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古い言葉「比翼の鳥」「連理の枝」など仲の良い夫婦を現す言葉の通り、映画『きみに読む物語』の主人公二人もすごく幸福な人生を送る!

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『きみに読む物語』のあらすじ・概要

「メッセージ・イン・ア・ボトル」などで知られるニコラス・スパークスのベストセラーを、「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が実母ジーナ・ローランズ出演で映画化、全米でロングラン・ヒットを記録。

療養施設で暮らす老人デュークがアルツハイマーの老女アリーの元を訪れ、ある物語を読み聞かせていました。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた身分違いの純愛の物語でした。

物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックが舞台。青年ノアは別荘にやってきた17歳のアリーに一目惚れしてしまいます。強引にデートに誘い、映画を見て語り合った後、仲良くなり、2人は付き合うようになります。

しかし、身分違いの恋は彼女の両親に反対され、二人は別れ別れに。その後、ノアは、大学生になったアリーに1年間毎日手紙を出しますが、一通も読まれませんでした。やがて第二次世界大戦が始まり、ノアは徴兵されます。裕福な弁護士ロンと婚約した後、最後の心のけじめをつける為、アリーはノアに7年振りに会いに行き、ノアが365通の手紙を書きましたが、そのすべてを母親に没収されていた事を知ります(但し、母親はノアからの365通の手紙をキチンと保管していていました。そして、自立した娘にきちんと渡しているところも凄い!)…

原題:The Notebook

『きみに読む物語』の監督とキャストについて

ニック・カサベテス監督:米・ニューヨーク出身。幼い頃から父親の作品に子役として出演し、俳優として活動していたがあまり目立った作品はないそうです。映画監督として「ジョンQ 最後の決断」(02)や「きみに読む物語」(04)、「私の中のあなた」(09)などの佳作を発表している。

出演作品➢

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ライアン・ゴスリング(ノア・カルフーン):カナダ・オンタリオ州ロンドン出身。本作純愛映画「きみに読む物語」(04)の主演でレイチェル・マクアダムスとともに一躍有名になる。傑作SFノワール「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー 2049」(17)で主演を務めている/彼女の気を引く為に軽はずみな行動で、強引にデートの約束を取りつけてしまいます。しかしながら、顰蹙は買うものの目出度く映画を見に行くことに成功し、急速に二人の距離を縮める事に成功してしまいます。失恋、兵役などを経験したノアはすっかり落ち着いた大人の男に成長しています。

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レイチェル・マクアダムズ(アリー・ハミルトン):非常に明るく快活な女性がぴったりのはまり役でした。本作公開当時既に27歳になっていて、17歳の少女役を十分こなせているところが女性の恐ろしさでもあります。まったく違和感を持つことはありませんでした。10才位サバを読んでも分からないんですね。

「レイチェル・マクアダムズ」おすすめ出演映画10作品(最近観た映画、見直してみた映画限定、順不同)

ジェームズ・ガーナー(デューク):米オクラホマ州ノーマン出身。自らスタントをこなした探偵ドラマTVシリーズ「ロックフォードの事件メモ」(74~80)はいちばんの代表作となった

『きみに読む物語』のネタバレ感想

一度は両親の猛反対で別れ別れにされたものの、やはり強い運命の糸で結ばれた二人は7年間の空白期間を乗り越えて、結ばれる事になります。「まるで映画の様」な純愛物語であり、素晴らしい作品だと感じました。しかし極めて真っ当な純愛映画である事から、見ているこちらが恥ずかしくなる様な物語の展開、また、見たことも他人に言う事のも正直ちょっと恥ずかしい様な気にもなります。

母親アンはご丁寧にも365通のノアのラブレターをこっそり封印して、娘のアリーには一通も見せなかったんですね。しかもすべての手紙をきちんと保管して取ってありました。いつか娘に見せる機会など絶対に無いと分かっていましたが、捨てられなかったのだと思います。読ませれば娘の気持ちがぶり返すと信じていたのだと思います。

映画の展開も養護施設に入所しているアルツハイマーの女性に物語を語り聞かせる話になっています。早い時期から多分そうだろうなぁと想像は出来ましたが、2人の関係は最後の方で明確になります。この手法も映画の展開に厚みを持たせる心憎い仕掛けになっていると感じました。題名『きみに読む物語』を納得させられました。でも、原題は「The Notebook」という極めてそっけない感じですが、これは本邦の訳の方がすぐれた意訳になっているようです。

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