『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじと概要
「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう展開に…事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男でした。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行しますが……。
シリーズを通してさまざまなスタントに挑んできたクルーズが、今作でも、ヘリコプターを自ら操縦してアクロバット飛行にも挑戦するなど、数々の危険なスタントをこなしています。前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。
2018年製作/147分/アメリカ
原題:Mission: Impossible – Fallout
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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のスタッフとキャストについて
クリストファー・マッカリー監督・脚本:
トム・クルーズ (イーサン・ハント):本編でも見どころ満載です。高度7,620メートルからのダイブを地上スレスレまで追う空撮、パリ凱旋門の放射状道路を逆走するバイクチェイス。そして骨折報道もある(シーンはそのまま使用されているとか)、屋上をつたいビル間を飛び越えて移動する全力疾走&跳躍ショットなどなど…凄まじい役者魂は超ド級!!!
ヘンリー・カヴィル (オーガスト・ウォーカー):イーサン・ハントらIMFのメンバーたちのCIA内における立場は依然として悪く、本部が派遣した敏腕エージェント
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ヴィング・レイムス (ルーサー・スティッケル):天才ハッカー
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サイモン・ペッグ (ベンジー・ダン):ロンドンでスタンダップコメディアンとして活動を始め、95年にTVシリーズでデビュー。脚本・主演を務め、エドガー・ライトが監督したシットコム「SPACED 俺たちルームシェアリング」(99~01)が英国内で大ヒット。
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レベッカ・ファーガソン (イルサ・ファウスト):14年にはドウェイン・ジョンソン主演の歴史アクション映画「ヘラクレス」でハリウッドに進出。その後前作である「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(15)のヒロインに抜てきされています。
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ショーン・ハリス (ソロモン・レーン):
アンジェラ・バセット (エリカ・スローン):
ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ):
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のネタバレ感想・見どころ
単独で本作だけを見る事で、勿論十分愉しむことは可能ながら、イーサンさんの頭に中に時々フラッシュバックされる過去の思い出は、やはり、前回までのストーリーの展開が分かっていないと分かりずらい部分かも知れません。イーサンが何を苦しんでいるのか、どうしてこれ程がむしゃらに体を張って頑張るのか、その本当の理由がいまいち理解出来ないかも知れません…
それはさておき、本作でも数々の目を見張るアクションシーンには何もかも肝を潰されました。ただ、パリに向かう目的の為に、飛行機から落下傘で降下します。バディーを組んでいたエージェント・ウォーカーが降下中のアクシデントで気を失ってしまい、落下傘を開く事が出来ない絶対絶命のピンチに立たされます!イーサンは必至に助けようとし、地上すれすれで何とか間に合うという離れ業を演じていました。しかもトム・クルーズ本人が実際に演じているということにも驚き!
パリ市内の迷路のような狭い路地を駆け抜けたり、車道を猛スピードで逆走するシーンは、実際どうやって撮影されたものか全くわかりませんでした。限りなく危険この上無いシーンを本人がやれるものなのか!これは理解不能です!
最後は何と言ってもヘリコプターからぶら下がるシーンです。命綱がある様には見えませんでした…まかり間違えば転落の危機…観ている方がワナワナと震え上がりました。
今回ユーネクストのサブスクで初めて視聴しましたが、やはり公開時大スクリーンで鑑賞したかったと思う一作でした。
今年公開の「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」でも、とんでもないアクションシーンで世界をアっと震え上がらせました。「PART TWO」でさらなる刺激を期待をしたいのですが、やはり怪我だけには十分気を付けて欲しいものです。
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