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2024-04

絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『サンシャイン・クリーニング』(2009/クリスティン・ジェフズ監督)感想‣等身大の懸命に生きる女性たちを描く…

「リトル・ミス・サンシャイン」の製作スタッフが再び集結し、ある未婚の母を中心にして、困難を乗り越えようと奮闘する家族をユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントが姉妹役を演じる。ローズは清掃の仕事をしながら妻子ある昔の恋人と将来性の無い不倫しているシングルマザー。妹ノラはどんな仕事も長く続かず、未だに父親と同居するフリーター。ある日、ローズは事件現場の清掃で大金が稼げると聞き、ノラを誘って事業をスタートさせます。お金にはなるが体力的にも精神的にもきついというこの仕事。さまざまな出会いと経験を重ね、姉妹は人間的に成長していきます。 ストーリーは、2001年にスタッフがナショナル・パブリック・ラジオを聞いていた際、シアトル郊外で二人の女性たちが事件現場の清掃を始めたという実際の話を聞き、それが元となっているそう…
絶対見逃せない映画 おすすめ

上映中 おすすめ新作映画『ブルックリンでオペラを』(2023/レベッカ・ミラー監督)感想‣「誰の人生でも運命は思いのままに変えられる」!?

アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイら実力派キャストの共演で、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いた、かなり捻りの効いたロマンティックコメディ。 ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥り5年間も曲が書けずにいるスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな女船長のカトリーナと出会います。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していくことになります…
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「ジェームズ・マンゴールド」監督、総指揮おすすめ映画10作品(順不同)

西部劇からロマコメ、スリラー、ミュージカルまで多彩なジャンルの分野の作品を手掛けています。ディズニー・アニメーション「オリバー ニューヨーク子猫ものがたり」(88)で脚本家としてキャリアをスタートさせています。人気キャラクター、ウルヴァリンを主人公にしたシリーズ最終章「LOGAN ローガン」(17)では、監督・製作総指揮・共同脚本を兼ね、スーパーヒーロー映画として史上初めてアカデミー脚色賞にノミネートされています。最近見た10作品につきご紹介します。まだ未観賞の作品がありましたら、参考にしてみてください。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』(2005/ジェームズ・マンゴールド監督)感想‣何度プロポーズを断られようと、諦めない精神力に驚き!?

『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』のネタバレ感想・見どころ 多くのジョニー・キャッシュのファンの方々には大変申し訳ありません。本編映画を見るまでは彼の存在をまったく知りませんでした。カントリー、ロカビリー歌手に関してはまったく無知、劇中...
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013/ジェームズ・マンゴールド監督)感想‣満身創痍の体で挑むスーパーヒーロー”ウルヴァリン”

カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れます。しかし、癌を患っていた矢志田はほどなくして死去。ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちますが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれてしまいます。日本が主な舞台となり、本格的な日本各地のロケも敢行されています。マリコ役のTAO、ウルヴァリンを日本へと導くユキオ役の福島リラ、矢志田の息子シンゲンを演じる真田広之ら、日本人キャストも多数出演しており、かなり新鮮味を感じました。
温泉 おすすめ

おすすめ栃木の名湯『板室温泉大黒屋』1551年創業の老舗旅館に初訪問

お宿は保養とアートをコンセプトに、昔ながらの建物と景観が現代アートと見事に融合し独特の世界観を展開している 「大黒屋ワールド」を楽しむ・・・ 今回初めての宿泊となります。那須温泉は頻繁に訪問の機会があり、近場にある”板室温泉”は気にはなっていましたが、ようやく今回訪問出来ました。宿泊された方の口コミに上述の「保養とアート」と記載がありました。訪問以前はあまりピンと来ていませんでしたが、実際訪問してみて実感しました…
絶対見逃せない映画 おすすめ

最近劇場で観賞したおすすめ新作映画15作品(順不同)のご紹介(感想、見どころ)

一部を除いて、ほとんどが今年日本公開された作品をご紹介します。また、アカデミー賞(2024)では『オッペンハイマー』の圧勝に終わりました。しかし、他の作品もとても力作揃いで、前評判も高く、毎月映画館に足を運ぶのが待ち遠しかった作品ばかりでした。『デューン砂の惑星PART2』や『ゴールデンカムイ』は続編の公開も楽しみです。
絶対見逃せない映画 おすすめ

最近は監督業にも力を入れている米俳優「ベン・スティラ―」出演(監督)おすすめ映画10作品(順不同)

1998年の『メリーに首ったけ』と2000年の『ミート・ザ・ペアレンツ』の大成功により、アメリカは元より日本でも人気スターとなっています。1965年生まれ、NYブルックリン出身。超真面目な顔をして行動したものの、最悪の結果となるコメディ場面...
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「ニコール・キッドマン」出演のおすすめ映画10作品(第三弾)順不同

映画出演数は80作品近く大人気女優のひとりです。しかも出演作品の多くは”名作”が多く、一度見たら忘れられない強烈な印象を残す作品が多いです。類まれな美貌を誇りますが、ハリウッド一の完璧主義者として知られ、スタントマンや替え玉を一切使わず撮影に挑むそうです。映画をみても分かる通り、なんと身長180cm! スレンダー体型を維持するために、スイミングやヨガ、サイクリングなどを日ごろから取り入れていると。趣味は、驚きの「家庭菜園」!?そんな彼女の出演作品10作品(第三弾)、最近見た映画・見直した映画を中心にご紹介します。まだ、御覧になっていない作品がありましたら、参考にしてみてください。
おすすめ本の紹介

「農業消滅 農政の失敗が招く国家存亡の危機」鈴木宣弘著(平凡社新書)感想‣日本の農業を良く知り、将来展望へ希望を繋ぐ!

徹底した規制緩和で、食料関連の市場規模はこの30年で1・5倍に膨らむ一方、食料自給率は38%まで低下。農家の総収入は13・5兆円から10・5兆円へと減少し、低賃金に、農業従事者の高齢化と慢性的な担い手不足もあいまって、?農業消滅?が現実のものになろうとしている。人口増加による食料需要の増大や気候変動による生産量の減少で、世界的に食料の価格が高騰し、輸出制限が懸念されるなか、日本は食の安全保障を確立することができるのか。農政の実態を明かし、私たちの未来を守るための展望を論じる。(本著裏表紙より転記)
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