>

「ジョニー・デップ」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)=NO.2=

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク

ジョニー・デップ製作、アイリッシュ・パンクの創始者と言われる伝説のパンク・バンド「ザ・ポーグズ」シェイン・マガウアンの破天荒な人生に迫るドキュメンタリー『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(6月3日より全国順次公開)のニュースが入って来ています。ジョニーとシェインは30年来の友人とか。わたしはアイリッシュ・パンクとはまったく無縁ですが、ちょっとだけこの映画に興味があ湧いています。

様々なジャンルの映画に挑戦し続けるジョニー・デップの魅力満載の映画10作品を紹介します。未だ見忘れている映画があれば、是非、参考にしてみてください。

 

『シザーハンズ』(1990/ ティム・バートン監督)

本作品でエドワード(ジョニー・デップ)は、発明家の博士によって生み出された人造人間。だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手はハサミのままこの世に残されてしまう。その後、お化け屋敷のような丘の上の家で、顔がハサミでつけた傷だらけで、ひっそりと孤独な日々を送っていた彼の元にある日、エイボン化粧品のセールス・ウーマンのペグ(ダイアン・ウィースト)が訪ねて来た。心優しい彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰り、家族と一緒に住まわせます。家の中へ通された彼は、写真に写っているペグの娘キム(ウィノナ・ライダー)に心奪われ、彼女に恋してしまうが……。鬼才ティム・バートン監督の描く悲劇のラブ・ファンタジー。

おすすめ映画感想|『シザーハンズ』(1990/ ティム・バートン監督)両手がハサミのままの未完成な人造人間・エドワードをジョニー・デップが演じる【U-Next視聴】

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010/ティム・バートン監督)

ティム・バートン監督がルイス・キャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を元にアリスの新たな冒険を描くファンタジー大作。19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、ある日、貴族の一青年からプロポーズを受けた時に、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って、ウサギの穴に落ち込み地下世界へと迷い込む。するとそこは独善的な赤の女王に支配されていて別世界だった……。ティム・バートン監督とジョニー・デップが7度目のタッグを組んだ作品となっている。

おすすめ映画|『アリス・イン・ワンダーランド』(2010/ティム・バートン監督)ファンタジー・アドベンチャー 

『ショコラ』(2000/ラッセ・ハルストレム監督)

1959年冬のある日、フランスの小さな村に謎めいた女性ヴィアンヌが私生児であるアヌークを連れて越してきました。母娘は村人が見たこともないような美味しそうなチョコレートであふれた店を開きます。客の好みにピタリと合わせて勧められるチョコレートは、その不思議な作用から村人達を惹きつけ、村人はカトリックの断食期間にも厳格な教義に反しチョコレートを食べていました。村の指導者レノ伯爵はその事実に愕然となり、ヴィアンヌを村から追放しようと画策します。そんな時、ジプシーの青年ルーの船が村にやってきました。

宗教と人間関係の複雑な絡み合い、そして大人の事情に飲み込まれている子供たち、また、愛する人を遠くから思い続ける大人たちの感情等が随所に秘められた映画となっています。

おすすめ映画|『ショコラ』(2000/ラッセ・ハルストレム監督)チョコレートの甘い香りとその効能にうっとり!

 

 

『ローン・レンジャー』(2013/ゴア・バービンスキー監督)

主演ジョニー・デップ、監督ゴア・バービンスキー、製作ジェリー・ブラッカイマーと「パイレーツ・オブ・カリビアン」のチームが再結集したアクション大作。

1930年代にラジオドラマ、50年代にはTVシリーズや映画も製作されて人気を博した往年の西部劇ヒーローを、新たに映画化した。わたしも、内容はまったく覚えていませんが、「ローン・レンジャー」という西部劇TV番組を良く見ていた記憶はあります。主人公ローン・レンジャーが愛馬シルバーを発進させる時の掛け声「ハイヨー、シルバー!」、トントの有名な台詞「白人嘘つき。インディアン嘘つかない」は現在でも耳にこびりついている大変懐かしい作品でもあります。

少年時代のある忌まわしい事件の復讐に燃える悪霊ハンターのトントは、自らの悲願を果たすため、瀕死の重傷を負った郡検事ジョンを聖なる力で甦らせる。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突しますが、愛する者を奪われたことで豹変したジョンは、愛馬シルバーにまたがり、白いテンガロンハットと黒いマスクがトレードマークのヒーロー、ローン・レンジャーとなり、トントとともに巨悪に立ち向かいます。

おすすめ映画感想|『ローン・レンジャー』(2013/ゴア・バービンスキー監督)「白人嘘つき。インディアン嘘つかない」の名セリフ!

 

 

 

 

 

『ダーク・シャドウ』(2012/ティム・バートン監督)

1966年から71年まで米ABCテレビで放送され、「血の唇」(70)として映画化もされたゴシック・ソープオペラを、ティム・バートンとジョニー・デップが8度目のタッグで新たに映画化。

アメリカ・メイン州の寒々とした港町が舞台。1752年、街を築いた有力者コリンズ家に生まれ育ったプレイボーイのバーバナス(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)の手により不死のバンパイアにされ、生き埋めにされてしまう。2世紀を経た1972年、ふとしたきっかけで工事現場から掘り起こされたバーバナスは自身の墓から解放されるが、200年(実際は196年)が過ぎたコリンズ家はすっかり落ちぶれ、末裔たちは誰もが暗く不可解な秘密を抱えて生きていたが、バーナバスは亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すことになる。

映画感想|『ダーク・シャドウ』(2012/ティム・バートン監督)ジョニー・デップがバンパイア役に!

