映画『砂上の法廷』(感想)見終わって初めて”邦題”の意味が理解出来ました。予測絶対不可能な衝撃のラストに注目!?
莫大な資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、17歳の息子が容疑者として逮捕されました。何故か少年は完全黙秘を続けます。一家の顧問弁護士・ラムゼイが少年の弁護を引き受けることに。法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証拠、証言が語られます。すべてが少年にとって一方的に不利なものばかり。やがてラムゼイが、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、有罪確実と思われていた裁判の流れが変わりはじめていきます。