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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.04.12

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非常事態宣言出されていたので、自宅にじっとしているべきかかなり悩みましたが、ゴルフ場はオープンしているという事だったので、兎に角出掛ける事にしました。電車もゴルフ場も人影まばらで多分5月6日までこのような状況が続くのではないかと思われます。

早朝に振っていた雨も上がり、曇り空、無風の状態でスタートしましたが、日が出ていない為、桜が満開ではあるもののかなり真冬に戻った様な寒さでした。後半からは日も差し始め汗ばむ程度まで気温が上昇する、目まぐるしい気温の変化の中、何とか雨に降られずラウンドすることが出来ました。

今日は他コースメンバー3名の方とご一緒頂きましたが、2名の方はシングルクラスかと思われます。ティーショットの飛距離、正確なセカンドショットの精度で、ピン横に寄せてくる技術に圧倒されてばかりいる状況でしたが、なんとか自分のペースを見失いことのないプレイを目指しました。

本日のラウンドの心構え

最近はレッスンプロのレッスンを受けることは止めているので、以前プロに学んだポイントを反芻しながら、日頃の練習に生かして技を磨き、それをコースのラウンドで試して結果を見ることにしている。

最近4ラウンドの1Wのティーショットのウェアウェイキープ率は約75%とまずまずの結果となってきました。本日に限れば83.3%と少し出来過ぎである気もします。また、1ラウンド平均OB1発は想定範囲と考えています。やはり、OBゼロは難しいかも知れません。

フェアウェイキープ率向上の要因の自己分析:

右軸足のキープとトップからダウンに掛けて下半身先行、ヘッドは少し遅れ気味にインパクトを迎えることを心掛ける

左肩、グリップ、ヘッドのラインを出来るだけキープしながら、バックススイングを心掛け、シャフトが地面と平行になってから以降はコックをする事を心掛けています。コックは飛距離アップにも重要な作用をする感じがします。

バックスイングの際、ヘッドを引く方向は飛球線の真っすぐ後方に引くことを心掛け、背中後面ライン内側には極端に引き込まない様にしています。

グリップは出来る限り体の正面、常に胸の前にキープし、両腕の力に頼ったスイングはしない様に心がけています。

左肩はスイングの支点なので、バックスイングは顎の下まで左肩をしっかり回す、ダウンスイング中は左肩が支点に位置にキープできるように意識してスイングする。

本日のラウンド結果

(前半)1ホール、2ホールをオギー、パーのまずまずの滑り出しだったが、328Yミドル第3ホール ティーショットを力まずフェアウェイに置けばいいものを強振して左OBとする。前進4打目打ち直し90Yをピッチングで軽めに打ったが、ジャストミートした為、大きくグリーン奥のバンカーに入り、脱出にもたつき、更に傾斜があるグリーン手前エッジまで転がしてしまい、3パットの”9”。その後すぐ持ち直し、連続4ボギーで凌いでいたが、第8ホール 短めのミドル323Yパー4、ティーショットを右ラフ斜面に打ち込み、二打目はフェアウェイ逆の左サイドのラフへ、そこから漸く5オンの2パットで”7”とした。

(後半)全体で3ホールのダボがあったがいずれも1メートル程度を外して3パットしたことが大きく響いた。2パットに収めればボギーで上がれていた。後半は極端に大崩れすることも無い理想的なラウンドであったと思う。圧巻は最終516Yのロングホールのティーショット、その日一番の会心の当たり、セカンドも池手前の良い位置に運んだ。グリーンまで100Y の3打目を、右手に力が入ったのかフックしたボールは大きくそれて、グリーン左ガードバンカーに叩き込んだ。ところが、第4打バンカーショットがピン手前1メートルに寄り、難なくパーセーブパットを入れる事が出来た。これは最近練習頻度を上げているバンカーショット練習の成果が大きいと思う。(グリップは体の中央、ピンまで距離があったのでフェースは余り開かず、ハンドアップ気味に構えてボール手前5センチからボール下の砂ごとボールを掻き出すイメージで振り抜いた)

本日のラウンドの反省点と今後の改善ポイント

従来アプローチは58度(サンドウェッジ)一辺倒だったが、今回は上げる必要のないボール位置からはピッチングウェッジを多用する様にした。初めは距離感が合わずグリーンオーバー・ショートすることも多く距離を合わせる大きな課題は残ったが、着実に方向性は向上したように思われる。更にピッチングウェッジのみにこだわらず、場合によっては8,9番での転がしアプローチでの距離感・方向性を向上させていきたい。

雨上がりの為、たっぷり雨水を吸ったグリーンが重かったせいもあり、特に早朝はパットの距離感が合わなかった、また、1-1.5㍍のパットがラインに乗らず左右に外すケースが頻発して大変苦労した。永年使い慣れたパターは限界かもしれない。一度新しいパターを調達して練習してみたい。

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