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あきらめるのは、まだ早い!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】練習ラウンド結果(22.6.7)(GDO・HDCP11.0⤴)

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新潟県長岡市ヨネックスカントリークラブで行われた女子ゴルフのリシャール・ミル ヨネックスレディス ゴルフトーナメント、昨季の賞金女王、東京オリンピックで銀メダルと目覚ましい活躍を見せた稲見萌寧(22)が、去年11月の「伊藤園レディス」以来7カ月ぶりとなるツアー通算11勝目となる優勝を掴みました。最終日、パー3の16番目玉のバンカーショットからの見事なリカバリーが効いていました。また、「反り腰を治そうと思った」(イマイチこの反り腰の状況が良く理解出来ませんが、スイングにかなりの影響があるようです)とオフからコンディション調整に苦しんでいたようで、稲見選手は今季に入って、優勝争いどころか上位に食い込むのも厳しい状況が続いていました。しかし、最近は復調気味で上位に食い込む試合が増えてきたので、今後、今回の優勝の勢いに乗り優勝の機会は更に増えることを期待したいものです。

わたし自身、今週は天気予報とにらめっこでした。先週の週間天気予報では今週梅雨入り後、毎日雨マークでしたが、また、天気予報も猫の目のように変化していました。幸い昨日の雨がようやく降り止み、今朝から曇りがちで小雨が混じる事もありましたが、何とか無事ラウンド出来ました。

今日は、思いも寄らぬドライバー、アイアンショットの絶不調で、苦しみながらも、スコアは何とかまとめる事が出来ました。ショットはダメでもスコアメイクは可能というお手本の様なラウンドとなりました。

ラウンド前の心構え

注意すべき点も毎回同じような内容になってしまいます。しかしながら、中々理想的なスイングが出来ていないので仕方がない事です。

1.下半身主導、下半身の力だけで勢いよく、うねるようにしながらノーコックでクラブを上げていき、ハーフウェイバックでクラブが水平になるようにする。この時、右手首が手の甲側に折れた状態となります

➢バックスイングの開始、可能な限りゆっくりと腕と肩の三角形をキープするように意識しました。今日は左肘をまっすぐ伸ばす意識は余りしていませんでした。

2.切り返しで右手首の角度を維持しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れると、ダウンスイングで勝手にタメができるようになりアーリーリリースが解消され、ダフリが解消されます。

3.ノーコックでトップまで持っていくと、手が肩の位置に来た時に右手首が手の甲側に折れる瞬間があります。この右手首の角度をキープするため、切り返しの瞬間に右手首に力を入れます。
※従来、グリップを握る際は力みを無くして、握力に物を言わせてギュッと握らないという教えに従い、かなり脱力していました。しかし、「切り返しで右手首の角度を維持」しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れる事により、「勝手にタメができる」という指摘も以前あったので心掛けようと思いましたが、実践出来ず。

今日は、ドライバーとアイアンの絶不調で飛距離、方向性にまったく精彩を欠き、納得のいくスイングが出来ませんでした。ラウンド中は一切矯正の目途が立たず、早目に練習場に通い直さなければなりません。

本日のラウンド結果

南摩城カントリークラブ 中→東コース 6414㍎ パー72 白ティー 曇り/小雨・弱風

前半40、後半43、合計83(30パット) バーディー1、パー6、ボギー10、ダボ1 

フェアウェイキープ率61.8%⤵(かなりの悪化)、パーオン率11.1⤵(かなりの悪化)、ボギーオン率94.4%⤴

参考:GDO HDCP 11.0⤴

フェアウェイキープ率やパーオン率は余りスコアには関係無い様です。先週よりも断然悪くなっていますが、スコアはパットの数の減少につれて良くなっています。

飛距離が出なくても、多少フェアウェイを外したとしても第二打がきちんと打てる場所にあれば、そこそこのスコアメイクは可能である事が分かりました。よって、何が何でも第二打でグリーンオンを無理して狙わなくても、アプローチが打ち易い手前の場所に運ぶ、ガードバンカー入りを避け安全再度に外すなど工夫したプレイが重要な事が分かりました。

唯一今日良かった点はグリーンを外しても、あるいはグリーンに届かなかった次のアプローチでピン傍に寄せられた事が大きなポイントでした。先週ほとんど無かったワンパットが7回と激増、これはロングパットが入ったというよりは、アプローチが良く寄せられた事に尽きると思います。雨で湿った芝生の上からもダフリなどのミスショットがほとんどなかったのも大きい。

更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題及び対策

1.ドライバー: 出だしの中コースの1番ホールのティーショットがドローが掛かりフェアウェイバンカーに掴まったことから、この日一日ドロー系でフェアウェイ左に外すショットの連発に苦しむ事になりました。これはフェアウェイ右サイドギリギリを狙らいショットしても、ボールは左に飛び出すなどまったく矯正できませんでした。しかし、当たりは悪く(クラブヘッドの根元に当たる)飛距離も出ていなかった事が幸いし、OBまで届く事はありませんでした。≪自信喪失気味≫

➢ 骨盤の回転不足を腕の振りで補おうとして、タメが早めにほどけてしまったのか、自分自身では原因が良く分かりません。練習場で骨盤の回転、左軸足を意識した練習をやってみようと思います。

2.アイアン:斜面ショット(左足下がり)がほとんど狙った方向に飛ばず、シャンク気味のミスショットの連発となってしまいました。フライングエルボー気味に手振りとなっているのかも知れません。右肘を体側に維持したショットではやや目標左目でしたが、まずまずの当たりが出始めました。練習場で練習をする術も無く、実践あるのみなので斜面ショットのマスターには時間を要しそうです。

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