昨日の日曜日の大雨が漸く止み、今日は早朝より絶好のゴルフ日和となりました。丁度桜も満開となり、非常に華やかな雰囲気の中のゴルフを楽しむ事が出来ました。しかしながら、芝生の新芽は芽吹き始めたばかりで、連日の雨で土(バンカーの砂にも)にはたっぷりと水分が含まれ、少しでも手前に打ち込むと飛距離を大幅に落とす結果になり、しっかりとダウンブローが求められる難しいラウンドとなりました…
ラウンド中に心掛けた事
1. 毎度のことながら手打ちにならず、身体全体を使ったスイングを心掛ける。スイングの開始はクラブヘッドから始動せず、ヘッドをボール位置に残したまま、右腰の後方への少しの回転、両手グリップをやや先行させてバックスイングを開始する様に心掛けた。
2.バックスイング終了後トップからダウンの切り返しのタイミングが非常に重要。打ち急がず、クラブヘッドからボールに当てに行かないようにする為、バックスイングが終了・トップ直前のタイミング(グリップが目標方向と真逆に来たあたりで)で、頭の中で、右手掌の上にゴルフボールをトスして、掌に戻っていたタイミングでダウンを開始するという「ドリル」があったのでこれを頭の中で再現しました。
上手くタイミングが合えば比較的タメの効いたスイングが可能となります。しかし、まだ慣れないためタイミングが狂うケースが多く、曲がりこそ少ないものの飛距離がボールの頭を叩き、飛距離を大幅に損する事が多かった。
3.グリップは常に体の正面の位置をキープする気持ちでスイングする。ボールをインパクトの際はクラブヘッド、グリップ、左肩は一直線となる事を心掛ける。また、特にアイアンショットではハンドファーストを意識してグリップが体の左にずれない様に注意した。
新芽が出始めた芝生は多少打ち易くなって来たとは言うものの、まだまだ注意が必要です。きっちりインパクトしないとダフリ・トップのミスショットは避けられません。特に前日の大雨の影響でボール手前にヘッドが入ると大幅なショートを招く結果となります。
早朝の練習グリーンでは前日の雨が原因して、かなり重いグリーンとなっていました。パターで思いっきりひっぱたかないと長い距離のパターは転がらない状況でした。
最近のラウンド結果➢
ベストスコア更新を目指して!!【同じ悩みを持つ100切、90切を目指すゴルファー必見】練習ラウンド(23.3.10)
ほぼ一年前のラウンド結果(あまり進歩がありません)➢
なぜスコアアップ出来ないのか?【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】ラウンド結果!2022.3.28 南摩城カントリークラブ (90切り戦績6戦6勝、GDO・HDCP11.1 不変)
ラウンド結果
南摩城カントリークラブ 東→西コース6597㍎、パー72、快晴、微風
前半43、後半49、合計92 (38パット)パー2.ボギー12.ダボ4
フェアウェイキープ率78%、パーオン率16.7%、ボギーオン率77.9%
GDO HDCP14.1⤵
【前半】
東コース前半第一ホール528㍎、パー5。幸先良くティーショット、セカンド共狙い通りの球筋で攻める事が出来ました。クリーク越え、グリーン左回り込んだクリーク更にOB杭の迫る難しい第三打、右目からドローボール気味の狙い通りで3オンに成功。スタート前の5分程度の練習グリーンで今朝のグリーンは目一杯遅い事を頭に叩き込みましたが、8,9メートルのパットが全く打ち切れず3㍍のショート! そこから2打を要した為3パットのボギーとする。
2ホール以降もティーショットもまずまずの当たりで、フェアウェイをキープ、パーオンこそ少なかったもののピンに寄せてパー、ボギーと守りノーダボの43としました。
【後半】
前半から前にいた組が3組ほどでラウンドしているコンペグループの進行がかなり遅く、ティーショット、2打地点で毎回待たされていたことも原因して、全く調子が上がらず仕舞い。ティーショットの方向性がばらけ、アイアンショットのインパクトの微妙なブレなどで方向・飛距離とも精確性が欠け始めました。後半振るわず4ダボの49。
スコアアップに向けてやるべき事
これもYouTube番組「ブンブンゴルフ」の受け売りですが、重要な事は①インパクト時点で、両手(グリップ)がクラブヘッド追い越さない、ヘッドはインパクト以降、両手(グリップ)を追い抜いてフォローに向かう。その時左肘は素インパクト後畳まれていく。頭の位置も重要で②バックスイングでは頭はやや左側に移動するが、切り返し以降頭は右脚上に位置する様にして、クラブヘッドと対象的な位置に置く。但し、身体の重心は左足に乗っている様にする。
このスイングをまず右腰から左腰へのハーフスイングから初め、上手く当たる様に練習する事で安定したインパクトを身に着けたいと思います。
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