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【伊豆】天城山「シャクナゲコース」山歩きの旅 花の女王アマギシャクナゲとトウゴクミツバツツジ 美の競演 2022.5.25

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日本百名山の「天城山」をシャクナゲの時季に訪れたいとずっと願っていました。ようやくその願いが叶いました。先週、アマギシャクナゲの開花情報を入手し、花の時季は今後一週間以内が見頃とのことでした。天気予報をながめ早速天城行きを決行、満開の花と新緑情報をお届けします。花の見頃は今週週末までは多分大丈夫だろうと思います。さらに、トウゴクミツバツツジも同時期にほぼ満開の時季を迎えています。それぞれの美の競演を愉しむ事が出来ます。さて、軍配はどちらに?

  • アマギシャクナゲ(満開)
  • トウゴクミツバツツジ(満開)
  • 眩しい新緑
トウゴクミツバツツジ
トウゴクミツバツツジ
アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ

伊豆天城山へのアクセス方法

時間的な余裕があった為、熱海に前泊しました。まず、東京から熱海に向かいました。勿論、伊東駅周辺にも宿泊先施設は多いので、翌朝多少ゆっくり出来る伊東温泉宿泊でもまったく問題ありません。前回訪問時は伊東温泉泊だったので今回は宿泊地を熱海に変えてみました。

東京 ➢ 熱海 新幹線こだまを利用すれば、最速45分(4,270円)               今回わたしは東海道本線・普通列車熱海行きを利用しました1時間53分(1,980円)

翌朝 熱海駅 ➢ 伊東駅(25分)330円(JR伊東線)車窓より早朝の相模湾の眺望が素晴らしい

【出発・戻り場所】伊東駅前 東海バス2番乗場(徒歩2分) ➢ 天城高原ゴルフコース行きバスに乗車、下車駅は「天城山縦走登山口」となります。所要時間55分(1020円)今年3月からスイカ等交通系ICカードが利用可能となりました。

要注意 バスの便数が極めて少なく、また、客が多くても増便されないという情報もあり。始発は7:55、第2便は10:10と午前中2便しかありません。

【行き】伊東駅発 7:55、10:10 (午前)

【帰り】天城高原ゴルフ場発 15:15、16:10、17:40 (午後)

なお、天城高原ゴルフ場にはハイカー専用無料駐車場(100台程)があるので、車利用される方は、とても便利に使えます。なお、土曜日曜など休日は満杯になるので注意が必要です。

 

ヒメシャラの大木
ヒメシャラの大木

天城ゴルフ場〜万二郎〜万三郎 周遊コースタイム

今回歩いたコースは通称「シャクナゲコース」と言われる天城山最高峰の万二郎岳と万三郎岳を経由して天城高原グルフ場まで周回して戻る登山道です。コース名そのもので、この時期満開のシャクナゲ、ツツジの堪能コースとなっています。ゆっくり歩いても15:15発のバスには十分間に合います。その後も1時間置きに遅いバスがまだあるので安心です。

歩行距離9㌔ ➢ 天城高原ゴルフ場〜四辻〜万二郎岳〜馬の背〜石楠立(はなたて)〜万三郎岳〜涸沢分岐点〜四辻〜天城高原ゴルフ場までの周回路。

一般的歩行時間(休憩を含まず)5時間10分 

実際の行動時間(ご参考)…途中花の写真撮影に立ち止まった時間が多いので標準コースタイム以上の時間を要しました。また、万三郎岳からの下山路は岩混じりの細い荒れたルートのアップダウンの繰り返しが多く難所が続きます。丸太を使い階段状に整備されてたと思われる個所(500段ある丸太の木段)は、以前の台風などの影響からか、ことごとく流出した形跡があり、崩壊した階段を除けて少し回り込む”巻き道”ができていました。

荒れた下山道の下りを不得意とされる方は、「反時計周り」の逆コースが歩きやすいのではないかと思われます。今回何故か大半の方が「時計回り」だった為、ルート上で擦れ違う方はごく僅かでした。

なお、下山道の涸沢分岐前後で多少ルートが不明瞭となる部分もあります。一般的に周回ルートで下山側は登り道に比して道標の数が極端に減少しています赤いテープや赤いペンキマークの目印はありますので、注意深く探せば道に迷う事は無いと思います。しかし、今回前を歩く人の後に続き途中でルートを見失い、30㍍程引き返し本ルートに戻った個所が1回ありました。(要注意です)

また、コース中水場は全くないので登山開始以前に十分な飲料の補給が必要です。この時期日差しはかなり強烈でしたが、常に涼しい谷風に吹かれていたのでそれ程喉の渇きを感じることはありませんでした。しかし、これからの季節は益々気温が上昇する事が予想されるので、十分な水分補給の為、多めの飲料の携帯は欠かせないと思いました。

7:55伊東駅バス乗車

9:00天城高原ゴルフ場出発

10:10万二郎岳着

11:36万三郎岳着

11:45万三郎岳発

14:30天城高原ゴルフ場着

15:15バス乗車

全歩程 5時間30分(休憩含む)

 

