本日のラウンド前の注意点、ラウンドする際の留意点
前回、前々回と80台のプレイが続いたので、そろそろ息切れするのではないかという不安は多少ありました。先週は旅行の為、ラウンドする機会が無く今回2週間振りのラウンドとなりました。その間、打ちっぱなし練習は2回、河川敷のアプローチ、バンカー練習も2回と多少少なめでした。今回は天気も予報に反して快晴・無風と絶好のゴルフ日和となりました。また、平日という事もありラウンドしている組数も少なく、待ち時間も全くない快調なペースでラウンドすることが出来ました。これが幸いしてか、予想もしなかった40,40の80というベストスコアで回る事が出来ました。
今回心掛けた事は、前々回から修正しているバックスイングのシャフトの角度を背骨の前傾角度と直角にするという点に集中しました。また、右ひじの右わき腹への引きつけ。本日は特にアイアンショットにこのスイングプレーンの改善効果が表れ、軽いドローでグリーンオンするケースが多く、(従来、グリーンを狙ったものが、右にスライスするケースが頻発していました)スコアメイクに大いに役立ちました。
一方、ドライバーショットは大幅なブレはなかったもののやはり肝心なところで右に飛び出す打球(OB一発)もあったり、極端に左に引っ張りOBと思われたものが、2度ほど立木に命中してフェアウェイに戻ってくるという幸運も重なりました。余り後味が良いものではないショットがあったのが気に掛かりました。
心掛けたポイント:
- クラブヘッドは背中の後ろまで持ってくる意識、シャフトは寝かせ気味でバックスイングする
- 右肘は可能な限り脇腹に付ける様に意識する、フライングエルボーは避ける
- 腕力による強振を避け、腰の回転を意識する(これは今回余り出来ていなかった)
- 飛距離は狙わず、200Y程度で良い。7-8割の力で十分(こちらも余り出来ていなかった)
最近のラウンド記録:
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録 20.12.8南摩城カントリークラブ(今年の90切り戦績24戦 3勝21敗)
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録 20.12.2南摩城カントリークラブ(今年の90切り 戦績23戦2勝21敗)
本日のラウンド結果/振り返り
ドライバーの安定感はイマイチでかなりの幸運も味方して何とかフェアウェイキープ出来た為、随分救われた所もあります。但し、前回あまり良くなかったアイアンショットの切れは良く、狙い通りの球筋、距離感、方向性で今日の好スコアに繋がったような気がします。
さらに、グリーンを外した場合のアプローチショットも枯れ芝の上からでもトップ、ダフリがほとんど無く上手く寄せる事が出来たのではないかと思います。
パットについては短い1.5〜2㍍程のバーディーパット、パーパットを2,3回は外しているので、これが一つでも入っていれば70台だったと悔しい思いもあります。
東➡西コース 白杭 前半40、後半40 合計80(33パット)バーディー3、パー6、ボギー7、ダボ2.OB1
フェアウェイキープ率 92.9%(平均80.4%)、パーオン率44.4%(平均22.8%)、ボギーオン率94.4%(平均69.4%)➡ このあたりの好調さが好スコアの源泉か!
ダボ以上叩いたホールの反省点をいつも振り返っていましたが、今回は前半後半にそれぞれ1回しかないので、反省ホールの内容も極めて簡単です。
東5番327ヤード左ドッグレッグのミドルホール:フェアウェイ右は池OBなので、絶対に右に打ち出してはいけないホールにも拘らず、右にOBとした。十分に身体が捻転されず、不十分なバックスイングからダウンスイングに切り返しを行ったのかはっきり覚えていないが、或はシャフトが立ち気味だったのかもしれません。前進4打目オンし、2パットの6。
西1番427ヤードのミドルホール、後半最初の出だしのホール、ティーショットまあまあでFWキープ、セカンドの5W少々ダフリ気味ながらグリーン近くまで持ってくる。残り50ヤードを52で大きく打ち過ぎ、ピンの10ヤード程奥目に着けた為、ファーストパットを大オーバーし、本日唯一の3パット!
今後の更なるスコアアップの為に取り組むべき事など
ドライバーは徹底してフェアウェイキープを狙う事が重要、OBを打つとダボ以上がほぼ確定してしまう。その為にはスイングプレーンの安定感を身に付ける事を心掛ける。
1.5〜2㍍のパットを50%位の確立で入れられるようにならないものか、今日は8㍍のバーディーパットが奇跡的な入ったが、2㍍以内のパットを入れる確率は4,5回に一度だった。パットの好不調は日によって多少変わるかもしれないが、今後なお一層のパター練習も必要。
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