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おすすめ映画感想|『ジャッキー・ブラウン』(1997/クウェンティン・タランティーノ監督)

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『ジャッキー・ブラウン』のあらすじと概要

クエンティン・タランティーノ監督の長編第3作で、70年代ブラックスプロイテーション映画(=  主に、アフリカ系アメリカ人を客層として想定したB級の低品質映画)、エクスプロイテーション映画を代表する女優パム・グリアを主演に迎え、曲者揃いの役者総出演のクライムサスペンス。

エルモア・レナードの小説「ラム・パンチ」を原作に、タランティーノ自ら脚本を担当。共演にはロバート・デ・ニーロ、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが揃いました。

メキシコの航空会社で客室乗務員として働くジャッキーは、安月給を補うため、武器密売人オデールの運び屋の仕事を副業として請け負っていました。そんなある日、彼女はオデールを追うATF捜査官レイに空港で逮捕され、今後オデール逮捕に協力するよう取引を持ち掛けられる。その一方で、オデールが証拠隠滅のために自分を消そうとしていることを知ったジャッキーは、警察関係者をあざむき、お互いに潰し合わせようとし、保釈屋マックスの力を借りてオデールの金50万㌦の横取りを企んでいました。

(原題:Jackie Brown)

 

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『ジャッキー・ブラウン』のスタッフとキャストについて

クウェンティン・タランティーノ監督・脚本:1990年代前半、入り組んだプロットと犯罪と暴力の姿を描いた作品で一躍脚光を浴びる。脚本も書き、自身の作品に俳優として出演することもあります。

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パム・グリア(ジャッキー・ブラウン/メキシコ航空会社の44歳中年のCA、武器商人オデールの売上金の運び屋)『コフィー』や『フォクシー・ブラウン(英語版)』など70年代ブラックスプロイテーションの人気スター。パム・グリアは監督から元々『パルプ・フィクション』のジョディ役で出演依頼を受けていたが、身長(173㌢)が問題あった為断念したという経緯があります。

サミュエル・L・ジャクソン(オデール・ロビー/武器商人):1994年公開の『パルプ・フィクション』の、聖書を読み上げる殺し屋ジュールス役でアカデミー助演男優賞にノミネートされたことをきっかけに注目を集める。

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ロバート・フォスター(マックス・チェリー/保釈屋):本作で第70回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。

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ブリジット・フォンダ(メラニー・ラルストン/麻薬中毒の女、オデールの愛人):祖父はヘンリー・フォンダ、父はピーター・フォンダ。

ロバート・デ・ニーロ(武器商人オデールの相棒)

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マイケル・キートン(レイ・ニコレット捜査官)ティム・バートン監督の「ビートルジュース」(88)ではエキセントリックなタイトルロールを怪演。

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『ジャッキー・ブラウン』のネタバレ感想

ネタバレ有り。

サミュエル・L・ジャクソン扮する武器商人で悪党オデールの不気味さがたいへん良く伝わってきました。彼はタランティーノ監督との取り組みではどの映画でも大変なはまり役を演じています。監督はパム・グリアを主演に向かえ、映画が撮りたくて本作品の脚本を書いたらしいです。44歳中年のCAは欧米では珍しい事ではなく、却って若いCAを見掛ける方が珍しく、年季の入った方が一般的なのだろうと感じていました。

勉強不足で「エクスプロイテーション映画」(低品質のB級映画)という言葉そのものを今回初めて知る事になりました。パム・グリアは相当有名な女優で、出演作品数も非常に多いです。

悪党オデールの裏をかき、はたまたATF捜査官を出し抜いてまんまと50万㌦もの大金を横取りしてしまう度胸と緻密な計画性には驚きました。一歩間違えば命を失うか、刑務所に入ればその後の人生も終わってしまうという崖っぷちでの大博打を打った彼女ですが、ストーリーはハラハラドキドキの緊張感に包まれる展開はいつも乍らタランティーノ監督流の味が出てました。

意外だったのはロバート・デ・ニーロがあっさり殺されてしまうところでした。更に、サミュエル・L・ジャクソンも捜査官に撃たれ呆気ないほどの最期を遂げます。両者共に悪行三昧やり放題なので、自業自得なのですが、100%憎めない面も持っていました。やはり、神はなんでもしっかり見ていたという事なのかも知れません。

 

 

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