天城山での素晴らしい出会いの数々

歩き始めの鬱蒼と茂る樹林帯
歩き始めの鬱蒼と茂る樹林帯
やや歩きづらい丸太作りの木段
やや歩きづらい丸太作りの木段
天城山特有の植層(ヒメシャラの巨木出現)
天城山特有の植層(ヒメシャラの巨木出現)
ヒメシャラと新緑の繁茂
ヒメシャラと新緑の繁茂
樹林全体に若々しい新芽の萌芽が広がる
樹林全体に若々しい新芽の萌芽が広がる
トウゴクミツバツツジが見え始めました
トウゴクミツバツツジが見え始めました
極めて明瞭な道標が数多く立っているので安心
極めて明瞭な道標が数多く立っているので安心
新緑にとても映える赤
新緑にとても映える赤

立ちはだかる大岩
立ちはだかる大岩
蕾も膨らみあと1,2日で開花しそう
蕾も膨らみあと1,2日で開花しそう
徐々に紫色の濃い花が増えてきます
徐々に紫色の濃い花が増えてきます
朝の内は霧が濃かったのですが、徐々に回復傾向
朝の内は霧が濃かったのですが、徐々に回復傾向
最初のピーク万二郎岳に到着
最初のピーク万二郎岳に到着
紫と新緑のコントラスト、見飽きることがありません
紫と新緑のコントラスト、見飽きることがありません
天城高原ゴルフ場を挟んで大きな山が見えてきました
天城高原ゴルフ場を挟んで大きな山が見えてきました
陽光を喜ぶ花々
陽光を喜ぶ花々
これから開花を迎える白っぽい花
これから開花を迎える白っぽい花
いよいよシャクナゲが始まりました
いよいよシャクナゲが始まりました
独特の雰囲気が漂う天城のブナ樹林
密集する若葉
密集する若葉
天城の女王ピンクのアマギシャクナゲ
天城の女王ピンクのアマギシャクナゲ

至る所シャクナゲだらけ
至る所シャクナゲだらけ
緑のトンネルを抜けると…
緑のトンネルを抜けると…
足元に突如ギンリョウソウ(銀竜草)
足元に突如ギンリョウソウ(銀竜草)
頭上ではツツジががんばっています
頭上ではツツジががんばっています

白色の小さな花 xxドウダンか?
白色の小さな花 xxドウダンか?

どのツツジもかなりの老木
どのツツジもかなりの老木

かなり濃いピンクのシャクナゲ
かなり濃いピンクのシャクナゲ
咲き乱れるアマギシャクナゲ
咲き乱れるアマギシャクナゲ
妖艶な花
妖艶な花
遥かに海を望み・・・
遥かに山々を望み・・・
下山を開始
下山を開始
シャクナゲに別れを告げて
シャクナゲに別れを告げて
緑に包まれ、心行くまで森林浴
緑に包まれ、心行くまで森林浴
ちょっとルートが分かりづらいところもあります
ちょっとルートが分かりづらいところもあります
瑞々しいブナの新緑
瑞々しいブナの新緑
物々しい階段ですが、危険はありません!
物々しい階段ですが、危険はありません!
そろそろ終盤です
そろそろ終盤です
登山口付近の白いツツジ
名残り惜しくも登山道最後のトウゴクミツバツツジ
名残り惜しくも登山道最後のトウゴクミツバツツジ

立ち寄り湯情報 伊東温泉「小川布袋の湯」

伊東温泉 小川布袋の湯(共同浴場)

JR伊東駅の観光案内所で駅近の日帰り入浴可能な施設の紹介を受け、その旅館を目指して歩いている途中で見掛けた「共同浴場」、番台のおばちゃんに一般人も利用可能か確認したところOKだったのでさっそく入ってみました。山登りの汗を流し大変快適でした。

名称 小川布袋の湯

住所 静岡県伊東市末広町 【伊東駅から徒歩10分】

泉質 塩化物・硫酸塩泉の源泉掛け流し

特徴 深さ78CMの深い浴槽で、水圧により心臓の動きが活発になるそうです。利用客は地元の人がほとんど。

料金 大人250円、中学生以下50円、家族風呂500円(40分貸し切り可能)

営業時間16:00-21:00

定休日 木曜日(※ご注意)

最後に

ヒメシャラやブナの大木など独特の雰囲気が漂う天城山の山登りでした。初心者にはややきついかなという悪路もありますが(特に下山路)、気を引き締めて大きな岩や蔓延る木の根っこに十分注視すれば、それ程の危険個所も無く安心して登ることの出来る山だろうと思います。

それにしても5月下旬のこの時期、天城山山登りは最高に素晴らしいアマギシャクナゲ、トウゴクミツバツツジとの出会いが待っていました!

JR伊東駅に隣接する(改札を出て左手)構内店舗「いずちゅう」と「網元とくぞう」で美味しそうな「金目鯛の味噌漬け」と「まあじの干物」を買って帰りました。

付録 疲れない山歩きのコツ参考記事

初心者/初級者向け「絶対疲れない山登り・ハイキングのコツ」徹底ガイド 13か条

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