>

おすすめ映画感想【インターステラ―】(2014/クリストファー・ノーラン監督)宇宙空間への時空を超越した『飛行』を愉しむ!

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク

 

『インターステラ―』のあらすじと概要

WikiImagesによるPixabayからの画像

「テネット」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。

世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。

主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。

「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当しているという。

映画感想|『TENETテネット』(2020/クリストファー・ノーラン監督)”時間”が逆行してしまう最新SFアクション

感想ネタバレ|『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)レオナルド・ディカプリオ主演SFアクション映画

映画感想|『トランセンデンス』(2014/ウォーリー・フィスター監督)ジョニー・デップが神となり暴走する近未来SFスリラー

『インターステラ―』のスタッフとキャストについて

GentyによるPixabayからの画像

クリストファー・ノーラン監督:アメコミヒーローのバットマンを新たに描いた「バットマン ビギンズ」(05)、「ダークナイト」(08)、「ダークナイト ライジング」(12)の3部作は、重厚でリアリスティックな世界観でアメコミ映画の新たな潮流を築き、興行面もあわせて大成功を収めた。

浦島太郎の話の様に、宇宙旅行では時間経過が地球上の時間よりも遅い為、自分の娘に時間を追い抜かれてしまうという不思議な体験をする事になる。今後宇宙旅行を進める為には、この「時間」の有効利用が要となるのでしょうか? 重量と時間の関連性が余り良く分かりません。

マシュー・マコノヒー (クーパー役)「ダラス・バイヤーズクラブ」(13)では約21キロの大幅な減量でエイズ患者を演じ、アカデミー主演男優賞を受賞した。

アン・ハサウェイ (ブランド役):01年「プリティ・プリンセス」の主役で映画デビューを果たし、若い世代の女性から絶大な人気を得る。以降、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)、メリル・ストリープ共演の大ヒット作「プラダを着た悪魔」(06)で演技の幅を拡げ、08年の「レイチェルの結婚」ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされるまでに成長。その後も「アリス・イン・ワンダーランド」(10)や「ダークナイト ライジング」(12)といった話題作への出演が続いている。

ブランド教授の娘として宇宙探索に出発する。

ロバート・デ・ニーロとの共演映画⇩

感想|「マイ・インターン」(2013/ナンシー・マイヤーズ監督)ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ共演のヒューマンドラマ

マッケンジー・フォイ(クーパーの娘マーフ幼い頃):2004年からモデルとして活動し、ポロ・ラルフローレンやGuessなどの広告キャンペーンに出演していたという。米国で大ヒットしたホラー映画「死霊館」(13)を経て、「Wish You Well(原題)」(13)で主演を務めた後、本作品に出演した。非常に聡明な少女役で出演、幼い頃から非常に好奇心が強く大人になってからは父の影響から科学者になった様です

マット・デイモン:マン博士役

『インターステラ―』のネタバレ感想

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

毎日砂嵐に襲われ、埃っぽい環境で徐々に人間が住ずらくなっていく地球から脱出を迫られる人類が「移住」可能な星を目指して宇宙探検に出始める時代の近未来が舞台となっている。「テネット」「インセプション」同様かなり、ストーリーの背景となる科学的な説明はすっきり頭では理解出来ませんでしたが、映像としての宇宙空間への時空を超越した『飛行』は非常に興味引かれるテーマであり、その表現力も見せ場が多い映画だったと思う。

また、宇宙探索の旅行の目的も当初の科学者の考えで元々不可能な探索でしたが、『数式を解くこと』で不可能が可能となった様な説明がなされていましたが、完全にこの説明の理解はわたしにはお手上げでした。

やはり、「テネット」などと同様、クリストファ―・ノーラン監督の映画はストーリーを解釈することはきっぱり諦め、宇宙探検の楽しい映像として見るべきだと思うのですが…

 

最後に

Antonio Angel Lopez GranadosによるPixabayからの画像

ノーラン監督の最新作『TENETテネット』は、新型コロナウィルス感染拡大の影響でアメリカ国内では映画館が閉鎖されている状況を受け、公開日は7月31日、8月12日と延期され、最終的には8月26日に欧州から段階的に世界で公開し、全米公開は9月2日となった(日本国内公開は当初の予定通り9月18日)。この時期洋画・邦画共に新作が封切りとなったのは非常に珍しかった。しかりながら、この影響は大きく、『TENET テネット』の全米興収は約5700万ドルと大きく低迷、非常に残念ながら興行的には失敗に終わったと報告されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました