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おすすめ映画『ホンモノの気持ち』(2018/ドレイク・ドレマス監督)感想‣レア・セドゥー出演のSFラブストーリー

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『ホンモノの気持ち』のあらすじと概要

「トレインスポッティング」のユアン・マクレガーと「007」シリーズ「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のレア・セドゥーが共演したSFラブストーリー。人間そっくりなアンドロイド“シンセ”が普及した近未来。人間関係の向上に取り組む研究所で働く女性ゾーイは、人間のパートナーとなる精巧なシンセを開発中の同僚コールに恋心を抱いていました。ある日、ゾーイはコールから衝撃的な事実を聞かされます。

「ダイバージェント」シリーズのテオ・ジェームズ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのミランダ・オットーが共演するほか、人気歌手クリスティーナ・アギレラも出演。監督は「今日、キミに会えたら」のドレイク・ドレマス。

原題:Zoe

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『ホンモノの気持ち』のスタッフとキャストについて

ドレイク・ドレマス監督:1983年生まれ、米・カリフォルニア州出身。

監督作品投稿記事➢

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ユアン・マクレガー(コール・研究所研究員):ダニー・ボイル監督作「シャロウ・グレイヴ」(95)で注目を浴び、同監督の「トレインスポッティング」(96)で世界的にブレイク。99年には「スター・ウォーズ ファントム・メナス」で若き日のオビ=ワン・ケノービ役に抜てきされる。

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レア・セドゥー(ゾーイ):1985年生まれ、パリ出身。フランス実写映画版「美女と野獣」、ウェス・アンダーソン監督の「グランド・ブダペスト・ホテル」(とも14)、カンヌ審査員賞受賞作「ロブスター」(15)、グザビエ・ドラン監督作「たかが世界の終わり」(16)など国際的に大活躍している。

郊外の寒そうな湖にユアン・マクレガーと二人で裸で飛び込むシーンがありました。風邪を引かなかったのでしょうか?

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テオ・ジェームズ(研究所で製作されたシンセ):10年、ウッディ・アレン監督の「恋のロンドン狂騒曲」でスクリーンデビューし、歴史ドラマ「ダウントン・アビー」では1エピソードだけの出演ながら強烈な印象を残している。

クリスティーナ・アギレラ(シンセの売春婦):98年、ディズニー映画「ムーラン」の主題歌オーディションに合格し、レコード会社と契約。99年にリリースしたデビューアルバム「クリスティーナ・アギレラ」は1400万枚のセールスを記録し、同年度のグラミー最優秀新人賞を獲得しています。

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『ホンモノの気持ち』のネタバレ感想

ネタバレ有りご注意!

人間そっくりのアンドロイド(=シンセ)が普及する近未来とはいつのことでしょうか?30年先、50年先かも知れません。この映画の面白い所は、シンセであったゾーイ自身が自分がシンセである事を気が付かずに居る事でした。一緒に働く研究者コール(実は自分自身の生みの親でもあります)に魅かれてしまい、彼との相性度をチェックします。ところが相性度は何と0%という数値を見てびっくり仰天します。事もあろうにこの相性度0%のことをコールに打ち明けてしまいます。すると、コールはあっけらかんと君は人間じゃなくてわたしが作ったシンセだと打ち明けてしまいます!!

このショックはメガトン級の原爆並の威力があるはずなのですが、なんとゾーイは心の許容範囲が大変広く、あっという間に立ち直り、コールへの愛情を深めて行きます。一方、コールは真剣に悩みます。自分が製造したシンセ(≒機械)に恋をして良いのだろうかと…

スカーレット・ヨハンソンが声のみで出演していた映画「her/世界にひとつの彼女」でもあった様にAIに恋してしまうくらいなので、アンドロイド(シンセ)と恋に落ちることは近未来では不思議ではありません。そうしたなら、頗る面倒臭い世の中になりそうです…嫌な感じはしますが、少し楽しみです!

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