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おすすめ映画『アーサーとミニモイの不思議な国』(2006/リュック・ベッソン監督)感想‣絵本の中に迷いこんだかのような摩訶不思議な世界観!

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『アーサーとミニモイの不思議な国』のあらすじ概要

リュック・ベッソン監督が実写と3Dアニメを融合させた映像で描くファンタジー・アドベンチャー(三部作の第一作目)

冒険家のおじいさんに憧れる10歳の誕生日を迎えたばかりの少年アーサーが主人公。ある日、アメリカコネチカット州にある自分の家が借金のために差し押さえられてしまう事を知ります。おじいさんが残した宝の地図を手掛かりに、おじいさんがアフリカから持って帰ってきた宝物が屋敷の庭に隠されていることを聞いたアーサーは宝物の手がかりを探すうち、祖父の書物から庭の地下にあるミニモイの国に宝物のルビーがあることを知ります。おじいさんが残した手掛かりを見つけ、ミニモイの国へと向かう体長2ミリの“ミニモイ族”の世界で大冒険を繰り広げます。

「チャーリーとチョコレート工場」の名子役フレディ・ハイモアが主人公に扮するほか、マドンナ、ロバート・デ・ニーロ、デビッド・ボウイら超豪華キャストがミニモイたちの声を担当しています。

2006年製作/104分/フランス
原題:Arthur et les Minimoys

ロッテントマト批評家支持率:22%

『アーサーとミニモイの不思議な国』のスタッフとキャストについて

リュック・ベッソン監督・原作・脚本:スキューバ・ダイビングのインストラクターだった両親の影響で海洋生物学者を志しますが、事故でダイビングができなくなり、学者の道を断念しています。パリの映画会社・ゴーモンでニュース映画のアシスタントを務めた後、ハリウッドで映画製作を学び、自らの製作会社を立ち上げています。初長編監督作「最後の戦い」(83)で注目を集め、「グラン・ブルー」「ニキータ」、ハリウッド進出作「レオン」が立て続けにヒットしています。

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フレディ・ハイモア(アーサー):「ネバーランド」(04)で共演したジョニー・デップの強い推薦で「チャーリーとチョコレート工場」(05/ティム・バートン監督)のチャーリー役を演じています。

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ミア・ファロー(おばあちゃん):ロマン・ポランスキー監督のオカルトホラー「ローズマリーの赤ちゃん」(68)でローズマリー役に選ばれて注目を浴びています。

マドンナ(声 セレニア王女)

ロバート・デ・ニーロ(声 王)

デビッド・ボウイ(声 マルタザール):

『アーサーとミニモイの不思議な国』のネタバレ感想・見どころ

あの『レオン』のリュック・ベッソン監督がこんな可愛らしい妖精のアニメ(実写)を創造してしまう能力にびっくり仰天しました。はっきり言って少年少女向きのメルヘンファンタジー映画だと思います。しかし、子供と一緒に楽しむ親にとっても十分以上に観賞に耐える素晴らしい、ファンタジー作品となっています。

現実の世界から体長僅か2ミリの『ミニモイ』の世界に”移動”する瞬間が、なんとも不思議な体験でした。しかもミニモイの世界は人間が暮している家と庭の真下にあるという超現実感には驚かされました。

主人公アーサーはミニモイの世界で、誰も岩に刺さったまま決して抜く事が出来なかった剣をやすやすと抜く事が出来た為、一瞬にしてミニモイ族のヒーローとして認められます。そして、桃太郎の鬼退治ではありませんが、ミニモイの宿敵である悪魔マルタザール退治に出発します。

しかしながら、闘うどころかあっという間に捕らえられてしまいます。その間には70年代の名作『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる懐かしいシーンやら、『インディー・ジョーンズ』の脱出シーンなどなどやたらノスタルジー感に浸れる部分もあります。

ところが、「浦島太郎」の話ではありませんが、ミニモイの世界では時間の概念がかなり人間界と異なる不思議な世界でした。アーサーはわずか10才の誕生日を迎えたばかり、一方、”結婚”と同じ意味があるキスを交わしたセレニア王女は1000歳という年齢差があると言います。第二話、第三話でこの年齢差は解決されるものと期待しますが、ちょっとこの時間設定には驚かされました…

さて、どこまで童心に戻って作品の醸し出す世界に酔い痴れることが出来るか!?

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