自分は自分でしかないと気づくところも好きなんだ。個人として自分が出来ることをやるしかないということに行き着く。それがすごく興味深いと思うんだ

とスパイ活動の裏舞台は全く分かりませんが、その一端を本作品内で演じ切るのも大変です。

ラッセル・クロウ:レオナルド・ディカプリオとは「クイック&デッド」以来15年ぶりとなる共演。また、リニドリ―・スコット監督との仕事に関しては、下記の通り語っています。今回の出演も電話による依頼があり、応じたそうですが。ただ一つの条件は撮影開始までに役作りの為、体重を50ポンド(23㌔)増やせという超過酷な要請があったそうです。

彼はその日やるべき仕事をやり終えたという気持にさせてくれる。だから一緒にやるのが好きなんだ。僕はリドリーから電話がかかってきたらまず『イエス』と答えて、なぜやるかは後で考える。彼とやると効果的で複雑な現場を体験できると分かっているからだよ。そして、撮影スケジュールをどんどんこなしていける。それは働く男の夢だよ

最近見たディカプリオ出演作の感想記事はこちら:

感想|映画「セブン」(1995/デビット・フィンチャー監督)ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン共演のサスペンスの傑作

感想|映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(1997/監督 ジャン=ジャック・アノー)ブラッド・ピット出世作?

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感想|「ビューティフル・マインド」(2001/ロン・ハワード監督)ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語

 

「ワールド・オブ・ライズ」のネタバレ感想

Ralf KronenbergerによるPixabayからの画像

CIAの諜報部員として中東で活躍する工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)、一方、彼の上司CIA幹部ホフマン(ラッセル・クロウ)は専らデスクワーク専門で、指示をアメリカ本部からや自宅、スーパー、子供の球技大会の応援席から出すという皮肉な演出が非現実的ながら、そんな事もあり得るのかなという事を意識しつつ本編を鑑賞しました。

恐るべきことに中東各地では主要都市の上空にはプレデター(無人偵察機)が配備されており、それらは大体4時間から6時間、上空にいてどんなところまでも上空から観察出来るそうだ。イラクには350以上のプレデターが配備されているという。これは、人のズボンの中の小銭がジャラジャラいう音まで聞き分ける事が出来るそうです...

これほど厳しく監視されている為、イスラム過激派工作員同士の連絡は携帯電話やPCは使わず、口頭により伝言、手紙によるやり取りになっていることにも驚かされました。

常々、リドリ―・スコット監督は「映画にも自分の美学を見つける」と話されているようで、本作品のビジュアルにおけるこだわりの美学については以下の通り語っています。

喋りのシーンだね。この映画はラッセルとレオが電話で話しているシーンが多い。こういうシーンは腹の底にこたえるような感じじゃないと、退屈になってしまう。それをカバーするには勢いがあって常に動いていないといけない。喋りのシーンでビジュアルを面白くする。それが今回のチャレンジだったと言えるよ…

という、監督の映画雑誌にインタビュー記事がありました。

更に、映画界屈指の映像派として知られ、初期の作品では幻想的な映像美が見られますが、美術から照明など細部にわたり構築していく完璧主義がたたり、製作ペースの遅れやスタジオとの対立から数多くのディレクターズカット版が作られるなど辛酸をなめたケースも少なくないと指摘されています。

私は、ぼ~と見ていたので、こだわりについてはあまり気が付きませんでした。どこか映像美にこだわりがありそうなシーンが見つかれば一層深く楽しめたのかも知れません。

最後に

TagouaによるPixabayからの画像

ありきたりの言葉となってしまいますが、中東地区がCIAの工作員の活躍する場ではなくなる日が一日も早く実現するよう願いたいものです。中東の都市も上空に監視用の無人偵察機を四六時中飛ばされていては落ち着いて生活も出来ません。(米軍が既に撤退しているので、監視体制は解除されたのかもしれません)

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