前回のラウンドからあっという間に1か月過ぎていました。その間、登山、温泉通いに興じていたところ、ちょっとした油断から風邪をこじらせ40度近い高熱に3日間苦しめられました。とうとう新型コロナ感染かとヒヤリとしましが、幸い検査結果が陰性と分かり一安心。しかし、微熱が続き家での安静を余儀なくされてしまいました。5日(月)にゴルフをする気力が戻り久し振りのラウンドに向かいました。
また、ラウンド結果をまとめ日々反省・改善に心掛ければ進歩はあるのではないかと長い間期待していました。しかしながら、書くだけではまったくまったく効果は無いことを実感しています。予想としては80台前半の安定スコアを叩き出し、時々30台も出すと目論んでいましたが、大いに外れました。
やはり、得点源となる技術の向上がポイントではないかという気がしてきました。(アプローチ、パットの精度アップ)+100㍎前後からのアイアンの精度アップ!
ラウンド中に心掛けた事
上記の様な体調の為、十分な練習もままならず、今回はラウンド知識を頭に入れてラウンドすることになりました。(ブンブンゴルフを参考にしました)
1.【アプローチ】
アプローチは基本的に低い球で攻める。高く上げてピン傍でピタリと球を打とうとする必要はない。バンカー越えでも同様、敢えて高い球を打つ必要はなく、バンカーさえ超えれば低い球でも良い。
キャリーとランの割合は、
100切りを目指すなら、1対3
90切りをめざすなら、1対2
80切りを目指すなら、2対3
※このキャリー:ランの比率は私の場合ピッチングか9I位になるのかもしれません。
低い球で攻める理由➢低い球の方が距離が安定する。高い球で攻めると高く上がり過ぎたり、止まり過ぎたりして距離感が上手く合わない(自分自身の過去の失敗を振り返るとドンぴしゃりと当てはまる事なので、驚きました…高く上げ過ぎてピンをオーバーしたり、はたまた、高く上げ過ぎてピンの遥か手前で止まってしまったりしました。3パットの原因)
どうやって、低い球を打つか?
①ボールを右目に置く ②番手を上げてロフトが立ったクラブを選択する。(重要)
また、刈り込まれた芝生の上からのアプローチショットの練習ばかりをやっていました。ブンブンゴルフではちょっと刈り込まれていない厚めのラフからのアプローチ練習も重要であると指摘されていました。ラフからのショットの苦手意識が無くす事も重要。
2.【パット】
コースで、下りのパットで、距離が合わせられるようになれば、かなりスコアは良くなる。
そして、グリーンを狙う時に、下りのパットが残ってもいいから、グリーンに乗せるという攻め方が出来る。下りのパットを避けようと、手前をねらうと、バンカーに入るリスクも高まり、厄介度が増す。
そういう事を意識して、ラウンド前の朝の練習では下りラインのパットの距離合わせをしっかり練習しておく。(下りのパットは、3パットでは、良いスコアは絶対に出ない…耳が痛い!)
ラウンド結果振り返り
南摩城カントリークラブ 東⇒西コース 6687㍎パー72 快晴・微風
前半41、後半46 合計87(32パット) バディ1、パー6、ボギー6、ダボ5
フェアウェイキープ率60%(過去最悪)
パーオン率11.1%(同上)ボギーオン率83.3%
前半、東コースの滑り出しは久し振りのラウンドという事もあり、ティーショットが安定せず(左に引っ掛けるショットの連発)ほとんどフェアウェイをキープ出来ない状態が続きました。ティーショットのボール位置が左過ぎたのに気づくまでかなりの時間を要しました。また、ショットは悪かったものの、アプローチで何とかカバーしワンパット4回、まぐれのバーディーもあり思いもよらず41と好結果。
後半、西コースでは昼休みで軽く一杯の気持ちで飲んだ久し振りのビールが少し効いた為か、立ち上がりミスが目立ちました。1番ホール80㍎からのアプローチを絵に書いた様なダフリショットで10㍎転がすのみ。2番ホーㇽ第二ショットはガードバンカーに囲まれたグリーンを狙わず、バンカー手前を狙ったショットが僅かにバンカーに転がり込み、バンカーショットを大きくグリーンオーバーさせるという屈辱的な展開となっていずれもダボ。
その後、パー、ボギーの一進一退となっていたが、最終ホールの第三打左足上がりの60㍎ショットもダフリ、パターも決まらずダボとした。
更なるスコアアップの為に取り組むべき事
天然芝を有する河川敷ゴルフコースの練習グリーンでのアプローチ・パット練習の実践が必須です。
河川敷の為、グリーンの起伏はそれ程大きく無いので、下りのラインの練習が少ししずらいのが難点です。
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