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公開中 新作『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』(2023/クリストファー・マッカリー監督)感想‣不可能を超えたアドベンチャーを体感!

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『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』のあらすじと概要

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作目。シリーズ初の2部作となり、今回の1部ではイーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描きます。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指すとのこと!

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものでした。しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになります。今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになります。

シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブする驚愕のアクションシーンは未だ且つて見たことも無い、びっくり仰天シーン!

2023年製作/164分/アメリカ
原題:Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One

『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』のスタッフとキャストについて

クリストファー・マッカリー監督・製作・脚本:どんでん返しの展開が話題を呼んだ「ユージュアル・サスペクツ」(95)でアカデミー脚本賞を受賞。

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トム・クルーズ(CIAの極秘諜報部隊「IMF」の諜報員イーサン・ハント)・製作:断崖絶壁からバイクに乗って大分するシーン撮影、この超人的スタントに向け、トムは1年以上にもわたるトレーニング(なんと500回のスカイダイブ、そして1万3000回ものモトクロスジャンプという入念なトレーニング)を実施したそうです…トムでさえも「俳優人生で最も危険なスタント」と証言しているそう。更に、次回作では更に危険なスタントに挑戦するとの噂もあり!!

ヘイリー・アトウェル(グレース):「ウディ・アレンの夢と犯罪」でもヒロイン役を務めた。マーベルのヒーローアクション大作「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(11)でペギー・カーター役に選ばれ、世界的な知名度を獲得しています。

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ビング・レイムス(ルーサー・スティッケル):エンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」(94)で脚光を浴び、トム・クルーズ主演の同「ミッション・インポッシブル」(96)以来ずっとは天才ハッカーのルーサー役を演じています。

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サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン):

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レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト):第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(15)のヒロインに抜てきされています。

『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』のネタバレ感想・見どころ

劇場の大画面での鑑賞を是非お勧めします。わたしはIMAXの後部座席で鑑賞しました。大迫力のアクションシーンの連続、164分間があっという間に過ぎました。話題の断崖絶壁からのバイクによる大分シーンは後半最後の方ですが、最初から最後まで一切妥協を許さない完璧なアクションシーンの連続でした。昨夜、わたしは映画のシーンが夢の中で蘇りうわ言を言っていた(訳の分からな事を叫んでいた!)と朝起きたら伴侶に教えられました。それ程の”衝撃的””刺激的”信じられないシーンの連続でした…

ベーリング海のロシアの潜水艦の緊迫したシーンから始まり、アブダビの砂漠の銃撃戦、ローマの歴史的な街並みのカーチェイス、ベネチアの歴史的町並みを背景に恐るべき死闘を繰り広げるアクションシン、ノルウェーの広大な山々の間を猛スピードで走り抜ける列車内外のシーンな、桁外れのスケールで展開されます。本格的な映画4,5本分は見たのではないかと思われる充実した映像に大満足する事は間違いありません…

なお、本作は2部作の前半と説明されています。トム・クルーズの挑戦するスタントシーンは更に過激さを増すとマッカリ―監督は教えてくれたそうです…今から胸がわくわくします。

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