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おすすめ映画 グヴィネス・パルトロー主演『ハッピー・フライト スペシャル・エディション』(ブルーノ・バレット監督)感想‣田舎町で生まれた女の子のサクセスコメディー

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『ハッピー・フライト スペシャル・エディション』のネタバレ感想・見どころ

グヴィネス・パルトローの魅力満開のコメディー映画、なんとなくベタなラブロマンスの面もありますが、それはそれで勿論OK!国際線ファーストクラスのCAを夢見ていたものの、実際に夢が実現すると想像と現実のギャップの大きさに悩むというよくあるパターンそのものでしたが、まったく退屈することはありません。ドナの地元のちっぽけな航空会社のCAのユニフォームはとてつもなく冴えていました!多分、現実の航空会社でも即採用したいと考える会社が現れても不思議ではありません。時代を完全に先取りした進歩的なデザインは、多分再来年の大阪万博のパビリオンでも見る事は出来ないと思います。

「ハッピー・フライト」をネットで検索するとほとんどが邦画、綾瀬はるか出演「ハッピーフライト」(2008)ばかりが出て来て困りました。そもそも原題は「ハッピー・フライト」とは似ても似つかない「View from the Top」だったのですが…

なお、クリスティーナ・アップルゲイト扮するクリスティーナとの大乱闘は凄かった!しっかり床にはマットの様なものを強いて頭を打ち付けている用意周到さも笑いの種でしたが…そもそもクリスティーナが答案用紙の番号をすり替えるという”神業”にも驚きました…

『ハッピー・フライト スペシャル・エディション』のあらすじと概要

田舎町で退屈な日々を過ごすドナ。彼女はいつか華やかなスチュワーデスの世界で働くことを夢見ていました。そしてある日、テレビに映るカリスマ・スチュワーデスの言葉に触発され、ついに夢へ向かって行動を起こします。早速、地元の小さな航空会社に採用され、その第一歩を踏み出したドナ。しかし、世の中の女性の半分は憧れるというこの花形職業に就くのはイバラの道。CAになってからは試練の道。厳しい教官の指導やライバルとのせめぎ合い。予想もしなかった裏切り・・・華やかさのカケラもないローカル線に満足できない彼女は、やがて憧れの国際線目指して同僚のクリスティーンらと共に業界大手のロイヤルティ航空へ応募します。そして見事訓練生に合格したドナは、最終試験へ向け、厳しい訓練と勉強の日々を送るのでしたが…

2003年製作/87分/アメリカ
原題:View from the Top

『ハッピー・フライト スペシャル・エディション』のスタッフとキャストについて

ブルーノ・パレット監督:ブラジル人映画監督

グヴィネス・パルトロー(田舎の小さな町出身のドナ・ジェンセン):映画「セブン」(95)では、共演したブラッド・ピットとの交際も含めて注目を浴びた。「恋におちたシェイクスピア」(98でアカデミー主演女優賞を受賞/少女時代は幸福な家庭とほど遠い境遇に育ちます。CAとして採用されるものの、小さなローカル航空会社では無く、夢の国際線勤務を目指す事に。しかしながら、それには恋人と別れる決断をしなければなりませんでした。

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マイク・マイヤーズ(面接官兼教官):ドナら研修生の教官/1989年から『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演し、多くのキャラクターを演じて人気を博し、エミー賞を受賞しています。

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マーク・ラファロ(テッド・スチュワート):誠実な青年、弁護士事務所に勤務する。

クリスティーナ・アップルゲイト(クリスティーン・モンゴメリー):ドナの親友でありながら、ロイヤリティ航空の最終試験ではドナの優秀な答案と自分の答案をすり替え、国際線勤務となる。盗癖がばれて最終的には航空会社をくびに。

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キャンディス・バーゲン(サリー・ウェストン):国際線CAの先駆者であり、著書も出版している。CAを夢見る若者のカリスマ的存在/ドナに対して様々なアドバイスをしています。

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