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上映中 おすすめ新作映画『ブルックリンでオペラを』(2023/レベッカ・ミラー監督)感想‣「誰の人生でも運命は思いのままに変えられる」!?

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『ブルックリンでオペラを』のネタバレ感想・見どころ

複雑に絡む人間関係、意外な方向に展開するストーリーに唖然とさせられっぱなしの映画でした。バーにたまたま居合わせた恋愛依存症の”女船長”という驚きの設定、しかも”船長”はしっかりとその後の展開で重要な役割を果たす事になります。また、海運というキーワードはニューヨークを舞台とする映画では多分始めて見たのかもしれません。

最大の驚きは、散歩のついでにふらりと立ち寄ったバーでのこの”出会い”にありました。彼は桟橋から海に転落した事から、作曲のインスピレーションを得ています!(転んでもただでは起きない!)驚くべき事に彼、彼はその日の経験をそっくりそのまま、戯曲(オペラ)にしたて上演していました。それは多くのファンから絶賛の嵐で迎えられます…こともあろうにその上演の舞台を普段余りオペラには縁がありそうもない”女船長”カトリーヌが、しっかり観客として観賞していました。自分らの経験をオペラに仕立て上げている事は彼女にはすっかりバレバレとなってしまいました。しかも、後日彼の妻パトリシアにも真相を話してしまった様です…(これはもう無茶苦茶な展開ではあり、恐ろしい結果が心配になりましたが・・・)”雨降って地固まる”の言葉通り、その後の展開は極端なこともありましたが、見事な”ハッピーエンド”(狐に騙されたよう…)

更にこれだけでは飽き足らず、彼らの息子とガールフレンドの両親まで絡めた”結婚”騒動まで取り込んでしまうという脚本の構成力・技量の鮮やかさにはさすがに舌を巻きました…

本作は今までのブルックリンを舞台とする数々の名画と全く異なる新しいブルックリンを発見出来る映画かも知れません…

『ブルックリンでオペラを』のあらすじと概要

アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイら実力派キャストの共演で、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いた、かなり捻りの効いたロマンティックコメディ。

ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥り5年間も曲が書けずにいるスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな女船長のカトリーナと出会います。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していくことになります…

ブルース・スプリングスティーンによる主題歌が第81回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされています。

2023年製作/102分/アメリカ
原題:She Came to Me

『ブルックリンでオペラを』のスタッフとキャストについて

レベッカ・ミラー監督・脚本:劇作家アーサー・ミラーの娘。

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アン・ハサウェイ(主人公の人気精神科医、パトリシア)主演・製作:才色兼備でセレブ、度を越している潔癖症、教会に対して積極的に物資を寄付しています。夫スティーブンの浮気が発覚した事から、何もかもを捨て、本人の永年の希望であった修道女になります/ニューヨーク・ブルックリン出身。弁護士の父と舞台女優の母の間に生まれています。

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ピーター・ディンクレイジ(夫で現代オペラ作曲家、スティーブン):個性派俳優、11年に放送が始まった「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで“インプ(小鬼)”ことティリオン・ラニスター役でブレイクしています/本作では有名なオペラの作曲家を演じました。しかし、5年間精神的に落ち込み作曲が出来ない程落ち込んでいます。主治医である精神科医であった現在の妻パトリシアと暮らしています。彼女のアドバイスに従い、犬の散歩に出掛けた先のとあるバーで運命的な出会いをします。

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マリサ・トメイ(カトリーナ):恋愛依存症の女船長(タグボート)バーでスティーブンと出会い、彼を自分の船に半ば強引に引きづり込んでいます。また、その出来事の一部始終をスティーブンがオペラのネタにして、上演している現場に観客として観賞していた事から。ややこしい問題に発展して行きます。

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ヨアンナ・クーリグ(マグダレナ):ポーランド出身、本作で本格て似なハリウッド進出。パトリシアの家の家政婦として働いています。16才の娘はパトリシアの息子18才と付き合っている。

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