昨年年末のラウンド以降、2週間以上ラウンドする機会がありませんでした。新年初ラウンドとなりました。スコアは可もなく不可もなくまずまずの出だしとなりましたが、反省点が非常に多く、特にドライバーの方向性が悪い、ドロー系の球筋を目指し始めてから右へのプッシュ球が出る事は少なかったのですが、今日は何故か右への飛球に悩まされました。練習場での打ち込みで今後調整していきたいと思います。
ラウンド前、心掛けた事
１．手打ち防止の為、出来る限りゆっくりスイングする事を心がけました。また、バックスイングではクラブヘッドだけ先行して振り上げず、クラブヘッドは常に臍の前位置にキープするように心掛けた。
２．インパクト時は手は胸の前にあるように心掛けた、ボール、手、胸は一直線となってボールにコンタクトする。その後、右手掌を返しクラブヘッドは左斜め上に上昇して行く。インパクト後左手は何もしない。
３．トップからヘッドの動きは絶対に先行しない。下半身の動きを先行させ、下半身・上体が動き始めてもクラブヘッドはトップの位置をキープし続け、インパクトに向かう態勢が整ってから最後に動き始める。
※実際ティーグランドに立ってこんな事を考え乍らスイングする時間は無いので、練習場で一か所に意識を集中させ、出来るようになったら、他のポイントも出来るように順次確認していくという方法しかないと思いました。1度にあれもこれも２，３か所の改善ポイントを考えながらスイングが出来ないと思いました。
早朝体の動きが鈍い時間帯、ドライバーショットが右に飛び出すショットが多発しました。良く考えてみると手首がガチガチになっていた事に気付き、前半中盤より握力を入れずグリップをゆるゆる加減で握るようにしたところ、真っすぐ飛びフェアウェイをキープ出来ました。
ラウンド結果
南摩城カントリークラブ 西→東 6597㍎ パー72、白ティー、快晴・微風
前半４５、後半４１、合計８６（32パット）ダボ３、ボギー８、パー７
フェアウェイキープ率６４．３％、パーオン率１６．７％、ボギーオン率８３．３％
前半第１ホール、第２ホールの２連続ダボ・スタートが大変悔やまれました。ティーショットはいずれのホールもフェアウェイ中央をキープする会心のショット。第２打目以降、上体の固さが取れず左右へ曲がる荒れ球となりました…
一時はどうなる事かと心配されましたが、なんとか中盤以降ペースを掴みパーが先行するようになりました。2㍍程度のパーパットが2連続入らず惜しくもボギー（高望みではありますが）ショートホールでは3つのパーを奪取するなど、アイアンショットの当たりも復調気味となりました。シャンクはほぼなくなったのも心理的に非常に大きい。（上記の体の正面で肩・手（グリップ）・ボールを一直線で捉える。手を飛球線方向に必要以上に出さない）意識がアイアンショットの方向性改善に役立っているようです。
ショートアプローチも手振りとせず、手を胸の前にキープしたまま左肩を下に下ろすように回転させることで上体をしっかり回してバックスイングを行う事で距離感が改善されて来ました。（今日からアプローチは一時使用したピッチングウェッジから10年以上使い慣れた52度に戻しました）
スコアアップに向けてやるべき事
ドライバーの安定度アップ YouTubeのレッスン動画しか見ていないので、自分の実際のスイングがどうなっているのかまったく分かりません。自身のスイングをカメラで録画して実際に確認したいと思います。
河川敷練習場での芝生の上でのアプローチ、パット練習、本物のバンカーから練習など最近さぼっているので、時間を見つけ河川敷コースに足を運び、地道な練習も継続したい（冬場は北風が厳しい…）
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