 

 

 

 

 

 

『スリーピー・ホロウ』(1999/ティム・バートン監督)

1799年、ニューヨーク。市警の捜査官イカボッド(ジョニー・デップ)は身の毛もよだつ事件の捜査に向かう馬車に揺られていた。行き先はハドソン川沿いのニューヨーク郊外のオランダ人入植者の村“スリーピー・ホロウ”。異様な雰囲気が漂うこの村で、人々を恐怖に陥れている“首なし”連続殺人事件が起きていたのだ。イカボッドは村に着くなり長老たちに呼び出され、この殺人事件が“首なし騎士”伝説――かつて独立戦争の最中この村で殺されたドイツ人騎士の幽霊――によるものだと聞かされるのだった。

映画感想|『スリーピー・ホロウ』(1999/ティム・バートン監督)

 

 

 

 

 

 

『MINAMATA ーミナマター』(2020/アンドリュー・レビタス監督)

ジョニー・デップが製作・主演を務め、水俣病の存在を世界に知らしめた写真家ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスの写真集「MINAMATA」を題材に描いた伝記ドラマ。

1971年、ニューヨーク。かつて、数多くの写真を「ライフ」誌に掲載され、アメリカを代表する写真家と称えられたユージン・スミスは、現在は酒に溺れる日々を送っていました。そんなある日、アイリーンと名乗る通訳の女性から、熊本県水俣市のチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しんでいる人々を撮影してほしいと頼まれます。そこで彼が見たのは、水銀に冒され歩くことも話すこともできない、被害者の子どもたちの姿や、激化する抗議運動、そしてそれを力で押さえ込もうとする工場側という信じられない光景の数々でした。

衝撃を受けながらも冷静にカメラを向け続けるユージンだったが、やがて自らも危険にさらされ、借り受けていた写真現像所を焼き払われたり、工場内で暴行に遭い重症を負います。(その怪我が遠因となり後に亡くなります)追い詰められた彼は水俣病と共に生きる人々に、あることを提案し、被害者たちの衝撃的な写真を撮る事に成功します。ユージンが撮影した写真は、彼自身の人生と世界を変えることになります。

おすすめ劇場公開中映画|『MINAMATA ーミナマター』(2020/アンドリュー・レビタス監督)ユージン・スミスの1975年に発表した写真集「MINAMATA」の映画化

 

 

 

 

 

『シークレット ウインドウ』(2004/デビッド・コープ監督)

スティーヴン・キング原作の『秘密の窓、秘密の庭』を基に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のジョニー・デップを主演に迎えて描く戦慄のミステリー映画。

超人気作家レイニー(ジョニー・デップ)妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていました。そんな彼の前に、ある日彼が自分の小説を盗んだと言いがかりをつける男シューターが出現します。まったく身に覚えのない言いがかりに困惑するレイニーでしたが、要求はますます昂じ、盗作したことを世間に公表しろ、と執拗な嫌がらせを受けるうちに、レイニーは次第に憔悴していきます。また、その日以来、彼の周囲では奇妙な出来事が続出するようになります。

 

『シークレット ウインドウ』(2004/デビッド・コープ監督)ジョニデ・ファン必見 最後の最後に大どんでん返しサスペンス!

 

 

 

 

 

『ツーリスト』(2011/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが初共演を果たしたロマンティック・ミステリードラマ。「善き人のためのソナタ」のドイツ人監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが、フランス映画「アントニー・ジマー」(2005)をリメイクする。イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人高校教師のフランクは、ナゾの美女エリーズとパリからベニス行きの電車の中で、運命的な出会いを果たします。しかし、彼女と恋に落ちたフランクは、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれ、人違いによりマフィアから襲われ事になります。しかしながら、最後に予想外のあっと驚く大どんでん返しが待ち構えていました。

 

おすすめ映画感想|『ツーリスト』(2011/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの初共演作!

 

 

 

 

 

『ブロウ』(2001/テッド・デミ監督)

1970年代に実在した伝説の米国のドラッグ・ディーラー/ジョージ・ユングの半生を描くヒューマンドラマ。幼い頃、父親は社長なのにお金がなく貧乏な両親の姿を見て育ちます。やがて父の会社は倒産し、苦しい生活を強いられます。彼は20代の時に、マサチューセッツの田舎から、カリフォルニアという当時の流行の最先端の町へツレへ、幼馴染と共に引っ越していきます。そこで一人の女と出逢い、自分の理想の家族を築くため、マリファナの小売りに乗り出すと、すぐさまその商才を開花させていきます。その後、どっぷり裏社会にのめり込み大成功を収めますが… 友人の裏切り、家族との別離、逮捕など、波乱万丈の転落人生を歩むことになります。

おすすめ映画感想|『ブロウ』(2001/テッド・デミ監督)伝説の米国のドラッグ・ディーラー/ジョージ・ユングの半生

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました