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おすすめ映画感想|『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

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『バードマン』のあらすじと概要

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「バベル」(06)「レヴェナント 蘇えりし者」(15)など、シリアスな人間ドラマで高い評価を得ているメキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が今回はダークファタジーに挑戦する。

第87回アカデミー賞では同年度最多タイの9部門でノミネートされ、作品賞、監督賞を含む4部門を見事に受賞した。

「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を、「バットマン」のマイケル・キートン主演で描いた。かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の底にいる往年の大スター、リーガン・トムソンは、復活をかけたブロードウェイの舞台に挑むことに。

レイモンド・カーバーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出も主演も兼ねて一世一代の大舞台にのぞもうとした矢先、出演俳優が大怪我をして降板。代役に実力派俳優マイク・シャイナーを迎えるが、マイクの才能に脅かされたリーガンは、次第に精神的に追い詰められていく。次第に幻聴、幻視などが現れてくることで、精神的な切迫感が強調されていきます。

『バードマン』のスタッフとキャストについて

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アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督:14年の本作品「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」ではダークファタジーに挑戦して新境地を切り開き、アカデミー作品賞・監督賞・脚本賞の3部門で自身初のオスカーを獲得。続く「レヴェナント 蘇えりし者」(15)は、アカデミー作品賞・監督賞を含む最多12部門にノミネートされ、作品賞は逃したものの、2年連続の監督賞と、レオナルド・ディカプリオに悲願の主演男優賞をもたらした。

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マイケル・キートン(リーガン・トムソン役):本作品にて、ゴールデングローブ賞映画部門の主演男優賞(コメディ/ミュージカル)を受賞したほか、ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀男優賞をオスカー・アイザック(「A Most Violent Year(原題)」)とともに受賞した。

エドワード・ノートン(マイク・シュイナー役):事故で出演出来なくなった俳優のピンチヒッター。自信過剰気味ながら実力は筋金入りの役者役。近年では、ウェス・アンダーソン監督の「ムーンライズ・キングダム」(12)と「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)に2作連続で出演。

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エマ・ストーン(トムソンの娘サム役):主人公トムソンの娘役、一時薬物に溺れ厚生施設に入所して戻って来た。本作品でアカデミー助演女優賞初ノミネートを果たす。

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ナオミ・ワッツ(レズリー役):01年デビッド・リンチ監督に抜擢され「マルホランド・ドライブ」に出演すると、アメリカ国内外から演技を絶賛され、スター女優に。

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『バードマン』のネタバレ感想

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非常に面白い映画だった。どこまでが舞台稽古なのか、プレビューなのか、現実なのか境目が無いに等しい展開に観客は右往左往させられるに違いありません。ブロードウェイの劇場の楽屋は小さいし、廊下は狭いし、小道具・大道具がひしめいています。ハンディカメラで追っているので役者たちの行動の臨場感が半端ではなく、生き生きと描写されているところに大変興味が湧きました。

リーガン・トムソンの一発逆転を掛けた舞台デヴューの緊張感がそくぞくする程伝わって来ます。

なお、ブロードウェイには、ミュージカル『オペラ座の怪人』を以前一度だけ見に行きました。確かに華やかな舞台とは裏腹に、建物そのもの、玄関、客席、階段などは明らかに年代物という雰囲気が重々しく漂っていました。あの狭い地域に何軒のシアターが寄り集まっていました。観賞する気になれば、毎晩でも違う劇場で、お気に入りの舞台鑑賞が出来る世界という夢の様な世界ではあります。

それにして、ザ・ポストの芸能欄の女性記者は滅茶苦茶、嫌みたっぷりな性格で表現されていました。一人の女性の筆先に命運が掛かっていると思うと恐ろしいことだと思います。それも、いつもバーのカウンターの隅っこで「批評」文の原稿を手書きしていました。

本作品は、エマ・ストーンが出演しているということで、観賞しました。作品が本当に素晴らしい映画だったので感動しました。また、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の他作品にも大変興味が湧いてきました。勿論、エマ・ストーンの魅力、『ラ・ラ・ランド』のミアとは全く異なるストーンの魅力を堪能することが出来ました。

 

最後に

ドラムの効果音が全般にとても気持ちを高ぶらせる力があり印象に残りました。最後には映像でドラムを叩いている奏者をばっちり見せてくれていました。とても、斬新な手法が次々に展開するので、映像から目が離せなくなりました。

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