>

おすすめ映画感想|『ラブソングができるまで』(2007/マーク・ローレンス監督・脚本)天下の王道まっしぐらのラブコメか!

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク
見逃し配信バナー

 
 

『ラブソングができるまで』のあらすじ・概要

ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが初共演を果たしたロマンティック・コメディ。

今は落ちぶれてしまい忘れられた存在だったが、トップ歌手への曲提供で返り咲きを狙う元ポップスターと、成り行きで彼の曲作りを手伝うことになった植木世話係!の女性との恋の行方を描く。

人気絶頂の歌姫コーラ(ヘイリー・ベネット)からデュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込んできたアレックス(ヒュー・グラント)は、曲を作りあぐねている時にたまたま植木の水やりに来た女性ソフィー(ドリュー・バリモア)が口ずさんだ歌を聴き、彼女の才能を直感し作詞を依頼します。苦心しながら二人で作り上げた曲「愛に戻る道」はコーラに採用されることになりますが…

しかし数日後、二人がコーラのスタジオを訪ねてみるとコーラは二人の作った曲を自分好みに大きく変えてしまっていました…

監督・脚本は「トゥー・ウィークス・ノーティス」「デンジャラス・ビューティー」のマーク・ローレンス、本作では同監督と3度目のタッグとなります。随所に散りばめられた1980年代ネタが笑いを誘う。グラントが当時の装いで歌やダンスを初披露しています。

原題:Music and Lyrics。ここでは「作詞(誰々)・作曲(誰々)」という著作者を示す慣用表現をそのままタイトルにしたようです。

『ラブソングができるまで』のスタッフとキャストについて

マーク・ローレンス監督・脚本:米・ニューヨークブルックリン出身。

ヒュー・グラント(1980年代に一世を風靡したバンド、PoPの元ボーカル・アレックス・フレッチャー):オックスフォード大学在学中、オックスフォードの映画協会が製作したキャンペーン・ムービーの色あいの濃い『オックスフォード・ラブ』に出演。これが契機となり俳優としてのキャリアをスタートさせています/本作では周囲の環境に妥協し過ぎる傾向があり、自分なりの強烈な個性を前面に出せない欠点がある様でした。それをソフィーに見抜かれます。

ドリュー・バリモア(植木の水遣り係。人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性/ソフィー・フィッシャー):米・カリフォルニア州出身。『E.T.』で主人公エリオットの妹役で出演、その愛らしさで一躍天才子役として注目される。笑顔が可愛らしく愛嬌のある役が多い/本作では、以前の恋人関係にあった男性との失恋経験より、才能が有りながらも諦めていた学生時代の大きな夢の一部を叶える事が出来ました。今後の活躍が期待できます。

おすすめ映画感想|『そんな彼なら捨てちゃえば?』(2009/ケン・クワピス監督)要注意男子禁制 ガールズ・トーク映画!?

幅広い演技力で世界的な高い評価を得ている『ジェイク・ギレンホール』おすすめ10作品(最近観た映画、見直した映画限定、順不同)

ヘイリー・ベネット(歌姫コーラ・コーマン):米フロリダ州ネイプルズ生まれ、オハイオ州育ち。本作が映画デヴュー作となる/一見、ジェニファー・ローレンス似の

映画感想|『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』(2020/ロン・ハワード監督)アメリカの繁栄から取り残された白人たち

公開中 おすすめ新作映画感想『シラノ』(2021/ジョー・ライト監督)不朽のロマンティック・ミュージカルを映画化!

『ラブソングができるまで』のネタバレ感想・見どころ

邦題そのままの映画内容で、二人の男女の出会いから、歌姫に対し1週間以内に新曲を提供するというハードな要望に応えて行くというストーリーでした。脚本の上手さが際立ち、自然な二人の出会い、落ちぶれたミュージシャンがTOPアイドルへ新曲を書くという話にも違和感はまったくありませんでした。

驚くべき事は、アレックスのマネージャーもソフィーの7歳違いの姉も何故かとてつもなく体格が好く、独特な存在感を示したいたのが印象的でした。80年代のポップスターで現在でも以前の同年代の女性グループからは絶大な人気を得ている様子をちらっと見る事が出来ます。しかしながら、生活の為に遊園地の屋外舞台で歌うなど往時の人気には遠く及びません。

一方、ヒロインのソフィも以前の失恋の痛手から自分の夢(作家志望)を諦め掛けていました。しかし、アレックスとの偶然の出会いが、彼女の才能に火を着けることになりました。新曲の生みの苦しみを二人で上手く乗り越える内に、二人の恋愛も紆余曲折を乗り越え高まって行くというストーリーの流れはとても良く考えられており、いつの間にか全ての映画観客は新曲の成功と同時に彼らの恋愛の成就の応援団にされている事に気が付くという憎い演出にまんまとやられてしまいます。

ヒュー・グラントの80年代POPスター風の歌声やちょっと無理してる感はあるものの尻振りダンスも大うけでした。しかし、何と言っても最高の演出はヘイリー・ベネットの度肝を抜く、あっと驚くまさかの”違和感”を超越する、お釈迦さまの前でのセクシーダンスでした。これは一見の価値はあると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました