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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.04.25

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ゴルフは突然上手くなる!?
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非常事態宣言が出されるなどかなり物騒な世の中になってしまいましたが、ゴルフ場はクロースされていないとの事だったので、2週間ぶりに出掛けてみました。時々行く河川敷ゴルフ練習場では、コースをラウンドをするプレイヤーも結構見掛けていましたが、栃木県まで来るとゴルフ場の雰囲気はガラッと変わり、さすがに来客の姿もちらほらと見掛けられる程度で、マスター室からは好きな時間帯にスタートしても良いという感じでした。ラウンド中は”三密”になることは無いので、しかも今日は特別にひとりの気軽なラウンドでした。

最近のラウンド結果:

南摩城カントリークラブ(96)練習ラウンド (4月12日)   

南摩城カントリークラブ(93)練習ラウンド(3月21日)                          

本日のラウンドの心構え

  • 肩と腕の三角形をキープし、上体の回転でクラブを上げて行く。腕の力でクラブを上げない。
  • クラブヘッドはゆっくり飛球線後方に上げていく、背中側内側に引っ張り込まない
  • グリップが腰の高さまで来た時に、コックを入れてその角度をキープしたままヘッドは耳の高さまで上げて行く。
  • 右方向に腰はスウェイさせず、その場で右脚軸に回転させる。ダウンスイングでは左足を軸に腰は左方向に回転していく。
  • ダウンは左足を軸に、腕のダウンスイングよりも腰を思い切って左方向に回転させる。ヘッドはやや遅れ気味にインパクトに向かう。
  • インパクトの後は、腰の回転を止めず、100%左足に加重、体正面は飛球線を向き、右脚つま先で立つイメージまで腰を回し振り切る。

本日のラウンド結果

David MarkによるPixabayからの画像

中⇛東、 白杭 、快晴、微風 前半47、後半45 合計92 (パット34)パー5、ボギー9、ダボ1、トリ3(トリプルのホールはいずれもOB1)

(前半)出だしの1番366Y池越えのミドルホールはいつも相性が悪く、アプローチで3オンしたがグリーンのかなり奥目に着けた為、3パットのダボのスタートとした。すかさず2番打ち下ろし168Yショートを7Iでワンオンし2パットのパーとした。4番 498Yロングのいつも緊張する両側OBのティーショットは上手くフェアウェイをキープしたが、ほっとしたのも束の間第二打3Wを右山奥に痛恨のOB、今日は殆んどの3Wはいずれも右スライス・右すっぽ抜け気味となり、スコアをまとめるのに大変苦労させられた。(左腰の回転不足、体が回らず手打ちか?)打ち直しの第四打も今度は同じく右サイドのバンカーに入れ、トリプルの8。6番526Yロングではティーショットをこの日珍しくすっぽ抜け気味に右に打ち出しこれも痛恨のOB、打ち直しの第三打はフェアウェイ中央をキープするも、第四打3Wがまたもや右に飛び出し、ギリギリの斜面木の根元に止まった。次打は打ちずらい木の下からの7Iのパチショットで凌いだが、グリーンから距離のあるアプローチショットを残し、これもトリプル8とした。合計47。

(後半)1番548Yロング、ティーショット、第二打共に会心の当たり、打三打をパーオンに成功し。2パットで沈め、ロングでは初パー。気を良くした2番398Yミドル、ティーショットはまずまずでフェアウェイをキープしたが、前半同様第二打つま先下がり気味の 3W第二打を右崖下にOBとした。打ち直しの第四打も右ラフギリギリに運び、ここでも今日三つ目のトリプル7とした。3番以降は安定したティーショットが奏功し、ほぼボギーペース(2,3㍍のパットは相変わらず入らず)を何とかキープ出来て合計45。

本日のラウンドの反省点と今後の改善ポイント

David MarkによるPixabayからの画像

1Wの右スライスはほぼ消えたものの、1ラウンドに1,2回程出るスライスは致命傷となりOBになるケースが多い。4打くらい損をするので、飛距離を欲張らず、力んで腕力を使わず腰回転を心掛けることを徹底したい。

3W,5Wの精度を上げたい。特につま先上がり、つま先下がりなど傾斜地での3Wの使用はしばらく使用を我慢して、ユーティリティーはアイアンに替えて右スライスが起こったとしても、OBまで届かない番手で切り抜ける様に心掛けたい。斜面から右にスライス、或は右すっぽ抜けの打球が多発する原因としては腕だけで振ろうとしている可能性が高い。傾斜地で腰の回転は使いづらい状況ではあるが、腕の力だけで振らず、肩を良く回して力まず、きちんと左肩を十分回して、急いでダウンスイングに入らず、ゆっくりしたリズムで振り抜くように打ちたい。

グリーンを狙うアイアンショットがオーバーあるいはショートするケースが多く、きっちりグリーンを捉える事が出来ないケースが多かった。アイアンショットの左右のぶれは少しづ改善はしているものの距離感が合わず、全く練習場の成果が出ていない。基準となる距離、例えば58度で50Y、PWで50Yの物差しとなる距離感をもっとしっかり身に付けたい。

パットでは2,3㍍はおろか1㍍のパットも外すケースが多かった。ラインがしっかり読み切れていないのか、まっすぐストローク出来ていないのか分かりませんが、上りのラインでは30㎝オーバー目に打ち微妙なアンジュレーションに負けないパッチングを心掛けたい。

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