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那須温泉(那須湯本、那須塩原温泉郷)おすすめ旅館、ホテル及び立ち寄り湯 ベスト10!好み順にご紹介

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温泉 おすすめ
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伊豆半島と草津温泉以外では比較的良く通った温泉地域である「那須温泉」の中から温泉をご紹介いたします。特段の明確な判断基準がある訳ではなく、温泉・部屋や館内の雰囲気・食事で印象に残る温泉を好み順に選んでみました。是非、参考にしてみてください。また、皆さんのおすすめの温泉が有ればご紹介ください。次回訪問の参考にさせて頂きたいと思います。

NO.1 鹿の湯(那須湯本)

今回お目当てのひとつ共同浴場。大人は一回500円。源泉の温度は68度、PH2.36の酸性硫黄泉、完璧な源泉掛け流し。男湯は入口付近にかなり高温の掛け湯の場所と若干低温の打たせ湯2本がある。湯船は合計6つに分かれており、6種類の温度別に区分されています。41度、42度、43度、44度、高温部は46度、48度。48度に一度入ったが湯番の様な常連客風のおやじから「今は50度近くになっているぞ」と声を掛けられた通り、手先、足先がとてつもなく熱くなっているのが感じられたので、4,5分で我慢出来ず飛び出しました。

その後41度に入ってみましたが、当然ながらかなりぬるく感じました。しかし、ゆっくり温泉浴を愉しむのなら、41,42度が適温ではないかと思います。以前、入浴してお湯が熱いと思ったのは道後温泉本館と野沢温泉外湯があります。どちらも鹿の湯の48度と良い勝負だと思います。

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NO.2 渓雲閣(塩原温泉)

源泉使用量/30.2㍑/分

源泉温度68度、実際の湯船の湯温は42,3度程度の適温になるように上手く給湯口が調整されている様でした。

加水・加温無しの100%源泉掛け流し、単純酸性硫黄温泉、Ph2.6(酸性)総硫黄2mg以上を硫黄泉と言われますが、渓雲閣は総硫黄55.8mg/KGと全国屈指の濃い硫黄泉が自慢だそうです。しかも旅館内の全浴槽が源泉掛け流し100%の硫黄泉。濃度は濃くてもぴりぴりしないやさしい温泉で安心です。

館内には大展望大浴場1、(無料)貸し切り風呂2、徒歩1,2分内に外湯(男女別2、混浴1)3か所が存在しています。わたし達は男女別の外湯「むじなの湯」と「中の湯」(上記写真あり)を利用させて頂きました。但し、「むじなの湯」は現在温度が低温化してしまい利用は避けた方が良いかもしれません。「中の湯」は快適でした。

とにかく温泉の良さには癒されました。丁度紅葉の真っ盛りの時季に訪問出来て良かったと思います。

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NO.3 湯守田中屋(塩原温泉)

 泉質はナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉、源泉温度は61.7度と高温、pH値7.2 湧出量毎分220リットル、塩原温泉郷には多くの源泉があり、それぞれ泉質も異なり、色なども全く違う様です。2,3年前訪れた近場の塩原元湯温泉・大出館の温泉は墨の様に真っ黒(墨の湯)な色をしていました。夕食は炉端での炭火焼の川魚を始め、郷土料理が給される点もポイントが高い。

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NO.4 那須高原ビューパレスホテル(那須湯本)

温泉の泉質 :単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)、入浴後の肌はしっとりとなめらかで美肌効果が期待できるそうです!独特の硫黄臭とまろやかな肌さわり感触が堪りません。癒し効果抜群だと感じました。なお、内風呂には硫黄泉とは別の普通の内風呂も準備されています。

また、部屋からの那須高原、関東平野の眺望が素晴らしくとても居心地の良いホテルでした。

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NO.5 明賀屋本館(塩原温泉)

川沿いの露天風呂の風情は想像以上に素晴らしくゆっくりと長湯をしてしまいました。欲を言えば、新緑あるいは紅葉のシーズンに来れば、なお一層良い雰囲気だったのかもしれません。川面がほぼ入浴中の視線の高さになる風情も中々のものです。

泉質:淡く白濁したナトリウム、塩化物泉、ナトリウム・カルシウムと黒褐色透明の単純温泉 pH6.7〜7.02

4つの泉質、5つの源泉、源泉掛け流しが自慢の宿です。

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黒湯

NO.6 大出館(塩原元湯温泉)

大出館の八つの浴槽には、それぞれに効能を異にする湯が溢れています。特に、墨を流したように真っ黒の「墨の湯」は、日本唯一、他に例を見ない名湯として珍重されているそうです。

天候によって、温泉の色が変る自然の不思議な温泉があります。一説には気圧の変化が湯脈の深さを変えるためとか…。色の変化で翌日の天気がわかると言われています!全浴槽100%源泉かけ流し天然温泉が楽しめる宿。

厳冬期1月に訪問した為、車を幹線道路沿いの町役場の駐車場に置き、宿のマイクロバスにピックアップして送迎して頂いた経験があります。宿までは短い距離でしたが、積雪が深い事道路の勾配がきつい事から、無理してチェーンを装着して運転しないで良かったと思いました。

NO.7 源美の宿 会津屋(塩原温泉)

400年の歴史を持つ、2本の自噴の自家源泉が自慢の宿。美容効果が高い美人の湯として知られています。弱酸性の炭酸水素塩泉で、保湿成分のメタケイ酸は<340mg>含くまれるという。メタケイ酸は最近よく聞く言葉ですが、正直その効果は男性の肌に「美人効果」といわれても何とも応えようがありませが、つるんつるんの肌になった様な気もします。

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NO.8 サンバレー那須(那須湯本)

温泉を活かした総合レジャー施設になっている為、子供が小さい頃から温水プールなどを利用する為、毎年通った時期がありました。また、最近も大人だけで訪れ、多彩な温泉ゾーンを利用して寛ぐ事も出来ます。

NO.9 喜久屋旅館(那須湯本)

ぶらりと立ち寄り湯に寄った旅館。「鹿の湯」の直ぐ下に立地している為、ほとんど鹿の湯と同じ源泉を湯船で堪能する事が出来る。部屋数もそれ程多くない旅館の為、お風呂もこじんまりと小さいが泉質には大満足。入湯料は大人一人1000円。

NO.10 ホテル ブランヴェール那須(那須湯本)

ブランヴェール那須は少し分かりずらい所にあります。那須湯本温泉温泉街の、一般道に面した和風旅館山楽の裏手にありますので、山楽を目指して来ると分かり易いかもしれません。このホテルの源泉は大丸温泉などからの引湯です。温泉は無色透明で肌触りは滑らかでクセがありません。これは那須御用邸と同じ泉質のアルカリ性の単純泉です。但し、残念なのが源泉掛け流しではないようです。

内風呂の天井が驚くほど高く、開放感に溢れていました。また、クアハウスは別料金で、水着着用で利用することが可能です。小さな子供連れの家族であれば、喜ばれそうな施設だと思います。また、敷地内、館内に所狭しと恐竜の本物そっくりに作られたオブジェが配置され、「ジュラシック温泉」の雰囲気を醸し出していました。

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